WordPress.orgに登録されているWordPressテーマ9,400個以上に登り、それぞれで特徴や機能が異なります。
さらにWordPressのテーマには有料のものと無料のものがあります。
「WordPressって有料と無料のテーマがあるけど、どんな違いがあるの?」
「WordPressテーマを使ってみたいけど、どんなものがあるの?」
こんな風に思ってる方必見です。この記事では、WordPressの有料テーマと無料テーマの違いを解説します。
また、SEOに強いテーマも踏まえ違いを比較しているので、どちらを利用するかの1つの指針になれば幸いです。

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慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。ベンチャー企業でSE(システムエンジニア)として1年間インターン。人材会社に新卒入社。求人サイトのWebエンジニアと新規事業開発を経験。人材事業を経験した後、マーケティング会社に転職。現在は独立しWordPressやアプリの開発案件をメインにエンジニアの知識を深め、メディア制作を行っている。ブログ歴は6年でこれまで10個以上のWordPressテーマの利用経験あり。詳しいプロフィールはこちら
WordPressのテーマとは

WordPressのテーマとは、いわゆるWebサイトやブログのデザインや構成のテンプレートのことです。サイトやブログを始める上で必要な機能や、骨組み、全体的な構成まですべて出来上がっているものです。
したがって、このテーマを適用させておけば、後はサイトのコンテンツを作り込んでいくだけの状態になります(ブログの場合は記事を作っていくイメージ)。

WordPressのテーマは現在、約9,400個以上も存在しています。
また、テーマはカスタマイズをすることも可能なため自由に自分好みのサイトに作り上げていくことも可能です。
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WordPressテーマを導入すべき理由

WordPressを利用するときテーマを使ってサイト運営をしていくことがほとんどです。なぜテーマを導入するのかについて、ここで簡単に説明をします。
SEO対策ができる
最たる理由はSEO対策が容易にできるということです。テーマ自体が、すでにSEO対策を施した作りになっているため、利用するだけで、問題ないわけです。
そのテーマ上にコンテンツを作り込むときに、さらにSEOを意識した内容にしておくと、相乗効果で、さらに上位表示することも可能になります。
「優れたテーマは、検索エンジンがウェブサイトを理解するのを容易にする」Googleのジョン・ミュラー氏もWordPressのテーマ効果について言及しています。
簡単にデザイン変更できる
いわゆるテンプレートのため、入れ替えるだけでサイトのデザインが簡単に変更できることも利用する1つの大きな理由です。
また、カスタマイズをしやすいように工夫されているテーマも多いです。他サイトと同じテーマを使ったとき、差別化をしたいときもあります。こういったケースでも簡単に対応できることも大きなメリットでもあるため、導入すべき理由の1つです。
ブログ・サイトの売上を伸ばせれる
ブログの収益化を目指しているが全然売り上げやアクセスが伸びない…そんな方はテーマを利用することで、SEO対策を自然としてくれるため、サイトのアクセス数を伸ばすことが可能になります。収益化を目指しているサイトであれば、アクセス数は利益に直結します。
テーマを導入することは、イコール売上を伸ばすことができると同じ意味になるため、大勢の人が積極的に導入することも容易に理解できます。
WordPressテーマは無料と有料の違いを比較

