- 法人でサイトを立ち上げたいけどどのサーバーが良い?
- 法人向けサーバーの選び方を知りたい
- 法人向けと個人向けって何が違うの?
- おすすめの法人向けレンタルサーバーが知りたい
本記事では上記のような疑問にお応えします。
法人向けレンタルサーバーは個人向けレンタルサーバーと比較して、やはり信頼面が重要になってきます。
「セキュリティ」「安定感」「サポート」などが充実していないサーバーを選んでしまうと、会社の信用を失うだけでなく大きな損失になる場合も……
そこでこの記事では法人向けレンタルサーバーの特徴や選び方、おすすめの法人向けレンタルサーバー10選を紹介していきます。
この記事を読めば、自社にあったレンタルサーバーが選べるはずです。
▼ この記事のポイント
- 法人向けレンタルサーバーの特徴
- 法人向けと個人向けの違いについて
- おすすめの法人向けレンタルサーバーを比較
気になるところへ読み飛ばす
法人向けレンタルサーバーの特徴【中小企業向け】
法人向けレンタルサーバーには以下のような特徴があります。
- 安定性がある
- サポートが手厚い
- セキュリティが高い
それぞれみていきます。
① 安定性がある
法人向けレンタルサーバーには「安定感」が非常に重要です。
何かのトラブルでサーバーダウンしてしまった場合、その間サイトからの利益はゼロになり、大きな損害となる可能性があります。
- 大量のアクセス
- 表示スピードの安定性
- ウイルスによる攻撃
法人向けのレンタルサーバーは、上記のような場合でも安定した稼働をしてくれます。
そのため「通販サイトを運営する」「大規模なサイトを運営する」といったサイトには、法人向けのレンタルサーバーがおすすめです。
② サポートが手厚い
法人向けレンタルサーバーはトラブルに強く、サポートが手厚いことも特徴です。
大規模のサイトの場合、夜間や土日のトラブルでも大きな損害になる可能性があるので、迅速に対応する必要があります。
そのため「24時間メールサポート」「土日対応」など、サポートが手厚いサーバーを選ぶのがおすすめです。
法人向けサーバーであれば、どの会社を選んでもサポートが手厚い場合が多いです。
③ セキュリティが強い
法人向けレンタルサーバーの特徴3つ目として「セキュリティが強い」ことが挙げられます。
セキュリティに関しては個人でサイトを運営する場合も重要ですが、法人が運営するサイトは顧客情報や会社情報などを扱うので、より重要です。
以下で、代表的なセキュリティ対策を紹介します。
- SSL設定
- ウイルス対策
- WAF
- SSH
- ファイアウォール
- バックアップ機能
法人の場合はセキュリティ対策がそのまま信用問題にも関わってくるので、上記のポイントを意識してサーバーを選ぶといいでしょう。
法人向けレンタルサーバーと個人向けレンタルサーバーの違い
法人向けレンタルサーバーと個人向けレンタルサーバーの違いについて説明していきます。
① 対象ユーザー
- 法人向け: 企業や団体が利用
- 個人向け: 個人が利用
② 機能・性能
- 法人向け:高性能で多機能
- 個人向け:必要最低限の機能
③ 価格
- 法人向け: 高価 月5,000円前後、専用サーバーだと月数万円のコストはかかる
- 個人向け: 低価 月1,000円前後、スペックに拘らないなら月100円以下もある
④ サポート
- 法人向け:専門的なサポートが充実
- 個人向け:サポートは基本的なものが中心
⑤ セキュリティ
- 法人向け:高度なセキュリティ対策が施されている
- 個人向け:セキュリティ対策は一般的なものが中心
要するに、法人向けレンタルサーバーは、企業や団体が使うために高性能で多機能なサービスが提供されています。価格は高いですが、サポートやセキュリティがしっかりしています。
一方、個人向けレンタルサーバーは、個人が使うために必要最低限の機能が提供されており、価格も低く抑えられています。サポートやセキュリティは基本的なものが中心です。
どちらを選ぶかは、自分のニーズに応じて選ぶことが大切です。
法人向けレンタルサーバーのメリット・デメリット
法人向けレンタルサーバーのメリット
法人向けレンタルサーバーを導入するメリットは、主に以下の3つです。
- サーバー管理の人件費削減
- セキュリティが強い
- 大量アクセスに強い
特に、サーバー管理の人件費を削減できるのが大きいです。
自社でサーバーを管理すると、サーバーシステムの維持やエンジニアの人件費がかかってしまいますが、レンタルサーバーを導入することで費用をカットできます。
それだけでなく、セキュリティ対策やバックアップまでサーバー会社が代行してくれるので、サイト運営以外の業務に力を入れることも可能です。
また、大量のアクセスに耐える能力と強いセキュリティは、個人向けのレンタルサーバーより優れていると言えます。
法人向けレンタルサーバーのデメリット
