おすすめのノーログVPNサービス5選!警察に特定・開示請求されない?

おすすめのノーログVPNサービス5選!警察に特定・開示請求されない?

本記事では、主に以下の内容について解説しています。

  • ノーログVPNって何?
  • ノーログVPNで警察に特定されない?
  • おすすめのノーログVPNはどこ?

ノーログVPNを導入することで、昨今増えつつある不正アクセスや乗っ取りなどのサイバー犯罪から身を守ることが可能になるだけではなく、海外から日本のウェブサイトやサービスを利用することが可能になるメリットがあります。

「そもそもVPNって何?」という初心者の方から、「VPN会社が多すぎてどこがいいのか分からない」という方まで、役に立つ情報を掲載・解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

ノーログVPNとは?

ノーログVPNって何?という方へ向けて「そもそもVPNとは何か」「VPNノーログポリシーが重要な理由」を解説します。

そもそもVPNとは何か

VPNとはVirtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略称で、インターネット通信を行う際のセキュリティを確保するための非常に優れたサービスです。

VPNは通信データを暗号化し、外部からの不正アクセスや覗かれることを防ぎ、プライベートな情報を保護する目的で使用されることが多いです。

また、VPNを導入した通信を行っている間は、中継しているサーバーが設置されている国のIPアドレスを取得するため、国外からのアクセスを受け付けないサービスを利用する際にも用いられます。

VPNノーログポリシーが重要な理由

多くのVPNサービスがノーログポリシーを掲げる重要な理由としてまず挙げられるのは、企業としてログの取り扱いに対してどのような姿勢であるかを明示し、ユーザーの信頼を得る必要があるためです。

ノーログVPNを求めているユーザーとしては、「本当にログを保存していないのか?」「どの程度の情報を保持しているのか?」などの詳細を把握する必要があり、透明感のある情報提供を求めています。

また、VPNを利用するユーザーの大半は、ノーログVPNであることを前提としているため、判断材料となるノーログポリシーの存在そのものが非常に重要な要素と言えます。

ノーログVPNのメリット・デメリット

ノーログVPNには以下のようなメリット・デメリットが存在します。

ノーログVPNのメリット

  • インターネット閲覧履歴やIPアドレスを隠すことができる
  • 不正アクセスから身を守ることができる
  • 地域制限(ジオブロック)を解除・回避できる

ノーログVPNを利用することで、ユーザーの閲覧履歴、IPアドレスなどの個人情報が可能となり、安心してインターネットを利用できます。

昨今では、不正アクセス、スパムメールなどの犯罪行為によって個人情報が抜かれた結果、クレジットカードの不正利用などに巻き込まれる事案が増えています。

そういったサイバー犯罪から身を守る手段として、ノーログVPNが非常に有効です。

また、ノーログVPNはセキュリティ強化だけではなく、海外から利用できないコンテンツに対してアクセスを可能にする一面も持っています。

本来であれば日本のAmazon Prime VideoやNetflixは海外から視聴が行えませんが、ノーログVPNの日本サーバーを経由して接続することで、ジオブロック(地域制限)を解除し、各種サービスが利用可能になります。

ノーログVPNのデメリット

ノーログVPNはメリットで述べたように匿名性が高く安全なインターネット通信を行える優れたサービスです。

大きなデメリットはありませんが、いくつ注意点があるので解説します。

  • 一時的にデータが保存されている場合がある
  • サービス運営元はデータの確認・閲覧が可能である
  • 不正利用への対応が難しい

まず、ノーログポリシーを掲げるVPNサービスであれどユーザーのデータは一時的に保存される場合があります。

ただし、その場合はどういった情報を収集・保持しているかは明示されているため、心配な方は事前に確認すると良いでしょう。

NordVPNの情報収集ポリシー
NordVPNの情報収集ポリシー

また、多くの有料VPNサービスは問題ないのですが、無料でノーログポリシーを掲げているVPNサービスは信頼性に欠け、情報を収集し犯罪に利用している場合があります。

したがって、上記のデメリットやリスクを避けるためには、「ノーログポリシーの内容を明示している」「第三者機関による監査を入れている」「知名度が高く利用者が多い」などの点を重視してVPNサービスを選びましょう。

また、ノーログポリシーを掲げるVPNは仕組み上、基本的に利用者の個人情報を特定し追跡することが困難です。

つまり、もし犯罪に利用されたとしても、犯人に対して責任を追及することが難しくなるという側面も抱えています。

以上の点を踏まえて、ノーログのVPNを有効に活用しましょう。

ノーログVPNは警察に特定・開示請求されない?

