「海外から日本のサービスを利用したいがブロックされてしまう」
「海外在住だけど日本のサイトにアクセスしたい」
「違法性なく日本のサービスを利用する方法はないの?」
という方におすすめなのが、VPNを利用したインターネット通信です。
VPNを利用することで、海外から日本のサービスへアクセスできます。この記事では、海外から日本のサービスに接続する方法やおすすめのVPNについて紹介します。
「海外から安全に日本のサービスを利用したい」「日本の番組やストリーミング配信を観たい」という方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
▼ 海外から日本サービスに接続できる▼
▼ おすすめなVPN ▼
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海外から日本のVPNに接続するメリット
海外に在住している人や、旅行で海外に滞在してる時に日本のサイト、サービスを楽しみたいという方は多いはずです。
まずは、海外から日本のVPNに接続するメリットについて「セキュリティの高いインターネットを利用できる」と「海外から日本のサービスが利用できる」の2つが挙げられます。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
セキュリティの高いインターネットを利用できる
海外から日本のVPNに接続することで、セキュリティの高いインターネットを利用できます。VPNはインターネットによる通信内容を暗号化して複雑にできるため、情報漏えいなどのリスクを防げるのが特徴です。
無線LANの利用に当たっては、必要なセキュリティ対策を講じなければ、通信内容が盗み見られるなどの被害が発生する場合があります。
引用元:総務省
VPNの仕組みはインターネット上に仮想線を構築して通信するため、公共のフリーWi-Fiのように外部から簡単にはアクセスできません。そのため、個人情報やアクセスデータなどのプライバシーが守られやすくなります。
フリーWi-Fiをよく利用するという方は、VPNを利用することでセキュリティの高いインターネット通信が可能です。また、VPNはセキュリティソフトとも併用できるため、よりセキュリティレベルの高い通信を行うこともできます。
海外から日本のサービスが利用できる
次に、海外から日本のVPNに接続することで、海外にいながら日本のサービスが利用できるようになります。
例えば紅白歌合戦を海外から見るにはVPNが必須だったりと、日本のサービスや動画配信サービスを楽しむのに必須なツールです。
VPNは外部から見えないように暗号化された仮想の通信線を通ってデータをやり取りするため、誰がどんな目的でインターネットを利用しているのかが分かりません。
そのため、匿名の状態でインターネットにアクセスしていることになるため、国外サイトにもアクセスが可能になります。
海外から日本のサイトへVPNでアクセスすることは、海外にいる際に日本国内限定配信のサイトを見たいときや、日本のIPでしかアクセスできないサービスを利用したいときなどに有効な手段といえます。
海外から日本のサービスに接続するVPNは違法?
「匿名で暗号化された通信をするなんて、違法じゃないの?」「もしバレたらどうなるの?」と不安に思った方も多いのではないでしょうか。
結論として、VPNの利用を認めている国であれば違法ではありません。海外に住んでいて日本のサービスにアクセスするためにVPNを利用する場合、どの国に住んでいるかが重要です。
ほとんどの国ではVPNの使用が認められていますが、以下の国ではVPNが完全または一部禁止となっています。
- 中国
- イラク
- トルコ
- ロシア
- アラブ首長国連邦
- オマーン
- イラン
- ベラルーシ
これは一部の国であり、今後法が変わることも十分に考えられます。そのため、VPNを利用する際はお住まいの国の法律を確認しておくと良いでしょう。
とはいえ、基本的にはVPNの利用が認められている国が多いため、さまざまな地域で海外から日本のサービスへアクセスできます。
海外から日本のサービスに接続できるVPNの選び方
ここからは、海外から日本のサービスに接続できるVPNの選び方について、以下の項目に分けてポイントを解説します。
- セキュリティの強度
- 通信速度
- 利用料金
- 対応デバイス数