法人向けレンタルサーバーのデメリットとして、「サーバーの各種機能に制限がかかること」です。
自社でサーバー管理をする場合は、100%自由にカスタマイズできますが、レンタルサーバーの場合は「アクセス制限」や「アダルトサイトの制限」などの制限がかけられる可能性があります。
加えて、人件費をカットする目的でレンタルサーバーを導入したものの、各種オプションを付けた結果思っていたより費用がかかる場合も……
法人向けサーバー程のスペックが必要かどうか、導入前に検討してみましょう。
個人向けレンタルサーバーのメリット・デメリット
個人向けレンタルサーバーのメリット
個人向けレンタルサーバーのメリットは「費用が安い」「初心者でも使いやすい」などです。
特に近年のサイトはWordPressと呼ばれるCMSを利用することが多く、サーバー会社もWordPressをセットアップする難易度はできるだけ低く設定しています。
そのため初心者でもすぐにWordPressを使ったサイトを作ることができ、デンジニアやデザイナーを雇う費用がかかりません。
個人向けサーバーにしてはスペックが高いことが多く、小規模のサイトなら個人向けサーバーでの運用も可能でしょう。
個人向けレンタルサーバーのデメリット
個人向けレンタルサーバーのデメリットは、法人向けサーバーと比較してみると以下のようになります。
- 大量のアクセスに弱い
- セキュリティがそこまで強くない
やはり法人が運営するサイトならセキュリティ面・安定性は強い必要があります。
大量の人が訪れるサイトを運営するなら、必然的に法人向けレンタルサーバーを選ぶことになるはずです。
自社に合った法人向けレンタルサーバーの選び方や比較ポイント
- サーバースペックが適切か
- 共用サーバーか専用サーバーか
- セキュリティ・サポートが強いか
- 独自のメールアドレスを利用できるか
① サーバースペックが適切か
法人向けレンタルサーバーを選ぶ上で、適切なスペックを選ぶことは非常に重要です。
閲覧のみのサイトであればサーバーに高いスペックは必要ありませんが、ショッピングサイトなどのWebサービスには高いスペックが要求されます。
- 閲覧のみのサイト:普通のスペックでOK
- Webサービス:ディスク容量や転送量、最大稼働率が大事
上記のようにWebサービスならディスク容量や転送量を重視して選ぶ必要があります。
ただし閲覧のみのサイトの場合でも、大量アクセスが集まる見込みがあるかないかで必要なスペックも変わってきます。
自社サイトにどの程度のスペックが必要なのか、閲覧のみのサイトかWebサービスか、これらを踏まえてサーバーを選ぶのがおすすめです。
② 共用サーバーか専用サーバーか
共用サーバーにするか専用サーバーにするかも、サーバー選びでは重要な点です。
- 共用サーバー:1台のサーバーを複数ユーザーで共有する
- 専用サーバー:1台のサーバーを1ユーザー専用で利用できる。専門知識が必要。
共用サーバーは1台のサーバーを複数ユーザーで共有するため料金が安いことが特徴です。設定の自由度は低く、他のユーザー次第で安定感が左右されます。
一方、専用サーバーは1ユーザーで1台のサーバーを専用できるため安定性が高く、設定も自由です。ただし、運営には専門知識が必要になり共有サーバーより料金は高めになります。
それぞれ上記のような特徴があり、コスパで選ぶなら共用サーバー、安定性・自由度で選ぶなら専用サーバーがおすすめです。
③ セキュリティ・サポートが強いか
法人がサイトを運営するならやはりセキュリティは重要です。
セキュリティ面にはどのサーバー会社も力を入れており、「SSL設定」「24時間メールサポート」「電話サポート」など、セキュリティに加えてサポートも手厚いです。
ある地域のサーバーが災害により使えなくなることを想定して、地域別のバックアップを用意している会社もあります。
顧客情報・自社情報を扱うサイトであれば、セキュリティ・サポート面は最重要なので、この点を1番に優先して選ぶのもありです。
④ 独自のメールアドレスを利用できるか
レンタルサーバーを契約することで、メールアドレスを利用することができます。
特に法人の場合は社員の人数分メールアドレスが必要になることもあるので、無限にメールアドレスを取得できるレンタルサーバーは非常に便利です。
GoogleやYahoo!などの無料サービスでもメールは使えますが、信用面やセキュリティの観点から、有料サービスのメールアドレスを使うのがおすすめです。
おすすめの法人向けレンタルサーバー比較表一覧
以下に、おすすめの法人向けレンタルサーバー比較表一覧をご用意しました。
サーバー名 | 月額 | ディスク容量 | 転送量 | メールアカウント | タイトル |
カゴヤ・ジャパン | 1,485円〜 | 100GB〜 (SSD) | 無制限 | 無制限 | 公式サイト |
エックスサーバー ビジネス | 3,762円〜 | 300GB〜 (SSD) | 無制限 | 無制限 | 公式サイト |
