「VPNの利用を考えていて、NordVPNが気になっている」
「NordVPNの評判は良いの?悪いの?」
NordVPNとはVPN業界では有名は大手VPN会社であり、60か国の地域で5,600台以上のサーバーが利用可能です。
本記事ではNordVPNについての特徴や料金プラン、メリット・デメリット、実際の評判を徹底リサーチして紹介します。支払い方法や使い方などについても詳しく解説しますので、VPNを始めて利用する方でも安心してお読みいただけます。
また、安全性や危険性に関して気になる人も多いでしょう。有料サービスであるNordVPNだとサーバにはログを残さない種類のものがあるので、現実的に警察は追跡不可能で将来のことは判りませんが今のところは特定されません。
VPNをお得に利用したい方や、NordVPNでさまざまなコンテンツを楽しみたい方はぜひ記事をご覧ください。
【結論】NordVPNは通信速度が速くセキュリティやサポート対応も強くておすすめ
月額料金 | 1ヶ月:1,920円/月 1年:660円/月 2年:440円/月 |
サーバー数 | 5500台以上 |
サーバー設置国数 | 60ヵ国以上 |
運営国 | パナマ共和国 |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 6台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows、MacOS、Linux、Android、iOS |
対応ブラウザ・デバイス | Chrome、Firefox、Microsoft Edge、ルータ、 Android TV、Raspberry Pi、FireStick、Xbox、 PlayStation、Nintendo Switch、Oculus Quest、 Kindle Fire、Chromecast、Chromebook、 |
運営企業 | NordVPN s.a. |
公式サイト | >> ご契約はこちら |
NordVPNはパナマに本社を置く企業、「Tefincom S.A.」が提供しているVPNサービスです。
結論からいうと、NordVPN(ノードVPN)は通信速度が速くセキュリティやサポート対応も強く、初めてVPNを使う人やビジネスや旅行で海外によくいく人におすすめのVPNサービスです。
NordVPNでは、制限が厳しい中国でもVPNを使用できるように、「難読化サーバー」と呼ばれる、規制回避用のVPNサーバーを開発しています。このサーバーは、VPN通信を普通のHTTPS通信にカモフラージュすることでグレートファイアウォールを回避できるようにします。
ただし、状況によっては接続が安定しない場合もありますが、万が一、中国滞在中にVPNに接続できなくても返金保証を受けれるので損することはありません。
中国に関してはそもそもNordVPNだけでなく全てのVPNが規制対象となっているので中国で使えないのは仕方ありません。
ポイントとしては接続できる国やサーバー台数が他VPNサービスより圧倒的に多く、同時に接続できるデバイス数も6台となっており非常にコスパが高いサービス内容になっています。
サイトも日本語対応しており、サポートは外国語ですが日本語で質問すれば翻訳アプリを使って対応してくれます。
NordVPNではビジネス用のサービスも始め、海外旅行などでのプライベート用としても、色んな用途にマッチして使えるVPNサービスなのでおすすめです。
NordVPNの悪い評判を3つの口コミから徹底調査
NordVPNは、ネット速度が早く安定していて有料VPNサービスの中でも高い評価を得ていますが、中には悪い評判もあります。
なぜ評判が悪いのかというと、主に次の3つが原因となります。
NordVPNの悪い評判を、1つずつ解説していきます。
① サーバーによっては「繋がらない」「遅い」と当たり外れがある
NordVPNについて、「繋がらない」「遅い」と訴えている人も一定数いるようですが、サーバーを変えると快適に接続できたという声も多いようでした。
NordVPNは世界60カ国にある5,600台以上のネットワークサーバーを持っていますが、サーバーによって繋がりにくい国や時間帯があります。その場合は、別のサーバーに切り替えることで高速通信を維持できます。
VPNを利用している地域やサーバーによっても異なるようですので、利用を検討している方は30日間の返金対象のお試しとしてネット速度が遅いかどうか使ってみるのが良いかもしれません。
② 規制が厳しい中国ではほとんど接続できなくて使えない
サーバーに繋がらない、接続が遅い問題はサーバーを切り替える事で解決できますが、中国では全く使えないという評判がチラホラと見つかりました。
中国政府によるインターネット規制が行われており、2003年から稼働しているグレート・ファイアウォール(金盾)は Facebook、LINE、Instagram、ツイッター、Google、YouTube、などの日本では当たり前に使われているWebサービスが利用できません。