- カスタマーサポートの充実度
それぞれの要素について、詳しく選び方を確認していきましょう。
セキュリティの強度
まずは、海外から日本のサービスへVPNを使ってアクセスするうえで、セキュリティの強度について確認しなければなりません。
VPNサービスは安全な通信を行う目的でも使用されるため、強力な暗号化によりセキュリティレベルの高い通信ができるかどうかを確認しましょう。
情報処理推進機構によるとおすすめは256ビットAESが採用されているサービスであり、これは米国政府に認定されている国際基準となるほどのセキュリティの高さを表しています。
そのほか、ログなしポリシーや信頼できるプロトコルが採用されているかも忘れずに確認しましょう。
ログを一切残さず情報を開示しない体制を徹底していたり、OpenVPNなどセキュリティ性の高いプロトコルを使っているVPNがおすすめです。
通信速度
次に、海外から日本のサービスへVPNでアクセスする際は、十分な通信速度を維持できるかも確認する必要があります。
通信速度があまりにも遅いとストレスを感じてしまうため、事前に調べておきましょう。
VPNの特徴として、サーバーの拠点数がおければ多いほどアクセスが分散されるため、一つの拠点に通信が集中して速度が低下することを防げます。
また、通信速度を判断するうえで無制限の帯域幅のものを選ぶことがおすすめです。帯域幅が広いほど一度にやり取りできるデータ量が増えるため、アクセスが混雑する時間帯や地域でも高速通信が維持しやすくなります。
利用料金
VPNの利用料金が適切かどうか、料金に対して求めているサービス内容が十分かなどを確認しましょう。
利用料金の安さだけでサービスを決めてしまうと、いざ海外から日本のサービスにアクセスしたい時に通信が不安定だったり、満足なサポートが受けられなかったりすることがあります。
海外在住や海外旅行に最適なVPNは高いサービスを選べば良いとは限りませんが、通信やサービスの質を比較検討したうえで、VPNサービスを決めましょう。また、契約期間や更新・解約費用なども事前に確認しておくことが大切です。
そのほか、無料お試し期間を設けているVPNサービスもあり、期間内であればいつでも解約できることがあります。このようなサービスを活用し、通信やサービスの性能を確かめることも一つの手です。
対応デバイス数
通信速度やセキュリティのほか、同時接続に対応しているデバイス数についても事前に確認しておきましょう。
有料のVPNは複数のデバイスで通信が可能なことが多く、なかには無制限で接続できるものもあります。
使用環境に合わせて、必要なサービスを選ぶようにしてください。また、デバイス数のほかにさまざまなデバイスに対応しているVPNを選ぶことがおすすめです。
例えば、iOSやAndroid、MacOS、Windows、Chrome、Linuxなどのデバイスに対応しているのか、それぞれのデバイスにおけるアプリの操作性は良いかなども判断ポイントの一つといえます。
MacOSのなかでもM1チップにしか対応していないサービスなどもあるため、ご自身の通信環境に適したVPNを選びましょう。
カスタマーサポートの充実度
最後に、海外から日本のサービスをVPNで利用していくにあたり、カスタマーサポートの充実度も忘れてはいけないポイントとなります。万が一トラブルが起こった時にサポートが不十分だと困ってしまうため、サポート内容についてしっかりと確認しておきましょう。
24時間年中無休で対応しているのか、日本語に対応しているのか、死活監視サービス・トラフィックレポートの有無などを確認してみてください。そのほか、対応の迅速さやトラブル時の対応についても契約前にチェックしておくことがおすすめです。
海外から日本のサイトに接続できるVPN比較表一覧
海外から日本のサービスに接続できるVPNについて、まずは以下の一覧表をご覧ください。
サービス | 月額料金 (1ヶ月プラン) | 同時接続台数 | サーバー数 |
---|---|---|---|
NordVPN | 1,920円 | 最大6台 | 60か国に5,600台以上 |
MillenVPN | 1,738円 | 最大10台 | 50か国に1,300台以上 |
ExpressVPN | 1,901円 | 最大5台 | 94か国に3,000台以上 |
Surfshark | 2,188円 | 無制限 | 65カ国に3,200台以上 |