CPIレンタルサーバー | 29,700円〜 | 480GB〜 (SSD) | 無制限 | 200アカウント〜 | 公式サイト |
ロリポップ! | 550円〜 | 250GB〜 (SSD) | 無制限 | 無制限 | 公式サイト |
スマイルサーバ | 3,100円〜 | 400GB〜 (SSD) | 無制限 | 無制限 | 公式サイト |
さくらのレンタルサーバー | 2,122円〜 | 600GB〜 (SSD) | 無制限 | 無制限 | 公式サイト |
お名前.comレンタルサーバー | 891円 | 400GB (SSD) | 4.5TB/月 | 無制限 | 公式サイト |
レンタルサーバーヘテムル | 1,100円〜 | 500GB (SSD) | 40TB/月 | 無制限 | 公式サイト |
WebARENA SuiteX | 1,497円〜 | 300GB〜 | 無制限 | 無制限 | 公式サイト |
法人向けレンタルサーバーおすすめ9選(共有サーバー)
ここまで紹介してきた比較ポイントなどを参考に、法人向けおすすめレンタルサーバーを紹介していきます。
カゴヤ・ジャパン レンタルサーバー
カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーは長年の運用歴と実績に裏打ちされた信頼性の高いサービスです。その長い運用歴から生まれる、緻密なサポート体制が一つの大きな特色となっています。
2023年12月にKAGOYA25周年を迎えてリニューアルされました。KAGOYAは全プラン専用サーバーになりますが、共用サーバーと同じ価格帯で利用でき、運用保守の負担なく安定・高速環境を利用できるようにパワーアップされています。
ライト 1コア/4GB | ライト 2コア/8GB | ライト 4コア/16GB | ベーシック 4コア/16GB | ベーシック 8コア/16GB | ベーシック 12コア/32GB | ハイエンド 16コア/32GB | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 44,000円 | 99,000円 | 132,000円 | 165,000円 | ||
月額 (1ヶ月毎月支払い) | 1,650円 | 5,500円 | 11,000円 | 18,150円 | 28,600円 | 35,200円 | 44,000円 |
月額 (12ヶ月一括支払い) | 17,820円 | 59,400円 | 118,800円 | 196,020円 | 308,880円 | 380,160円 | 475,200円 |
メモリー | 4GB | 8GB | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
ディスク容量 (SSD) | 100GB | 300GB | 500GB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
転送量 | 無制限 |
\大量アクセスでも安心表示/
エックスサーバービジネス
エックスサーバービジネスは、国内NO.1のシェアを誇り、アクセス耐性と表示速度に優れている人気のサーバーです。
「co.jp」などのドメイン1つ永久無料やサーバー代の初期費用無料など、キャンペーンも豊富です。
共有サーバー
プラン | スタンダード | プレミアム | エンタープライズ |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 3,762円 | 7,524円 | 11,286円 |
ディスク容量 (SSD) | 300GB | 400GB | 500GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サポート | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット |
稼働率 | 99.99% | 99.99% | 99.99% |
独自ドメイン無料特典 | |||
無料独自SSL | |||
プラン変更 | |||
自動バックアップ |
専用サーバー
プラン | エントリー | ハイエンド | ハイエンド+ |
---|---|---|---|
初期費用 | 220,000円 | 無料 | 無料 |
月額 | 29,700円 | 55,000円 | 60,500円 |
ディスク容量 (SSD) | 1TB | 2TB | 4TB |
CPU | 6コア | 16コア | 16コア |
メモリ | 24GB | 96GB | 96GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サポート | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット |
稼働率 | 99.99% | 99.99% | 99.99% |
独自ドメイン無料特典 | |||
無料独自SSL | |||
プラン変更 | |||
自動バックアップ |
\ 今なら初期費用が無料 /
CPIレンタルサーバー
CPIレンタルサーバーとはKDD Iグループが運営しているレンタルサーバーで、複数サイトの運営も快適にこなせるため法人に人気があります。
CPIサーバーは「SV-Basic」を採用しているため、一般的な共用サーバーと違い集中アクセス時でもドメイン毎にユーザー領域を提供してくれます。
そのためサーバーの安定感に定評があり、ストレスフリーなサイト運営が可能です。
プラン | 共用サーバー | マネージド専用サーバー |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | 101,200円/月〜 |
月額 | 4,180円〜 | 29,700円〜 |
ディスク容量 (SSD) | 300GB | 2TB |
転送量 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 200アカウント | 無制限 |
メール容量 | 200GB | 480GB〜 |
サポート | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット |
稼働率 | 99.99% | 99.99% |
独自ドメイン無料特典 | ||
無料独自SSL | ||
WAF | ||
自動バックアップ |
\ 24時間365日のTEL&メールサポート /
ロリポップ!
ロリポップサーバーの良さはなんといっても「安さ」にあり、数ある法人向けサーバーの中でもダントツにコスパはいいです。
ハイスピードプランでも月額550円から利用でき、高いサーバーが必要ない小規模サイトを運営したい方に非常におすすめのサーバーです。
プラン | ハイスピード | エンタープラズ |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額 | 550円 | 2,200円 |
ディスク容量 (SSD) | 300GB | 1.2TB |
CPU | 6コア | 8コア |
メモリ | 8GB | 12GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 |
ドメイン | 無制限 | 無制限 |
稼働率 | 99.99% | 99.99% |
独自ドメイン無料特典 | ||
無料独自SSL | ||
プラン変更 | ||
自動バックアップ |
\ たっぷりお試し10日間あり /
スマイルサーバ
スマイルサーバはNTTグループが運営しているレンタルサーバーで、安心感や信頼感に加えてサポートまで充実しています。
ビジネス用途だけでなく、官公庁や医療機関、教育機関など幅広く利用されています。
プラン | SSLセットプラン | エンタープラズ |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額 | 4,400円 | 3,410円 |
ディスク容量 (SSD) | 400GB | 400GB |
CPU | 6コア | 8コア |
メモリ | 8GB | 12GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 |
ドメイン | 無制限 | 無制限 |
稼働率 | 99.99% | 99.99% |
マルチドメイン | 最大10個 | 最大10個 |
セキュリティ | ・ファイアウォール ・侵入防止システム ・物理的なセキュリティの確保 ・サービス制限 ・セキュリティホール修正 ・CGI・SSL・PHP設置者制限 | ・ファイアウォール ・侵入防止システム ・物理的なセキュリティの確保 ・サービス制限 ・セキュリティホール修正 ・CGI・SSL・PHP設置者制限 |
プラン変更 | ||
自動バックアップ |
\ 安心安全のレンタルサーバー /
さくらのレンタルサーバー
さくらのレンタルサーバは10年以上の運用歴があり、東証一部上場企業が運営しています。
複数人で管理できるビジネスプランを用意しており、サイトの更新などを外部に委託する場合などに最適です。
プラン | ビジネス | ビジネスプロ | マネージドサーバ |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 49,500円〜 |
月額 | 2,122円〜 | 3,819円〜 | 11,880円〜 |
ディスク容量 (SSD) | 600GB | 900GB | 49,500円〜 |