中国政府が「適切でない」と判断した検索エンジン、ニュースサイトなどはアクセス遮断の対象となり、ユーザーはアクセスすることができません。
そんな中国政府によるインターネットの規制・監視を回避するために用いられるのがVPNサービスです。
一昔前なら、ほとんどのVPNサービスで中国から日本のWebサイトやサービスを閲覧できましたが中国政府はVPNも規制対象にしていますので、有料VPNでも接続できない状況になっています。
しかし、NordVPNでは難読化サーバーによって中国のネット規制対策も可能となっています。
VPNプロバイダーがデータを難読化する方法はいくつかあります。たとえば、追加のSSL/SSH暗号化を使用してデータパケットを非表示にすることで、すべてのVPNメタデータを隠すことができます。これは、いわば暗号化していることを隠すための暗号化です。
引用元:NordVPN公式サイト
データをスクランブルすることでパケットヘッダーからメタデータを隠すこともできます。これにより、意味のない情報で満たされた通常のHTTPSトラフィックのように見せかけることが可能となります。ファイアウォールにはVPNであることが認識できず、通過させることになります。
現状、中国政府も有料VPNに対するインターネット規制を強化しています。VPNサービスも中国規制に引っかからないように対策を講じているのでイタチごっこです。その為、タイミングによってはNordVPNが中国で利用できないこともあります。
③ 無料版が用意されていないのでお試しができない
無料で使えるVPNはProtonVPNなど色々ありますが、NordVPNでは無料でVPN接続することができません。
無料プランや無料のお試し期間が用意されていないので、「お試しでどんな感じか使ってみたい」という人には少し残念な部分でもあります。
しかし、NordVPNでは30日間の返金保証があるので、実質無料で30日間はお試しできることになります。
NordVPNの良い評判を3つの口コミから紹介
次にNordVPNの良い評判口コミを紹介していきます。
① セキュリティが高くサポート対応もよくコスパが良い
全体的には「セキュリティが高くコスパが良い」と感じている人が多い印象でした。
NordVPNはパナマに本拠地があり、サポートは外国語になりますが、日本語で連絡すると翻訳アプリを使って対応してくれます。このように、サポート対応もしっかりしているのでお値段以上に安心感があります。
② 通信速度が早く快適にサイトや動画を閲覧できる
悪い評判では「繋がらない」「接続が遅い」という口コミがありましたが、逆に「すぐに繋がる」「接続速度が速い」などの意見も見られました。矛盾してるように思えますが、前述した通りNordVPNでは沢山のサーバーが用意されており、サーバーによって繋がりにくい国や時間帯があります。その場合は、別のサーバーに切り替えることで高速通信を維持できます。
通信速度を下げずに安全性の高い通信が行えることから、VPNサービスのなかでも評価は高いようです。
③ 接続できる国や同時接続できるデバイス多いこと
NordVPNは世界60カ国、5,600以上のサーバーネットワークと接続することが可能です。また、1アカウントで同時に6台のデバイスまで接続可能なのは高い評価に繋がっています。
他のVPNサービスだと1アカウント1デバイスでしか同時接続できなかったりするので、パソコンやスマートフォンを同時にVPNで接続したい人には重宝される要素でもあります。
NordVPNは危険?安全?違法性は?警察に特定されない?
ここでは、NordVPNを使うことは危険なのかどうか、違法性はあるのかなどについて徹底的に解説します。
主に以下の4つの観点から、NordVPNの安全性について確認していきましょう。
- 暗号化規格
- セキュリティ対策
- プロトコル
- 通信ログ
- 固定IP
それぞれ解説しますので、一つずつ見ていきましょう。
暗号化規格
VPNは通信内容を暗号化して行われる通信方式ですが、NordVPNの暗号化規格に関しては軍事レベルといわれている「AES256bit」を採用しています。
そのため、非常に強力なセキュリティレベルを持ち、どれほど性能の高いパソコンを用いても解読できないほどの信頼性があります。
誰にも解読できない暗号化規格を採用しているため、安全にインターネットを使用できるでしょう。
セキュリティ対策
NordVPNのセキュリティ対策については、危険性はないといえます。NordVPNには以下のセキュリティ機能に対応しており、個人情報の漏えいやフィッシングサイトの対策は十分でしょう。
- ダークウェブモニタリング:個人情報の漏えいを検出
- 脅威対策機能:広告、トラッカー、マルウェアから保護
- キルスイッチ:IPアドレスの漏えいを防止
- MFAの設定:不正ログインを防止
これらは機能別に設定が行えるため、利用環境に合わせて最適化できます。
Nordvpnのセキュリティの高さとして評価が高いのは、様々なセキュリティ対策にあります。
ダークウェブモニタリング
ダークウェブモニタリングは、NordVPNに搭載されているセキュリティ機能でNordVPNユー ザーであれば、追加料金なしで利用できます。