ProtonVPN | 1,389円 | 最大10台 | 63カ国に1,625台以上 |
料金については、1ヶ月プランの場合だとProtonVPNが格安であることがわかります。
また、同時接続できるデバイス数はSurfsharkが無制限のため、より多くのデバイスでVPNを使用したい方にはおすすめです。
そして、サーバー数については最も多くの国にサーバーを持っているのはExpressVPNで設置台数が最も多いのはNordVPNとなっています。
他にも、通信速度やコンテンツのブロック機能などがサービスによって異なり、実際の環境でサービスを利用してみないと分からないため、無料お試しを利用してみることがおすすめです。
無料の期間内であれば解約にお金がかからないものが多いため、ぜひ自分にあったものを探してみてください。
海外から日本のサイトに接続できるVPNおすすめ6選
ここからは、海外から日本のサービスに接続できるおすすめのVPNについて、以下の6つを紹介します。
それぞれについて特徴をまとめましたので、一つずつ確認していきましょう。
※紹介しているVPNの料金は、2024年11月現在の為替ルートをもとに記載しています。
NordVPN
料金 スタンダードプラン | 1ヶ月:2,070円 1年:730円/月 2年:480円/月 |
主な特徴 | 安定した高速通信とセキュリティ 日本語の問い合わせ対応可(24時間) 60カ国の地域のサーバーが利用できる |
通信速度 | AV-TEST GmbH(独立研究機関)によると、 史上最速のVPN |
セキュリティ | 最新のセキュリティテクノロジーを活用 |
保証内容 | 30日間の返金保証 |
対応OS | 全てのOSに対応 |
NordVPNは海外から日本のサービスへアクセスするのに適しているVPNサービスであり、通信やサービスの質を見てもコストパフォーマンスに優れているといえます。
NordVPNも帯域無制限の通信が可能であり、世界60か国に5,600台以上のサーバーを備えています。同時接続できるデバイスは6台までとなっているため、1つのアカウントで十分にインターネットが楽しめるでしょう。
NordVPNはSmartPlay DNSプロキシを採用しており、日本のサイトへ容易にアクセスできます。また、セキュリティ面においても高い安全性を示しており、ログなしポリシーが初めて保証されたVPNサービスでもあります。
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ExpressVPN
料金 | 1ヶ月:12.95ドル/月 6ヶ月:9.99ドル円/月 12ヶ月年:6.67ドル/月 |
主な特徴 | 通信速度に特化している |
通信速度 | VPNネットワークにおいて速度を重視 |
セキュリティ | AESと256ビット鍵 (アメリカ政府と同じ暗号規格) |
保証内容 | 30日間の返金保証 |
対応アプリ | Android、iOS、Windows、Mac Linux、Amazon fire TV、Apple TVなど |
ExpressVPNは、セキュリティレベルの高い高速通信が特徴のVPNサービスです。帯域無制限でネットワークが使えるため、より安定した通信を求める方におすすめです。
世界94か国に3,000台以上のサーバーを設置しているため、さまざまなコンテンツにアクセスできます。日本サーバーは3つあるため、海外からでも安心して日本のコンテンツが利用できるでしょう。同時接続台数は5台までとなっています。
また、ExpressVPNはDNSプロキシを採用しており、日本の地理的制限に囚われることなくインターネットが利用できます。そのため、海外から日本のサービスへアクセスが可能です。
ExpressVPNは有料のVPNサービスですが、その分高いセキュリティと通信速度が期待できるでしょう。
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SurfShark
SurfSharkは、利用料金が比較的安いうえ、同時接続台数が無制限なことで人気のVPNサービスです。SurfSharkは24時間365日サポートに対応しているため、初めてVPNを利用する方でも安心して利用できるでしょう。
SurfSharkは1年プランと2年プランのいずれかにすることで毎月あたりの料金を抑えられるため、長期間VPNを使用する予定がある方に特におすすめです。