WordPressのテーマには、無料のものと有料のものがあります。
いずれも一長一短があるため、どちらを利用するか迷うところです。したがって、ここでは、無料と有料の違いについて比較をしていきたいと思います。
有料テーマのメリット・デメリット
まずは、WordPressの有料テーマに対してのメリットとデメリットの紹介です。
メリット
十分なSEO対策が施されている
プロが製作したテーマになるため、SEO対策が十分に施されていることがメリットです。無料でも気持ち程度の対策は施されていますが、比較をしたとき、圧倒的に有料テーマの方が上位表示されます。
検索エンジンのアルゴリズムが頻繁に変化します。テーマもそのアルゴリズムに合わせてSEO対策を変化させていくことが必要です。有料テーマは、この点もアップデートしてくれるため安心感もあります。
機能が充実している
有料だからこそ多機能に作られており、利用者が望む機能を搭載してくれます。利用するテーマによっては、ユーザ側の要望に応えて簡単なカスタマイズを請け負ってくれるケースもあります。
また、自分自身でも簡単にカスタマイズができるように工夫されていて、サイト内容に沿った機能アップ・ダウンが容易にできます。
困ったときに手助けしてくれる
いわゆるサポートです。有料テーマの場合、このサポート体制が整っているので、困ったときでも簡単に対処することができます。
テーマを作った業者にもよりますが、具体的な技術的な部分もサポートしてくれることもあるので、積極的に活用することで、より深いテーマを自分自身で作り上げていくことも可能です。
コストパフォーマンスが思っている以上に良い
有料でも高くて数万円ぐらいに設定されています。高いと感じてしまいますが、収益化を目指したサイトの場合、この数万円が、あっという間に相殺できます。それくらいレベルの高いSEO対策をしており、高い効果を発揮してくれます。
また、ゼロから自分自身で同レベルまで作れる時間や、業者にサイト製作を発注した場合など、さまざまな観点から見ても、一番、効率が良いのは、結局のところ数万円を支払ってテーマを購入することに落ち着きます。
デメリット
お金がかかってしまう
いくら収益化が早く、利益を伸ばすことができるといっても、やはりお金が発生してしまう部分はデメリットになってしまいます。
また、お金がかかっている以上、気に入らなかったら直ぐに違うテーマにするという行為も難しくしてしまうこともあります。結果、それに固執してしまい思うように収益化につなげることができないケースも事実としてあります。
人気テーマが被ってしまうことがある
サイトに独自性を出していくことは非常に重要ですが、人気テーマにもなると、多くの人たちが利用することになります。そのため、デザインが被ってしまうことも考えられます。
多少のカスタマイズをすることで、ある程度の差別化を図ることは可能ですが、根本の部分は似てしまうことは変わりありません。
無料テーマのメリット・デメリット
続いては、無料テーマのメリットとデメリットです。
メリット
無料で利用できることが最大のメリット
唯一のメリットであり、最大のメリットでもあるのが、無料でテーマが利用できるということです。少し使ってみたいな程度であれば、十分な機能が搭載されています。
無料だからといって、使いにくいというわけではないため、アクセス数を気にせず自分用として割り切るのであれば、何ら問題なく利用することが可能です。
デメリット
利用できる機能が少ない
あくまでも必要最低限の機能しか搭載されていません。したがって、いろいろとWordPressでやりたいことがあったとしても、できないとなってしまう可能性があります。
機能アップすることも可能ですが、その場合、カスタマイズの知識が必要になったり、できたとしてもサイト自体の動作が重くなってしまい使い物にならないということもあります。
SEO対策は自分自身で行う必要がある
無料テーマであっても、気持ち程度のSEO対策は施されている場合がありますが、上位表示するまでには至りません。したがって、自分自身でさまざまなSEO対策をする必要がでてきます。
しかし、機能が制限されており思ったとおりにできなかったり、掛けた労力に見合う結果が得られなかったりと、散々なことになることも多々あります。「だったら最初から有料テーマを使っておけばよかった」という愚痴も、よく耳にするほどです。
無料テーマと有料テーマには圧倒的な違い
ワードプレステーマの無料テーマと有料テーマには圧倒的な違いが存在します。
RPGのゲームで想像してみて下さい。
無料テーマ・・・主人公は初めから高価な武器と防具を装備してスタート
有料テーマ・・・主人公は初めから高価な武器と防具を装備してスタート
ゲームを進行していく上でどちらが有利にクリアしていけるかは一目瞭然ですよね?
このゲームの要領をブログに当てはめるだけです。
有料テーマは【強くてニューゲーム】
有料テーマはまさに強くてニューゲーム。武器と防具を装備した状態で始めれるので無料テーマ(丸腰)に比べ、圧倒的な差を付けてスタートダッシュできます。
有料テーマにすれば他のブログと差別化でき、デザイン編集時間も短縮、便利なプラグインも組み込まれており、SEO対策もされているのでアクセスも増えやすい=収益化も早い(絶対ではありませんが)
勿論、無料テーマでも有料テーマよりアクセス数や収益を上げる事は可能です。しかし、そこには多くの時間を費やす必要があります。強い武器や防具を手に入れる為に、色んなダンジョンを巡りレベルアップしていかなければいけません(有料だとその苦労がいらない)
時は金なり、とよく言ったものでブログを成長させていく時間を大幅に短縮させてくれるのが有料テーマです。
有料テーマにしたからすぐに結果が出る訳ではありませんが、少なくとも無料テーマよりかは差を付けれるのは間違いありません。
ここからは無料テーマと有料テーマをより深く掘り下げてみましょう
WordPressテーマは有料を使うべき?
WordPressテーマは有料と使うべきか?という質問があったら「有料を使うべき」と回答します。やはり、それくらい無料と有料では雲泥の差があるからです。
ただし、サイトの収益化を図らず、アクセス数もこだわらず、サイトデザインもこだわらないというのであれば、無料でも問題はありません。あくまでも目的にあった選択をすればよいわけです。
ただ、繰り返しになりますが、機能性やSEOを意識するのであれば、有料一択です。
WordPressテーマ選びの重要ポイント