メモリ | 24GB | 96GB | HHD:700GB SSD:360GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サポート | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット |
稼働率 | 99.99% | 99.99% | 99.99% |
無料独自SSL | |||
WAF |
\ 高速・安定のサーバー /
お名前.comレンタルサーバー
お名前.comレンタルサーバはGMOインターネットグループが提供しているレンタルサーバーで、1999年から運営されています。
ドメインとサーバーの両方をお名前.comで契約できるので、1社でサイト運営を完結させることができます。
電話サポートが24時間365日と手厚く、マルチドメインが無制限なので複数サイト運営する人におすすめです。
初期費用 | 無料 |
月額 | 891円〜 |
ディスク容量 (SSD) | 400GB |
マルチドメイン | 無制限 |
転送量 | 4.5TB/月 |
メールアカウント | 無制限 |
電話サポート | 24時間365日 |
稼働率 | 99.99% |
無料独自SSL | |
WAF | |
バックアップ | 14日間無料 |
\ ドメイン同時登録でお得 /
ヘテムル
レンタルサーバーヘテムルはGMOグループが運営する超高速のレンタルサーバーです。
WEBサーバー、メールサーバー、データベースサーバーの全てにSSDを採用しており、大量のアクセスにも強いのが特徴です。
初期費用 | 無料 |
月額 | 1,100円〜 |
ディスク容量 (SSD) | 500GB |
マルチドメイン | 無制限 |
転送量 | 40TB/月 |
メールアカウント | 無制限 |
電話サポート | 無料 |
稼働率 | 99.99% |
無料独自SSL | |
自動バックアップ |
\ 超高速サーバー /
WebARENA SuiteX
WebARENA SuiteXは、通常運用のスタンダードプランと、メール利用を重視する人向けにメールプレミアムプランを用意しています。
そのため従業員全員のメールアカウントを用意したい法人などにおすすめです。
プラン | スタンダード | メールプレミアム |
---|---|---|
初期費用 | 220,000円 | 無料 |
月額 | 29,700円 | 55,000円 |
ディスク容量 (SSD) | 年一括払い:300GB 月々払い:400GB | プラン100:メール 50GB/Web400GB プラン200:メール 100GB/Web400GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 |
サポート | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット |
稼働率 | 99.99% | 99.99% |
無料独自SSL | ||
自動バックアップ |
\ 老舗レンタルサーバー /
法人向けレンタルサーバー(専用サーバー)おすすめ3社の比較
カゴヤ・ジャパン | エックスサーバー ビジネス | CPIレンタルサーバー | |
初期費用 | 0円〜165,000円 | 22万円~33万円 | 10万1,200円~ |
月額費用 | 1,485円〜 | 29,700円~ | 29,700円~ |
容量 | 4GB〜32GB | 1TB~4TB | 480GB~2.88TB |
転送量 | 無制限 | 400GB /日 | 無制限 |
セキュリティ | WAF IPS | WAF ウィルスチェック Web改ざん検知 など | WAF IDS/ADS マルウェア診断 Web改ざん検知 など |
SSL証明書 | 対応 | 対応 | 対応 |
サポート | 電話・メール | 電話・メール | メール 電話(有料) |
サポート対応時間 | 平日 10:00~17:00 | 平日 10:00~18:00 | 24時間365日(有料) |
バックアップ | 10GB(追加可能) Web + データベース | 対応(復元は有料) | 対応 |
ここまで紹介してきたビジネス向け(法人)レンタルサーバーは一般的な共有サーバーのサービスを紹介してきましたがここからは専用サーバーで法人向けのおすすめサーバーを紹介していきます。
カゴヤ・ジャパン
プラン | ライト 1コア/4GB | ライト 2コア/8GB | ライト 4コア/16GB | ベーシック 4コア/16GB | ベーシック 8コア/16GB | ベーシック 12コア/32GB | ハイエンド 16コア/32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 1,485円〜 | 4,950円〜 | 9,900円〜 | 16,335円〜 | 25,740円〜 | 31,680円〜 | 39,600円〜 |
