isotype(アイソタイプ)とは、日本語フォントの美しさと機能美を追い求めたデザインが特徴のWordpressテーマです。
企業サイト・ショップ・メディアなどから人気が高く、幅広い方に利用されています。
今回はisotypeの特徴やメリット・デメリットなどの口コミ、人気のテーマなどを初心者向けに徹底解説します。
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慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。ベンチャー企業でSE(システムエンジニア)として1年間インターン。人材会社に新卒入社。求人サイトのWebエンジニアと新規事業開発を経験。人材事業を経験した後、マーケティング会社に転職。現在は独立しWordPressやアプリの開発案件をメインにエンジニアの知識を深め、メディア制作を行っている。ブログ歴は6年でこれまで10個以上のWordPressテーマの利用経験あり。詳しいプロフィールはこちら
※ 本記事はwebfactoryが独自に調査した内容をもとに作成しています。記事公開後は定期的に見直しを行いますが、キャンペーンや最新情報は各公式サイトにてご確認ください。
※ 専門家はメリットやデメリットなど、サービス内容等について監修しています。ランキングやオススメとして紹介している商品のうち、個別の言及がないものは全てwebfactory編集部が独自に選定したものとなります。
isotypeの特徴・値段

WordPressのテーマであるisotypeは短期間&低予算でサイトデザインのクオリティを高めたい方や、ぴったりです。
isotypeの特徴として、
- 日本語フォントを美しく見せるため、読みやすいサイトになる
- 7+カラーピッカー+12ウィジェットエリアなど直感的に操作ができる
- デバイスを選ばない、軽量レスポンシブデザイン
- 背景画像アップロード、背景色、リピート設定も対応
- ページ別に1~3カラムを設定することが可能
- 人気ランキングやスライダーなど9カスタムウィジェットを搭載
- 購入したテーマを、複数のサイトにインストールできる
- アダルトを含め、法律に反しない限りの様々なジャンルで利用OK
といった点が挙げられます。
簡単に言うと、日本語が読みやすく、機能美を追求したサイトをつくることができるテーマです。
isotypeのテーマと値段
isotypeから現在8種類のテーマが販売されており、テーマにより料金が異なります。
テーマ | 料金(税込) | 主な用途 |
---|---|---|
Readable (リーダブル) | 14,800円 | ブログ |
MAJESTIC+ (マジェスティックプラス) | 27,000円 | ビジネス・企業 |
MARBLE (マーブル) | 27,000円 | 店舗・サロン |
MAJESTIC (マジェスティック) | 19,800円 | ビジネス・企業 |
MOMENTUM (モメンタム) | 27,000円 | 飲食店 |
MONOMANIA (モノマニア) | 27,000円 | ショップ・店舗 |
MONO IDEA (モノアイデア) | 27,000円 | ショップ・企業 |
METRIX (メトリクス) | 27,000円 | ビジネス・企業 |
isotypeの値段は14,800円~27,000円(税込)と、他のテーマに比べると少し高めですが、一度購入すれば、複数のサイトや他人のサイトにも使うことができます。
複数のサイトを運営している方には嬉しいですね。
isotypeのメリット

isotypeは3つのメリットが挙げられます。
- 日本語フォントが美しく、読みやすいサイトができる
- 1回の購入で複数サイトに使用できる
- 機能美を追求したデザイン
それぞれのメリットについて、解説します。
日本語フォントが美しく、読みやすいサイトができる
isotypeは日本語webフォントを軽量化して一文字単位で文字間を調整するなど、文字を美しく見せることに特化しているため、読み手側に伝わりやすいサイトをつくることができます。
ブログはもちろん、企業やビジネスにも使いやすいですね。
日本語フォントを美しく見せることにこだわっている有料テーマは珍しいので、isotype一番の特徴であり大きなメリットと言えるでしょう。
1回の購入で複数サイトに使用できる
isotypeは一度購入したテーマは複数のサイトに使用することができます。
他人のサイトにも使用できるから驚きです。
isotypeのテーマはこれからブログを始める方にとって少し高めの料金設定ですが、今後サイトを増やした場合も同じテーマを使用できると考えるとお得に感じるではないでしょうか?