スタートが肝心という格言がある通り、WordPressのテーマ選びはサイトのスタートを意味すると言っても過言ではありません。
したがって、ここでは、テーマ選びするときに注意するべき重要ポイントを6つ紹介するため、参考にしてテーマ比較をしていただければと思います。
①:SEOに強いか
検索エンジンの検索結果で上位表示されるかは、言うまでもなく重要です。そのため、SEOに強いか?は重要なチェックポイントになります。
ただ、目に見える形で比較するには、SEOの知識、およびWordPressの知識、さらにはHTMLの知識など、さまざまな専門知識が必要です。
その場合、専用のチェックツールがネット上に公開されているので、これを活用するとよいでしょう。SEO対策がどれだけしているかなどがサイトごとで確認することができます。
他にも当サイトでSEOに強いテーマを後ほど紹介するため、そちらを参考にしていただければと思います。
②:初心者でも扱いかどうか
初心者に優しいテーマとは、小難しい設定などが不要で簡単にサイト運営ができることがチェックポイントになります。
サイトを育てていくためには、さまざまな設定やコンテンツ投稿をする必要があります。この基本的な操作が扱いにくいとなれば、メンテナンスがしにくく余計な労力が発生してしまうことを意味します。
誰もが簡単に操作できることは必須条件の重要ポイントと言えるでしょう。
③:料金はいくらか
高すぎず、安すぎないことが重要ポイントです。世の中には、安かろう悪かろうという格言があります。まさにこれのことで、テーマも同様です。
安すすぎれば品質は悪く、高すぎればオーバースペックとなり、どちらかに偏ってしまえば、それは適正な金額とはいえません。目指すサイトを念頭に適正価格のテーマを探すことが重要です。
④:サイトの表示スピードは速いか
意外と軽視されてしまうのが、このサイト表示スピードです。サイト表示が遅いと閲覧者の離脱率が異常に高くなります。
人が遅いと感じてしまう時間は3秒と言われており、これよりも長く時間を要してしまうようなテーマは避けた方が無難です。
⑤:カスタマイズがしやすいか
サイトを運営していくためには、状況に応じでデザインや機能を変えていく必要があります。そのとき、カスタマイズがやりにくいテーマだと、ただただ面倒になってしまいます。
メンテナンス性を重視してテーマ選択をしていく必要があるため、カスタマイズのしやすさを重点ポイントとして比較することも大切です。
⑥:WordPressアップデートへの対応が早いか
WordPressはよりよいサービスにするためにアップグレードを繰り返しています。このアップデートに素早く対応するテーマかも重要な比較ポイントです。
対応が遅い場合、SEO対策や、そもそも表示できないという危険性もあるため、素早さも実は非常に重要ということができます。
WordPressおすすめ有料テーマ8選【SEO最強】

有料のテーマを使う大きな要因となるSEO対策の強さに重きを置いて、おすすめのWordPress有料テーマ8つを紹介します。
金額(税込) | 特徴 | |
---|---|---|
AFINGER6 | 14,800 円 | 集客・収益化支援機能が豊富 |
THE THOR | 16,280円 | SEOに強い、カスタマイズ豊富 |
SWELL おすすめ | 17,600円 | SEO対策、サイト速度が優秀 |
SANGO | 11,000円 | デザイン性高い、使いやすい |
JIN | 14,800円 | デザイン性高い、使いやすい |
賢威 | 27,280円 | SEOに強い、手厚いSEOサポート |
Emanon Pro | 9,800円 | サイト作成に必要な機能を網羅 |
STORK19 | 11,000円 | おしゃれなサイトを簡単に作成 |
ランキングの算定基準
各カードのイメージ調査と公式サイトの情報に基づき編集部が独自にランク付けしています → ランキングの根拠についてはこちら
※当社調べ
SWELL