ディスク容量 (SSD) | SSD 100GB | SSD 300GB | SSD 500GB | SSD 1TB | SSD 1TB | SSD 1TB | SSD 1TB |
転送量 | 無制限 | ||||||
独自ドメイン無料特典 | 1個無料 | ||||||
WordPress | 簡単インストール機能付き インストール数無制限 高速表示対応 | ||||||
バックアップ | 10GB(追加可能) Web + データベース |
\大量アクセスでも安心表示/
エックスサーバービジネス(専用サーバー)
プラン | エントリー | ハイエンド | ハイエンド+ |
---|---|---|---|
初期費用 | 220,000円 | 無料 | 無料 |
月額 | 29,700円 | 55,000円 | 60,500円 |
ディスク容量 (SSD) | 1TB | 2TB | 4TB |
CPU | 6コア | 16コア | 16コア |
メモリ | 24GB | 96GB | 96GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サポート | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット | 電話・メール・チャット |
稼働率 | 99.99% | 99.99% | 99.99% |
独自ドメイン無料特典 | |||
無料独自SSL | |||
プラン変更 | |||
自動バックアップ |
\ 今なら初期費用が無料 /
CPIレンタルサーバー(共用サーバー)
プラン | マネージド専用サーバー |
---|---|
初期費用 | 101,200円/月〜 |
月額 | 29,700円〜 |
ディスク容量 (SSD) | 2TB |
転送量 | 無制限 |
メールアカウント | 無制限 |
メール容量 | 480GB〜 |
サポート | 電話・メール・チャット |
稼働率 | 99.99% |
独自ドメイン無料特典 | |
無料独自SSL | |
WAF | |
自動バックアップ |
\ 24時間365日のTEL&メールサポート /
法人向けレンタルサーバーを導入する方法
法人向けレンタルサーバーを選んだらさっそく導入していきましょう。
法人向けレンタルサーバーを導入するといっても、やるべきことは個人向けサーバーと変わりません。
- レンタルサーバーを選ぶ
- レンタルサーバーに申し込む
- 独自ドメインを取得
- サーバーとドメインの紐付け
- サイトを作成する
それぞれみていきましょう。
手順①:レンタルサーバーを選ぶ
まずはレンタルサーバーを選んでいきいます。
これは法人向けレンタルサーバーでもOKですし、小規模サイトなら個人向けのレンタルサーバーでも十分です。
サーバー選びに迷っている場合は今回紹介したサーバー会社から選ぶのがおすすめです。
- カゴヤ・ジャパン
- エックスサーバービジネス
- CPIレンタルサーバー
- ロリポップ!
- スマイルサーバ
- さくらのレンタルサーバ
- お名前.comレンタルサーバー
- レンタルサーバーヘテムル
- WebARENASuiteX
サーバー会社を選んだら公式サイトにアクセスして、各種情報を入力していきます。
手順②:レンタルサーバーに申し込む
レンタルサーバーを選んだら、各種情報を入力して実際に申し込んでいきます。
入力する項目は以下のようなものです。
- メールアドレス
- 個人・法人
- 契約法人名
- 名前(担当者)
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
法人であれば契約法人名の記載が必要になるでしょう。
表示された画面に従って入力をすすめていきます。
手順③:独自ドメインを取得
独自ドメインとはサイト上の住所を表すようなもので、「〇〇.com」や「〇〇.site」 といったものがあります。
ドメインの選び方はまず左側の〇〇の部分を決め、次に.comや.netなど末尾の部分を決めていきます。
左部分に関しては法人名をドメイン名にするのが基本ですが、末尾は会社のホームページなら「.co.jp」ドメインでほぼ決まりです。
というのも.co.jpドメインは個人で取得することができず、日本の法人である証拠になるからです。
そのため一定の信頼を得られ、実際に日本の法人の98%が.co.jpドメインで登録しています。
エックスサーバービジネスなら.co.jpドメインを永久無料で取得できるのでおすすめです。
手順④:サーバーとドメインの紐付け
ドメインを取得したら、サーバー・ドメインの紐付け作業を行なっていきます。
従来、この作業は手作業で、サーバー会社のネームサーバーを変更する作業が必要だったので初心者には難しいものでした。
しかし現在は、有名なサーバー会社ならサーバーとドメインの紐付け作業は基本自動でやってくれます。
また、管理をしやすくするためにサーバー会社とドメイン取得会社は揃えておくのがおすすめです。