機能美を追求したデザイン
isotypeは機能美を追求したデザインになっているので、初心者でもお洒落で質の良いサイトを立ち上げることができます。
低予算&簡単にオシャレで読みやすいサイトをつくりたい人にisotypeはぴったりです。
テーマによって大きくデザインが異なるので、目的や好みに合わせたデザインを選んでください。
isotypeのデメリット
isotypeのデメリットは、個人ブロガーからの知名度がまだまだ低いことです。
SNSでたくさんのブロガーさんを見ていても、isotypeを使用している人はかなり少ない印象でした。
そのため、isotypeの口コミや不明点をネットで検索しても情報が少なく、不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし!isotypeは30日間の無償サポートや導入マニュアルが用意されています。
ブログ初心者でも安心して利用できますよ。
isotypeの人気テーマを紹介

isotypeの人気テーマを目的別に紹介します。
これからブログやサイトを始める方は、目的や好みのデザインでテーマを選んでください!
ブログをする方に人気:Readable(リーダブル)
ブログを始める方に一番人気のisotypeテーマは、Readable(リーダブル)です。
Readableはブログに特化して開発されているので、「記事の読みやすさ」と「収益化のしやすさ」をとことん突き詰めているテーマです。
価格は14,800円(税込)なので、isotypeの中ではお手頃価格ですね。
Readableは
- 軽量化された33種類のお洒落なWebフォント
- 文字同士の余白や行の高さ
- ボタン一つで編集可能な各種ブロック
- アフィリエイトブログでお馴染みのランキング機能
- サイト中に散りばめられた広告の一括管理・編集機能
- マーケティングに欠かせないボタンのクリック率計測やABテスト機能
といった機能が快適に利用できるので、楽しくブログを書くことができます。
初心者でブログ収益化を考えているなら、Readableがおすすめです。
一番人気:MAJESTIC+(マジェスティックプラス)
isotype公式サイトで一番人気と紹介されているテーマ・MAJESTIC+(マジェスティックプラス)は、ベストセラーテーマであるMAJESTICが、さらに進化した機能拡張版テーマです。
ビジネスや企業サイトを作る方にも人気です。
インパクトと美とミニマルを突き詰めたフルスクリーンのテーマであるため、サイトのファーストビューにこだわりたい方にとってもおすすめです。
動画もフルスクリーンで表示できますので、インパクトあるファーストビューになりますよ。
MAJESTIC+はスマホユーザーを意識したテーマになっているので、スマホ表示にこだわりたい方、スマホユーザーが多いサイトを運営している方にぴったりです。
シンプルが好きな方に人気:MARBLE(マーブル)
MARBLE(マーブル)は機能とデザインを、壊れるまで引き算しミニマルを突き詰めたテーマで、シンプルかつおしゃれなサイトを運営したい方に人気です。
サロンやショップのサイトを作りたい方にも、幅広く利用されています。
MARBLEはベーシックで飽きの来ないデザインのため、何年も使い続けられるサイト構築が可能です。
MARBLEの特徴として
- 業種を問わないデザイン
- 2つのスタイルのヘッダータイプが用意されている
- ブロックコンテンツは複数配置することができる
- トップページのコンテンツはブロックを自由に配置でき、いろいろなスタイルのコンテンツを作成できる
といった点が挙げられます。
比較的安価で利用できる:MAJESTIC(マジェスティック)
ビジネスサイト向けに開発され、人気になっているのがMAJESTIC(マジェスティック)というテーマです。
機能拡張版テーマであるMAJESTIC+の料金が27,000円(税込)であることに比べ、MAJESTICの料金は19,800円(税込)ですので、比較的安価で利用することができます。
MAJESTICはMAJESTIC+同様、インパクトと美とミニマルを突き詰めたフルスクリーンのWordPressテーマです。
デザインにこだわる:MOMENTUM(モメンタム)
MOMENTUM(モメンタム)は柔軟なサイト制作を目指して開発されたWordPressテーマとなっていて、飲食店やショップサイトを作りたい方におすすめです。
サイト表示時に目に飛び込んでくるグリッドデザインが、強烈な印象をサイト訪問者に与えます。
グリッドデザインは自由自在に設定することができるので、写真を綺麗に見せたい方やデザインにこだわりたい方にぴったりです。
商品を販売するなら:MONOIDEA(モノアイデア)
サービスや商品を販売しているコーポレートサイトにぴったりのテーマがMONOIDEA(モノアイデア)です。
MONOIDEAはストーリーテリングと呼ばれるスタイルで、サイト全体をまるで1つの物語を読み進めるようにユーザーを惹きつけます。
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遊び心のあるアニメーション:METRIX(メトリクス)
MAJESTICテーマの機能をすべて踏襲しつつ、さらに、デザインと機能をミニマルに深化させたテーマがMETRIX(メトリクス)です。
ビジネスや企業のサイトに向いています。
METRIXは好きなようにデザインできる自由度の高いアニメーションで、まるでプロが作ったような印象深いサイトが簡単にできます。
isotypeの評判・口コミ
SNSなどにあるisotypeの評判・口コミを紹介します。
今後、isotypeの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
悪い評判・口コミ
isotypeに対しての悪い評判や口コミには、下記のようなものがありました。
isotypeのreadableってテーマ、子テーマってダウンロードできないのかな?