SWELLはSEO対策にもある程度の評判があるSWELLですが、最も評価されているのは、編集のしやすさです。HTMLやCSSの知識がなくとも、直感的な操作でコンテンツを製作できるため、メンテナンス性は最高レベルに良いといえます。頻繁に更新したい人におすすめのテーマです。
シンプルで高機能のテーマ
SWELLで作成されたサイト事例としての学びのポータルをご紹介。
学びのポータル:おすすめのオンライン英会話ランキング
SWELLに関する詳細は「SWELL(スウェル)の感想・評判 | メリット・デメリットから購入方法まで初心者向けに解説」をご覧ください。
AFINGER6

AFINGER6はアフィリエイトサイトに特化しており、収益化を目指すにはSEO対策とともに、さまざま分析機能が搭載されていることが最大の特徴です。デザインも豊富なため、自分好みにカスタマイズしやすいことも良い点です。
大人気のおすすめテーマです
詳細は「AFFINGER6の感想・評判 | メリット・デメリットから購入方法まで初心者向けに解説」をご覧ください。
THE THOR(ザトール)

THE THOR(ザトール)はSEO対策に強いテーマといったら、このTHE THORを挙げる人は非常に多いです。それくらいSEO対策に優れているテーマで、検索エンジンが探しやすいように内部構造が簡単になっていることが特徴です。サイトへの負担も軽くなっているため、動作速度が早いサイトに作り上げることも可能です。
集客・収益に徹底的にこだわったテーマ
詳細は「THE THOR(ザ・トール)の感想・評判 | メリット・デメリットから購入方法まで初心者向けに解説」をご覧ください。
SANGO

SANGOはSEO対策とサイトの軽量化で評価を得ているテーマです。SEO対策に必要な内部構造を網羅しつつも、リッチ化することも可能となっており、クリック率の上昇も見込めるという特徴も持っています。
JIN

JINはサイトで収益を伸ばしていくためには、SEO対策をするだけでは不十分です。他にも、さまざまな要素があり、これを1つ1つ丁寧に実践していくことが重要です。
JINは、そんな収益化に成功しているアフィリエイターがプロデュースしたテーマとなっているため、売るためのノウハウが詰まっています。特にデザインのカスタマイズ性は非常に高いため、可視性が高いサイトを作ることができます。
賢威

SEOは常にアップデートされているため、それにいち早く気づき、いち早く対策していくことで、他サイトとの優位性を保つことができます。
それを昔から実践できているのが賢威です。老舗と評価されているぐらいで、昔から何度も変化してきたSEOに、見事対策をし続けて、今もなおSEOに強いテーマとして君臨しています。
Emanon Pro
コーポレートサイトに適しているテーマです。顧客を獲得するための特化したと言っても決して大げさではないデザインです。
また、メールフォーム付きのLP作成や、CTAを記事に設置できるなど、潜在的な顧客を確保できるよな工夫もなされています。
STORK19

とにかくサイト表示の早さなどレスポンスを重視する場合は、このSTORK19をおすすめします。レスポンスが早いと内部構造も単純で、SEO対策にもなっています。
また、初心者でも質の高いサイトを作り上げることができることも1つ特徴であるため、使いやすさを重視する場合は、選択肢に食い込んでくるテーマです。
WordPressおすすめ無料テーマ4選【SEO最強】

続いては、おすすめの無料テーマ4つを紹介します。普通に利用する分には何ら問題ないため、少し使ってみようかなとお試しで感触を掴んでいくのもよいでしょう。
cocoon(コクーン)

cocoon(コクーン)は無料テーマの中では最もSEO対策ができていると言っても過言ではありません。過去のノウハウを活かしたテーマのため、非常に洗練されていることが特徴です。
また、ページ表示速度も意識して作り込まれているため、ストレスフリーなサイトに仕上げることも可能です。無料で、ここまでしてくれるという感動すら覚えるテーマです。
LION BROG
LION BROGはSEO対策もある程度、施しながらもデザイン性に優れているテーマです。
最大の特徴は、カスタマイズ画面の使いやすさです。自由にデザインが可能なテーマですが、これが直感的に操作することができるので、初心者にも優しいです。
特にページが崩れるということがなく調整することができるので、お金を掛けずに十分なサイトにしたい場合の筆頭候補のテーマと言えるでしょう。
Xeory
Xeoryはコーポレートサイトとして活用することが目的のテーマです。したがって、公式サイトとして使っても問題がないような工夫がなされています。
また、記事自体も非常に簡単に作成できるため、コンテンツの拡充もサクッとできるのもメリットです。
STINGER
STINGERはブログもサイトも両方可能なテーマです。またSEOに関する機能を容易に設定できるよう操作性も工夫がなされています。
また、特徴的な機能として、youtube動画をサイト背景として設定できることです。したがって、コーポレートサイトとしてサイトを立ち上げたとき、企業のCM動画などを背景設定してアピールができます。
目的別WordPressおすすめテーマ