また、ログなしポリシーに努めているだけでなく、MultiHopという機能を採用し個人情報の保護を徹底しています。そのほか、キルスイッチ機能ではVPN接続が切断された場合は同時にインターネット接続も切断される仕組みのため、より安全にインターネットを使用できます。
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MillenVPN
料金 | 1年:594円/月 2年:396円/月 |
主な特徴 | 日本語対応で使えるサーバーが数が多い 料金が安く同時接続台数は10台 日本企業が運営している安心と信頼性 |
通信速度 | 普通 |
セキュリティ | 256ビットAES暗号化/DNSリークの対策 |
保証内容 | 30日間の返金保証 |
対応アプリ | 全てのOSに対応 |
おすすめな人 | 安くて安心して使えるVPNを求めている人 海外から日本のWEBサービスや動画配信サービスを見たい人 |
MillenVPNは2016年に設立された日本のインターネット会社のアズポケット株式会社が運営している国産VPNサービスです。
月額396円から使える手軽さでありながら、日本の憲法及び法令を遵守し、総務省への届出も実施している(届出電気通信事業者 E-28-03926)合法的に運営されているサービスであり、運営元が海外や素性が知れない怪しいVPN業者とは根本的に信頼や安心感が違います。
VPNは海外サービスが多い中で、MillenVPNは日本企業が運営している安心と信頼感が違います。日本を含む50カ国に設置されている1,300台以上ものと使えるサーバーが多く、同時接続数は10台まで。何より日本企業が運営しているので、サポートやマニュアルなどは全て日本語で対応してくれます。
初めて利用する場合、使い方に迷う初心者も多いので、日本語で対応してくれるならいざという時の安心感は海外VPNとの大きな差別ポイントになります。
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UltraVPN
料金 | 1年:735円/月 2年:293円/月 |
主な特徴 | 全てのプランに「パスウォッチ」「ダークウェブスキン」を採用し、 高いセキュリティを実現 |
通信速度 | 代表的なVPNサービス「NordVPN」「ExpressVPN」に劣らない高速通信が可能 |
セキュリティ | 256ビットの強力な暗号化システム ログなしポリシー パスウォッチ・ダークウェブスキン |
保証内容 | 30日間の返金保証 |
対応アプリ | Android、iOS、Windows、Mac Linux、Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TVなど |
UltraVPNは速い通信速度が特徴であり、代表的なVPNサービスのNordVPNやExpressVPNと並ぶほどの性能が期待できます。また、低価格でさまざまなコンテンツが楽しめるため、使いやすいVPNサービスを探している方におすすめです。
セキュリティは256ビットの強力な暗号化システムを採用しており、ログなしポリシーに努めています。また、安全なファイアウォールにより、トラフィックがVPNの外を通過しないための対策も十分です。
UltraVPNはジオブロック解除機能により、地理的に制限のあるコンテンツにもアクセスが可能です。
出来るだけ安くVPNを利用したい人に最適ですが公式サイトが日本語に対応していないのが難点。
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ProtonVPN
料金 | 12ヶ月:8.69 €/月 15ヶ月:4.79 €/月 30ヶ月:3.99 €/月 |
主な特徴 | 高いセキュリティでプライバシー保護に特化 |
通信速度 | 他のVPNに比べてやや劣るが、 VPN Acceleratorを使うことで改善される |
セキュリティ | 業界標準のAES-256ビット暗号化 OpenVPNを採用・ログなし方針の徹底 |
保証内容 | 30日間の返金保証 |
対応アプリ | Android、iOS、Windows、Mac Linux、Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TVなど |