出典:Twitter
新しいテーマだから情報が少ない
自分が発信すればいいだけなんだけどね~
あんまりカスタマイズの情報がヒットしない…。
出典:Twitter
isotypeのテーマオプション画面変わったせいか、カスタムCSSが一切触れなくなってんだけどナニコレ。
出典:Twitter
isotypeの悪い評判・口コミの多くが利用者が少なく、情報が手に入れられないことでした。
新しいテーマなので仕方がないのかもしれませんが、情報が少ないのは不安ですよね。
良い評判・口コミ
isotypeに対しての良い評判や口コミには、下記のようなものがありました。
isotypeっていう有料テーマを買ってみたんだけど、まあまあ、使い勝手が良い。やはり和製はいいなぁ。
出典:Twitter
readableはブログ向けで機能がかなり充実。解析機能もあり。これは次世代のテーマとしてもおすすめできる。
出典:Twitter
しかも安い
ライセンスの問題と、グリットを自由に変えられるこれがたくさんのサイト制作に対応できそうというところが決め手。
出典:Twitter
デザインが綺麗かつ上位表示にもかなり強いのでSEO効果にも効果的だよ
出典:Twitter
isotypeを購入した人の多くが、デザインの綺麗さや自由度の高さから使い勝手が良いと考えているようです。
日本語フォントを美しく見せてくれるisotypeは企業からブロガーまで幅広い目的で利用されていることがわかりました。
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isotypeはこんな人におすすめ | 初心者でも使える?
isotypeはどんな人におすすめなのか、また、初心者でも使えるのかについてまとめてみました。
isotypeはこんな人におすすめ
isotypeはこんな人におすすめです。
- 日本語フォントを美しく、読みやすいサイトを作りたい人
- ミニマルデザインのおしゃれなサイトを手早く簡単に作りたい人
- 純日本製ミニマルデザインのWordPressテーマが使いたい人
- 新しいテーマを使ってみたい人
- 複数のサイトを運営・管理している人
isotypeは、上記のような人におすすめです。
簡単に美しいデザイン&フォントを見せるサイトを作ることができますよ。
isoytypeは比較的新しいテーマですので、まだ利用者が少なく情報が手に入りづらいですが、人と被らないデザインのサイトを運営したい方にぴったりです。
isotypeは初心者でも使える?
isotypeは細かい設定を簡単に行うことができるので初心者でも使えるテーマです。
初心者でもプロが作ったようなお洒落なサイトを作ることができますよ。
isotypeは30日間の無償サポート制度や、かんたん設定マニュアルが充実しているのでブログデビューにもおすすめです。
isotypeの購入・導入する方法
isotypeは簡単に購入・導入することができます。
公式サイトにはマニュアルもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
今回はisotypeの購入方法と導入方法を説明します。
isotypeを購入する方法
isotypeは複数のワードプレステーマをリリースしていますので、まずはどのテーマを導入するかを決めましょう。
テーマを決めたら、isotype公式サイトにアクセスし、テーマを確認します。
購入したいテーマのページをスクロールすると、【ダウンロードする】ボタンがありますので、購入が決定したらクリック・タップ。
すると、メールアドレスやクレジットカード情報を入力する画面が出てくるので、入力して購入に進み完了です。
取得したテーマデータ(ZIPファイル)で、さっそく構築を進めましょう!