例えば、お名前.comでドメインを取得しお名前.comレンタルサーバーを契約する、というような感じです。
エックスサーバービジネスなら、サーバーとドメインの両方を同じ会社で管理できるので、管理を楽にしたい方にはおすすめのサービスです。
手順⑤:サイトを作成する
ここまでやったら、いよいよサイトを作成していきましょう。サイト作成は、基本的に以下の2種類です。
- htmlファイルをアップロード
- WordPressをインストールする
上記の2種類ですが、現在の主流はWordPressです。
管理がしやすく、サイトを始めるハードルも低いのでサイト作成に人気があります。
「WordPressだと自由にデザインできないのでは……?」と思うかもしれませんが、WordPressでも1からコーディングすることで100%自由にデザインできます。
法人向けのサイトでもWordPressで対応できますし、自社でニュース更新・ブログ更新などができるので管理も簡単です。
サイト作成をする際は、htmlファイルをアップロードするかWordPressにするか、自社で作るか外注するかなどを決めておくと良いでしょう。
手順⑥:SSL設定をしてサイトを公開
SSL設定とは通信を暗号化することでサイトのセキュリティを高めることです。
URLが「http://…..」から「https://…..」になればSSL化が完了している証拠で、もはや現代のWebサイトではSSL設定は必須になっています。
SSL設定をする際にはSSL証明書と呼ばれるものを発行する必要がありますが、これらを無料で提供しているサーバー会社もあれば、有料オプションで提供している会社もあります。
低めの認証レベルのSSL証明なら無料で利用できることがほとんどですので、サイト公開の際はSSL化を忘れずに行いましょう。
法人向けレンタルサーバーに関するよくある質問
ここからは法人向けレンタルサーバーに関するよくある質問にお答えしていきます。
法人が個人向けのレンタルサーバーを使う事は可能?
可能です。法人のサイトでも小規模サイトの場合は個人向けサーバーで十分に対応できます。
おすすめは以下の5つ。
- 1位:エックスサーバー
- 2位:ロリポップ!
- 3位:mixhost
- 4位:カラフルボックス
どれも低価格でハイクオリティのサーバーを利用することができ、さらにドメイン無料・SSL無料などの特典も豪華です。
小規模サイトを運営する場合・コストをかけたくない場合は個人向けサーバーを検討してみることもおすすめです。
無料で使える法人向けレンタルサーバーはある?
無料で利用できるレンタルサーバーのおすすめは以下の3つです。
- Xfree
- sterseverFree
- XREA
ただし、セキュリティ・アクセス耐性などに優れているわけではないので、法人のサイトに無料のレンタルサーバーはおすすめしません。
やはり法人であれば、信頼や安定感のためにも月額料金を支払ってサイト運営をするのが良いでしょう。
格安・最安値の法人向けレンタルサーバーを知りたい
格安の法人向けレンタルサーバーのおすすめはやはりロリポップ!です。
プラン | ハイスピード | エンタープラズ |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額 | 550円 | 2,200円 |
ディスク容量 (SSD) | 300GB | 1.2TB |
上記の表のように初期費用無料・月額550円〜と、価格の安さは抜群です。
加えてサーバーには超高速で有名な「Lite Speed」を採用しており、WordPressとの相性も優れています。
ただ、法人サイトを運営するなら最低でもハイスピードプランは欲しいところです。
専用サーバーのコストは?
共用サーバーの月額利用料金は数千円や数百円程度ですが、専用サーバーの場合、月額利用料金は数万円程度が一般的です。
さらに、初期費用として数万円から十数万円が必要となることもあります。
法人向けレンタルサーバーまとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
本記事では法人向けレンタルサーバーについて紹介してきましたが、最後に今回紹介したおすすめの法人向けレンタルサーバーを振り返ります。
- カゴヤ・ジャパン
- エックスサーバービジネス
- CPIレンタルサーバー
- ロリポップ!
- スマイルサーバ
- さくらのレンタルサーバ
- お名前.comレンタルサーバー
- レンタルサーバーヘテムル
- WebARENASuiteX
それぞれに特徴があり「どのようなサイトを作りたいか」によって選ぶべきレンタルサーバーも変わってきます。
気になった方は実際に公式サイトで検討してみることがおすすめです。
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