結論からいえば、ノーログVPNを利用すれば警察に特定・開示請求されることは困難になります。

では、なぜノーログVPNを利用すると警察に特定されたり、開示請求されないのか具体的な理由と注意点を解説します。

匿名性の高い通信を行えるため

VPNサービスはトンネリングという通信技術を用いているため、VPNを利用したインターネット通信が行われている間は外部からどのような通信を行っているか、第三者が覗くことができません。

IPアドレスや接続ログを保存しないため

ノーログVPNはIPアドレスや接続ログを保存しないという「ノーログポリシー」をうたっています。

ノーログポリシーとは、VPN接続中のIPアドレスや各種アクセスログのデータを保存しないという約束事であり、「いつ」「だれが」「何をしたか」という情報が一切残りません。

したがって、いざ警察などの各種捜査機関がIPアドレスやアクセスログを頼りに追跡を行おうとしても、そもそものデータがないため作業は非常に困難なものとなります。

ノーログVPNといえど100%安全ではない

しっかりとノーログポリシーを遵守し、ユーザーの情報を残さないVPNサービスであっても100%安全とはいえません。

なぜなら、警察などの捜査機関がノーログVPN業者に対して何らかの犯罪の手がかりの提出を求めた場合、応じる可能性があるためです。

こうした捜査機関の要求に対して応じるかどうかも、VPNサービスのポリシーもしくはガイドラインに記載があるため、事前に確認すると良いでしょう。

ノーログVPNを使う人におすすめしたい人

ノーログVPNは主に以下に該当する人に特におすすめのサービスです。

プライバシー保護を重視したい人

近年では不正アクセスやスパムメールなど、インターネット上の犯罪が増加しています。

ノーログVPNを使えば、本当のIPアドレスを隠したり、外部から通信を傍受されることがなくなるだけでなく、オンラインアクティビティが保存されないため、プライバシーが強化できます。

アンチウィルスソフトなどだけではセキュリティが心配な方など、とにかく安全にインターネット通信を行いたい方におすすめです。

海外へ行く機会が多い人

国外で提供されている公共のWi-Fiはセキュリティリスクが伴い、最悪の場合個人のデータを抜き取られたり、ウイルスに感染する恐れがあります。

海外で安全な無線通信を行いたいと思ったら、ノーログVPNの利用を強くおすすめします。

また、日本のAmazon PrimeやNetflixなどの動画コンテンツを海外から利用したい場合は、ノーログVPNの利用によって行えるジオブロック(地域制限)の解除が必要になります。

リモートワークが多い人

働き方の多様化が進む中、リモートワークを行う人も増えてきています。

リモートワークにおいて、インターネットによる通信は半ば必須であり、多くの場合は無線のWi-Fiを利用します。

しかし公共のWi-Fiはセキュリティが比較的弱く、第三者に傍受される可能性が高いため、企業の重要な情報を取り扱う作業への利用は向いていません。

そこで、ノーログVPNを導入することで自身の匿名性を確保しつつ、高いセキュリティの元、作業を行うことが可能になります。

おすすめのノーログVPNサービス5選!

この項目では当サイトがおすすめするノーログVPN5選を紹介・解説します。

VPNを始めて使う方や数が多くてどこにすればよいか迷っている方はぜひ参考にしてください。

NordVPN

NordVPNはパナマに本拠地を置き、国内外合わせたVPNサービスの中でも、最も知名度が高く多くのユーザーに支持される老舗サービスです。

堅牢なセキュリティやサーバーの設置台数、高速で安定した通信速度など、全てを備えたおすすめのVPNサービスです。

また、一部英語で対応する必要があるものの、24時間体制のサポートは万が一の時を考えると、非常に頼りになるといえます。

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ExpressVPN

料金1ヶ月:12.95ドル/月
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返金保証あり(30日間)
サーバー数94ヵ国に約3,000台
デバイス接続台数5台
セキュリティAES-256/Kill Switch
対応OS・アプリAndroid、iOS、Windows、Mac、
Linux、Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TV、各種ルーター、ゲーム機
おすすめポイント・業界最高水準の通信速度
・94ヵ国に対応
・24時間サポート対応

ExpressVPNは英国ヴァージン諸島に本拠地を置く海外VPNサービスで、その名前が示すように、業界最高水準の通信速度を誇ります。

他のVPNサービスと比較すると、若干料金が高いことと、デバイス接続台数が5台と少な目なのがネックですが、とにかく通信速度は妥協したくない人におすすめのVPNサービスです。