ここでは、目的に沿ったおすすめのテーマをピックアップして紹介をします。
SEOに強いWordPressテーマ
- SANGO…ページ容量を小さくし検索エンジンが理解しやすいような構造となっている
- 賢威…過去のSEO対策のノウハウも詰め込まれており、最新SEO事情にも強い
- THE THOR…SEOに特化したテーマでGoogleが推進しているPWA(Progressive Web App)を標準装備している
- AFINGER6…SEO対策が十分に施されておりユーザがカスタマイズしても有用性が消えない特性がある
ブログに最適なWordPressテーマ
- AFFINGER6…ブログデザインが用意されており、効果的なアフィリエイトサイトが製作することが可能
- Xeory…サイト型とブログ型の2種類が用意されており、記事を簡単に製作できるようになっている
- STINGER…無料でSEO対策もしておりブログを立ち上げたいというニーズに応えたテーマ
サイトに最適なWordPressテーマ
- AFFINGER6…コーポレートサイトや店舗サイトなどさまざまなサイトが制作できるようデザインが多彩に用意されている
- Emanon Pro…コーポレートサイトに念頭に置いたデザインが用意されており、集客目的のサイトを製作する際に最適
- Xeory…サイト型のテーマが多く用意されており、コンテンツ作成が簡単にできる特徴を持っている
- STINGER…シンプルなサイトデザインで好きにカスタマイズが可能なため、目的に合ったサイトが製作ができる
カスタマイズしやすいWordPressテーマ
- AFFINGER6…容易にカスタマイズが可能なように、ユーザビリティを意識した作りになっているテーマ
- LION BROG…カスタマイズ画面から自由にデザインが変更でき、直感的な操作でサクサクと思い通りに修正ができる
シンプル・お洒落なデザインWordPressテーマ
- AFFINGER…豊富なデザインが用意されているため、シンプルなテーマおよびお洒落なテーマが数多くある
- THE THOR…サイト負荷を考えて作られてテーマであり、基本的にシンプルな構成となっているデザインが多彩
- STINGER…シンプルな設計でシンプルなデザインとして定評があるテーマで、簡単に操作することもできる
- Cocoon…シンプルでシックなサイトデザインでお洒落と評判があるテーマで、操作性もシンプルになっている
初心者向けWordPressテーマ
- AFFINGER6…簡単にカスタマイズができるように工夫されているテーマで、初心者でも安心して利用することができる
- SWELL…オリジナルのブロックが多く用意されているため、拡張機能なども簡単にカスタマイズができる
- Cocoon…シンプルがセールスポイントで、操作性もシンプルとなっており初心者でも簡単にさまざまな機能が使える
- LION BROG…サイト製作初心者であってもカスタマイズ画面で自由にデザインが変更できるようになっている
WordPressテーマのインストール・有効化する方法

選択したWordPressテーマは、自身のサイトへインストールして有効化する必要があります。ここでは、その手順について説明をします。
なお、インストールするテーマはダウンロードされており、自身のパソコンなどにデータがある状態で話を進めております。ダウンロードの方法は入手したテーマごとに異なるため、都度、確認してください。
ほとんどの場合は、テーマをダウンロードできるサイトページが用意されており、そこから入手するイメージかと思います。
手順①:WordPressにログインする
WordPressの管理画面から、自分自身のアカウントでログインします。
手順②:[外観]-[テーマ]へ移動
ログイン後、メニューから[外観]を選択します。サブメニューが表示されるため、その中から[テーマ]を選択します。
手順③:[新規追加]をクリックする
移動後、画面の左上の方に[新規追加]ボタンが表示されているのでクリックする
手順④:[テーマのアップロード]をクリックする
[新規追加]ボタンをクリックすると、アップロードするテーマを選ぶ画面へ遷移します。その画面にある[テーマのアップロード]をクリックします。
手順⑤:[ファイルを選択]をクリックする
「テーマを追加」画面へ遷移し、画面上に表示されている[ファイルを選択]ボタンをクリックします。
手順⑥:インストールしたいテーマを選ぶ
「ファイル選択」画面が表示されるため、ダウンロードしておいたテーマを選択します。この際、ZIP形式にしておく必要があります。
通常、テーマをダウンロードをする時点でZIP形式になっていることが多いので、基本的には、そのまま選択してインストールが可能なはずです。
手順⑦:[今すぐインストール]をクリックする
ファイル選択後[今すぐインストール]ボタンが有効になるためクリックします。
手順⑧:インストールしたテーマを有効化する
[今すぐインストール]を実行すると、実行中の状態が画面へ表示されます。完了すると「有効化」ボタンが表示されてクリックすることで有効化完了となります。
WordPressテーマに関するよくある質問