ProtonVPNは無料モードがあるVPNサービスであり、VPNをお試しで使ってみたい方でも気軽に利用できるでしょう。ただし、無料モードで利用できる国は4か国しかないため、本格的にVPNを利用する場合は有料モードへの移行がおすすめです。
ProtonVPNはスイスを本拠地とした厳しいログなし方針のデータ管理に努めているため、セキュリティ面において安心して利用できます。また、キルスイッチや無制限の帯域幅にも対応しており、充実したサービス内容が特徴です。
残念ながら公式サイトは日本語対応していませんが、無料モードには日本のサーバーが1つあるため、通信の質やアプリの使用感などを試してみると良いでしょう。
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海外から日本のサービスに接続するVPNの使い方
海外から日本のサービスに接続したい場合、使いたいVPNに登録してアプリをダウンロード(または端末で接続設定を行う)できたら、国とサーバーを選択するだけで設定は完了します。
VPNサービスによって設定方法が異なる場合がありますが、基本的な流れとしては以下の通りです。
- VPNに登録する
- 専用のアプリをダウンロードまたは端末から設定する
- 接続したい国とサーバーを選択する(今回の場合は日本)
- コンテンツへアクセスする
VPNの使い方は難しくないため、VPN選びの時点で失敗しなければ問題ないでしょう。
海外から日本のサイトに接続するVPNの注意点
海外から日本のサービスに接続するためにVPNを利用する際は、滞在または在住している国でVPNの使用が認められているかをしっかりと確認しておきましょう。
VPNが使える国が多いとはいえ、海外では厳しいインターネットの規制によりVPNの使用を禁止している国もあります。使用が認められていない国や地域でVPNを使用すると、最悪の場合犯罪となってしまうこともあるため、十分に注意して利用してください。
また、VPNを使用したからといって絶対に通信が安全であるという保証はないため、常に自分自身で個人情報の漏えいやデータの取り扱いには気をつけていきましょう。
海外から日本のサイトに接続するVPNに関するよくある質問
最後に、海外から日本のサービスに接続するためのVPNにおいて、よくある質問をまとめました。
海外からVPNを使うならどのサービスがおすすめ?
海外から日本のサービスへアクセスするためにVPNを使うのであれば、ExpressVPNやNordVPNは利用者が多く評価が高いため、通信速度やセキュリティ面において安心して利用できるでしょう。
海外で利用するVPNを探す際は、対象の国や地域にサーバーが設けられているかを確認し、お試し期間などを活用して通信の質を確かめることがおすすめです。
海外でVPN接続できない時はどうしたらいい?
VPN接続に失敗してしまった時は、まずはインターネット接続に問題が発生していないかを確認しましょう。一度切断してから再接続し、それでも復旧しない場合はVPNサーバーが正常に作動しているか、最新のVPNソフトを使用しているかなどを確認してみてください。
詳しくは各VPNの問い合わせページなどを確認し、どの対処法を試しても問題が解決できない場合はカスタマーサービスへ連絡しましょう。
海外から日本へ接続するVPNを無料で使う方法はある?
無料VPNはセキュリティ面において脆弱であるため、メインの通信線として利用することはおすすめできません。なかには情報の悪用が目的で運営されているサービスもあるため、無料VPNの利用は避けましょう。
ただし、有料のVPNサービスでも機能を絞った無料プランがあったり、無料のお試し期間を利用できるサービスがあったりするため、実質無料でVPNが利用できます。
海外から日本のサイトに接続するVPNまとめ
今回は、海外から日本のサービスに接続するためのVPNについて、メリットや選び方、使い方などを紹介しました。また、おすすめのVPNサービスについても紹介しましたので、VPN選びの参考にしてみてください。
VPNは、サービスによって機能や通信・セキュリティの質が異なります。そのため、ご自身の利用環境に合わせて適したものを選ぶようにしてください。
また、海外では国によってVPNの利用を禁止している地域もあるため、お住まいの国で認められているかどうかを事前に確認しておきましょう。