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Surfshark

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Surfsharkデバイスの接続台数が無制限、長期契約の料金が安いの2点がウリの海外VPNサービスです。

家族や会社において複数人でVPNを使った安全な通信を行いたい方にうってつけのノーログVPNサービスであるといえます。

また、全世界100ヵ国にサーバーを設置しているため、セキュリティの強化以外にジオブロック(地域制限)の解除を目的とした利用にも向いています。

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返金保証あり(30日間)
サーバー数72ヵ国に約1300台
デバイス接続台数10台
セキュリティAES-256
対応OS・アプリAndroid、iOS、Windows、Mac、
Linux、Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TV、各種ルーター、ゲーム機
おすすめポイント・日本企業が運営する信頼感の高さ
・デバイス接続台数が10台
・契約からサポートまで日本語で完結

MillenVPNはVPN業界全体としてはまだ珍しい、日本企業である「アズポケット株式会社」が運営するVPNサービスです。

もちろん、契約から利用開始、サポート対応の全て日本語で案内されているため「VPNって便利そうだけど英語が苦手だから…」と利用を諦めていた方でも問題なく利用できます。

通信速度などのスペック面ですが、「平均以上の速度」「デバイス接続台数10台」「72ヵ国に対応」など、日本の企業が運営していること以外にも優れた点が複数ある、おすすめのノーログVPNサービスです。

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CyberGhost

CyberGhost

CyberGhostとにかくコスパを重視したい人におすすめのVPNサービスです。

ただし、単月契約の場合は他のVPNサービスと大きく料金が変わらないため、お得に使いたいなら無料期間が4カ月ついてくる2年プランで契約する必要があります。

したがって、CyberGhostは短い期間ではなく、長期間利用を前提とする人にとって最良の選択肢になり得るVPNサービスと言えます。

ノーログVPNについてよくある質問

ノーログVPNについてよくある質問と回答を掲載します。

無料で使えるノーログVPNはありますか?

無料で使えるノーログVPNはいくつか存在しますが、「通信速度が遅い」「セキュリティが不完全」「ノーログとうたっているだけ」など、さまざまなマイナス要因があるためおすすめしません。

特に「ノーログとうたっているだけ」の無料VPNは少なくなく、安全な通信を行いたいなら無料のVPNサービスは避けて有料VPNサービスを利用しましょう。

ノーログVPNは本当にログを一切保存していないのですか?

ほとんどのノーログVPNサービスは、実際には最小限のログの保存、もしくは一切のログを保存していません。

ただし、各種捜査機関などにより法的要求を行われた場合、ユーザーの登録情報などから一定の範囲の情報を提供する場合があります。

ノーログVPNを使えば警察に特定されませんか?

ノーログVPNを導入することで、インターネット通信の匿名性を上げ、オンライン上の行動や履歴等の情報が追跡されにくくなりますが、必ずしも特定されなくなるとは限りません。

また、万が一ノーログVPN業者に対して警察などの捜査機関が法的な開示請求を行う場合があります。

例えば、匿名の掲示板である「なんJ」「5ch」などに誹謗中傷など法的に問題のある言動を書き込んで、被害者から開示請求を求められた場合です。

そういったケースの場合は、契約者の情報、支払い情報などを提供する可能性もあるため、ノーログVPNを利用したとしても、完全に個人の特定を避けられるわけではありません。

ノーログVPNを使うと速度が遅くなりますか?

一般的に、VPN接続は通常の接続よりもわずかに速度が遅くなることがあります。

ただし、多くのノーログVPNサービスは、高速なサーバーと優れた帯域幅を提供しており、速度低下が最小限に抑えられています。

ノーログVPNを使えば安全にトレントを使えますか?

トレントを利用する際の最大のリスクはIPアドレスの公開です。

したがって、普段使っているIPアドレスを隠すことが可能なノーログVPNであれば、極めて安全にトレントを利用することが可能になります。

ただし、本記事でも何度か述べているように、ノーログVPNだからといって100%安全である保障はない点は留意してください。

まとめ:ノーログVPNなら匿名でログが残らない

ノーログポリシーを掲げているVPNサービスであれば、原則ユーザーのIPアドレスや閲覧履歴などのオンラインアクティビティが残ることがないので、警察に特定される可能性は低いです。

しかし、ノーログポリシーを掲げてつつも、一定期間は一部の情報を保持していたり、有事の場合は警察などの捜査機関に情報提供をしたりする場合があるため、100%安全というわけではありません。

もちろん、ノーログVPNだからといって犯罪行為に利用することは認められていませんので、あくまで自身の身を守る意味での利用に留めておきましょう。

この記事を書いた人

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