ここまで、さまざまなWordPressのテーマについて説明をしてきましたが、素朴な疑問を始め、次なる疑問も頭の中をよぎった人もいらっしゃることかと思います。
そこで、本章では、WordPressテーマについてよくある質問を紹介していきますので、参考にしてください。
Q.サイト下部にある著作権/Powered byの表示を変更・削除する方法は?
無料テーマの場合は、変更・削除できないケースが多いです。
有料テーマは、フッターを編集することで可能になったり、専用のプラグインを提供して対処するケースもあります。
いずれにせよ、テーマを提供してくれた業者によって対応法が異なるため、都度、問い合わせすることになります。
Q.テーマのマニュアルは用意されていますか?
無料・有料テーマともに、マニュアルが用意されていることが基本です。しかし、テーマを製作した業者によって、マニュアルの完成度はまちまちです。
特に無料テーマの場合は、あるだけで役立たないケースもあります。インターネットで調べながらテーマを使いこなしていくことも必要となることも念頭に置いておくとよいです。
有料テーマの場合は、オンラインマニュアルとして詳細説明をしていることもあるので、公式サイトも合わせてチェックしておくとよいでしょう。
Q.WordPressのバージョンは意識しなくてよいですか?
意識する必要があります。最新のWordPressのバージョンと、選択したテーマの適用バージョン(動作保証バージョン)を調べておくことが大切です。
特に有料テーマの場合は、古いWordPressのバージョンを保証対象外としていることが多く、利用する側が、WordPressの利用するバージョンを把握して問題のあり・なしを判断することになります。
ただし、基本的にはWordPressは最新のバージョンを利用し、テーマ側も最新版を利用しておけば間違いはありません。
Q.SEO対策方法を知りたい場合はどうしたらよいですか?
大きく2つの方法があります。1つは、自分自身でテーマを徹底的に調べることです。どのようなプログラミングをしているのかなども見る必要もあるため、専門知識が必要になります。
2つ目は、テーマを提供してくれた業者に問い合わせをすることです。特に有料テーマの場合は、SEO対策は非常に重要なセールスポイントになるため、詳しく教えてくれる可能性が大きいです。
例えば、「Microdata構造化マークアップにも対応している」など専門的な内容も、具体的に教えてくれます。
Q.(有料テーマのみ)テーマがアップデートされたら無料で入手できますか?
入手できることが基本です。テーマがアップデートされる度に、利用ユーザに何かしらの方法で通知されます。
その際「すでに購入している利用者で過去のバージョンのテーマを所有している」ということが条件になる場合が多いです。
ただし、業者によっては、無料でないこともあるため、購入前に確認しておくことを強くおすすめします。
Q.(有料テーマのみ)購入したテーマの有効期限はありますか?
購入した後のテーマに対しての有効期限は「無期限」が基本です。ただし、こちらも業者によっては利用年会費を徴収されるケースもあるので、購入前に確認しておくとよいでしょう。
ただし、ダウンロード期間は期限が設定されていることが多いです。購入後、3日間と意外と短いケースもあるので注意をしてください。また、ダウンロード後はデータをなくさないようにバックアップをしておくことも必要です。
WordPressテーマまとめ

WordPressの無料テーマと有料テーマの違いについて説明をしてきましたが、いずれも一長一短があり迷うところです。
基本的な考え方は、サイトの収益化を目指すのであれば有料テーマ一択でよいです。趣味で楽しむ程度で、アクセス数などを気にしないのであれば、無料テーマでも十分です。
このように、自分自身が、どのようなサイトを作り上げていきたいのか、どのような目的でサイトを作り上げていくのかを明確にしていくと、自ずと有料と無料のどちらを利用すればよいのかが見えてきます。
また、有料・無料を決めた後、さらに、その中から、どのテーマを選ぶのかという作業が発生します。このとき、目的を明確にしておくことで、一定の取捨選択ができるはずです。
この記事を見てるということは既にレンタルサーバーは決まっているかと思います。もし、まだ決まっていないのであれば「WordPressに適したレンタルサーバーおすすめ5選」も合わせて参考にして下さい。

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