isotypeを導入する方法
購入したテーマをWordpressに導入する方法はこちらです。
- WordPressのメニューの外観>テーマに移動
- 【新規追加】ボタンをクリック
- 【テーマのアップロード】をクリック
- 購入したテーマのzipファイルを選択
- 【いますぐインストール】をクリック
- 【有効化】をクリック
以上の手順で簡単にisotypeを導入することができます。
isotypeの使い方・設定
isotypeを導入したら、次は設定が必要です。
パーマリンクの設定
インストール直後のWordPress は、「投稿」や「固定ページ」のURLがデフォルト設定のままになっています。
このデフォルト設定ではSEO的にあまりよくないので、パーマリンク設定で変更しましょう。
- 「設定 > パーマリンク設定」をクリックします。
- 「共通設定」で、「デフォルト」以外を選択します。
- 「変更を保存」ボタンをクリックします。
メニューの設定
まだ、メニューを作成されていない場合は、メニューを設定します。
メニューの設定はWordpressを開き、【外観> メニュー】をクリックします。
- 「新規メニューを作成」をクリックします。
- 「メニューの名前」に任意の名前を入力します。
- 「メニューを作成」ボタンをクリックします。
isotypeのカスタマイズ方法
isotypeはテーマごとにカスタマイズ方法が異なり、全て公式ページに無償で公開されています。
各テーマごとのテーマオプション設定ページはこちらです。
テーマオプション設定 [MODERNISMテーマ]
テーマオプション設定 [MONObeautyテーマ]
テーマオプション設定 [MONOLOGUEテーマ]
テーマオプション設定 [MYSTIC BLUEテーマ]
テーマオプション設定 [MAVERICKテーマ]
テーマオプション設定 [MEDIA CLIPテーマ]
テーマオプション設定 [MONOLIGHTテーマ]
テーマオプション設定 [MODESTテーマ]
テーマオプション設定 [mono-haテーマ]
テーマオプション設定 [MONOMANIAテーマ]
テーマオプション設定 [MEDIA DAMNテーマ]
テーマオプション設定 [MUTATIONテーマ]
テーマオプション設定 [MOMENTテーマ]
テーマオプション設定 [Muzikテーマ]
テーマオプション設定 [Memoireテーマ]
テーマオプション設定 [MONOpolyテーマ]
テーマオプション設定 [META GRIDテーマ]
テーマオプション設定 [MONOpolyテーマ]
テーマオプション設定 [MAJESTICテーマ]
テーマオプション設定 [MONO IDEAテーマ]
テーマオプション設定 [MARBLEテーマ]
テーマオプション設定 [MOMENTUMテーマ]
テーマオプション設定 [METRIXテーマ]
テーマオプション設定 [MODEテーマ]
テーマオプション設定 [MAJESTIC+テーマ]
テーマオプション設定 [MAETABLOGテーマ]
テーマオプション設定 [MONOSTYLEテーマ]
設定マニュアル [Readableテーマ]
テンプレートを直接編集してカスタマイズされる場合は、「子テーマ」を作成することを推奨します。
テーマのアップデート時にそれまでのカスタマイズ内容が消えてしまう現象を防ぐため、Wordpressでは子テーマを作成しカスタマイズすることが好ましいでしょう。
isotypeのデザイン・テンプレート紹介
isotypeのデザインに困ったら、isotypeで公開されているデモサイトを再現した設定にしてみると簡単にオシャレなサイトをつくることができます。
isotypeではそれぞれのテーマデモサイトの
- テーマオプション
- メニュー
- ウィジェット
- カテゴリー
の設定内容を公開しています。
初心者の方など、サイトデザインに悩んだら一度デモサイトを再現し、自分好みにカスタマイズしていくと良いでしょう。
isotypeに関するよくある質問
isotypeに関するよくある質問を3つご紹介します。
質問は
- isotypeにしたら稼げる?
- 有償でサポートは受けられる?
- フッター「Powered by. isotype.」の表記を消す方法は?
です。
isotypeにしたら稼げる?
isotypeはブログやショップサイト作りに最適ですので、稼げる可能性が広がります。
isotypeの美しいフォントとデザインでユーザーを惹きつけるサイトを作り、ぜひ収益化してくださいね。
有償でサポートは受けられる?
購入後30日間を過ぎてしまったが継続してサポートを受けたい、または有償対象であるWordPressの個別カスタマイズを依頼したいという場合は、専用フォームよりサポートの依頼をすることができます。
有償サポートは事前に見積りをしたうえで開始されるので、希望の方は早めに依頼をするようにしましょう。
フッター「Powered by. isotype.」の表記を消す方法は?
isotypeはテーマ配下に「Powered by isotype.」という記載があります。
この表記を消したい!という方も多いのではないでしょうか?
しかし、残念ながらこの「Powered by isotype.」という表記を消すことはできません。
「Powered by isotype.」という表記はisotypeシリーズで採用しているGPLライセンスに基づく「著作権表示」に当たる部分だからです。
デザイン上どうしても「Powered by isotype.」が邪魔だと感じる場合、別の場所に移動することは可能です。
isotypeまとめ
今回は日本語フォントを美しく見せることに特化したisotypeの特徴や機能などについて解説しました。
isotypeは、ブログやショップ・ビジネスなど幅広い目的で利用することができるをWordPressテーマなので、ブログを収益化したい方やお洒落なサイトを簡単に作りたい方はぜひ導入してみてください。
isotypeを実際に使っている人の良い評判・口コミや悪い評判・口コミもご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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