ダークウェブモニタリングを有効にすると、ダークウェブ上のサイトやフォーラムを継続的にス キャンして、NordVPNに登録したメールアドレスに紐づいた認証情報が漏えいしていないか を調べます。
漏えいが検出されると、アラート通知が届きます。損害を被る前に、脆弱なアカウントを保護するための措置を講じることができます。
参考:Dark Web Monitor:危険を察知して保護する機能
脅威対策機能を新たに搭載
NordVPNは脅威対策機能も備えており、マルウェアやトラッカーなど、日常的なオンラインのサイバー脅威から守ってくれます。
NordVPNユーザーであれば、追加料金なしで利用可能。ダウンロードファイルにマルウェアがないかどうかをスキャンし、デバイスに感染する前にブロック。また、ラッカーや侵入型広告をブロックし、悪質なWebサイトへのアクセスを阻止します。
「脅威対策」または「脅威対策ライト版」は以下のOSやブラウザで対応しています。
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プロトコル
プロトコルとは通信規格のことであり、NordVPNでは安全性の高いプロトコルを使用しているため安心してインターネットを使用できます。
NordVPNで採用されているプロトコルは、以下の通りです。
- OpenVPN(TCP):安全性が高い
- OpenVPN(UDP):安全性が高い
- IKEv2/IPsec:安全性はやや高い
- NordLynx(WireGuard):安全性はやや高い
プロトコルが古いと不正アクセスやデータの覗き見などに遭いやすくなりますが、NordVPNでは比較的新しく安全なプロトコルを採用しているため、安全性の面においては問題ないでしょう。
通信ログ
通信ログはインターネット上に残るアクセス形跡のことであり、NordVPNはログなし通信に対応しているため、一切の通信情報が残ることはありません。
一般の回線であれば通信ログからユーザーを解析できますが、NordVPNは匿名性が高いため警察の手でも情報解析が難しいといえます。それほど通信ログの管理に徹底しているため、安全にインターネットが利用できるでしょう。
固定IP
固定IPは、自分だけが所有することができるIPアドレスで、ビジネスサーバーへのアクセス、 オンライン決済、CAPTCHA認証の回避の際に重宝します。
VPNサーバーのIPアドレスは他 のユーザーと共有することになるため、一部のオンラインサービスがそのIPをブロックする可 能性があります。
利用可能なロケーション:アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本、イギリス、オランダ、フラン ス、イタリア、スウェーデン、ドイツ 固定IPアドレスの価格:2年プランだと530円/月で利用できます。
NordVPNのメリット
NordVPNはセキュリティの高い通信が可能ということが分かりましたが、そのほかのメリットとしては次のような点が挙げられます。
安定した通信速度
帯域無制限により安定した通信速度を保っているほか、サーバー設置国が豊富であるため通信が混雑しても別のサーバーへ切り替えることが可能です。
VPNに接続した状態で100Mbpsの速度があるNordVPNは、仕事やプライベートでも安心して使える速さだと分かりました。
サーバー設置国が豊富
NordVPNは、世界60か国に5,600台のサーバーを保有しています。接続可能な国の数が多ければ、多数の国のサーバーにアクセスできるため、様々な国のサービスを利用することができます。
サーバー数が多いほど、利用者が多い場合でもサーバーが混雑しにくく、通信速度や通信環境が安定することがあります。そのため、基本的には国の数とサーバー数が多いほど、VPNサービスの品質が向上する可能性が高いと言えます。
日本国内のサーバーは、東京と大阪に130台以上あり、アプリからお好みの場 所やサーバーを選択することもできます。
豊富な国や地域から好きなコンテンツが視聴できることもメリットの一つです。
カスタマーサービスが丁寧
NordVPNはカスタマーサービスが丁寧であるため、VPNを初めて利用する方でも安心して使えるでしょう。さらに日本語に対応しているため、サービスの使いやすさとしては問題ないといえます。
最大接続台数が6台まで対応
NordVPNでは、1契約あたりの最大同時接続台数は6台です。
7台以上のデバイスを同時に接続する必要がある場合、契約数を増やすか、ルーターを使用する必要があります。
特にビジネスで使用する場合は、同時接続台数について事前に計算し、契約する前に確認することが重要です。
長期契約をするとさらに安くなりお得
VPNサービスの中でもNordVPNは料金が安くサーバー速度も安定してるので、コスパが高くなっています。また、頻繁にセールも開催していますので、NordVPN公式サイトにて最新情報を確認しておくとお得に購入できるかもしれません。
ワンクリックで簡単に接続できる
アプリからワンクリックでサーバーに接続できるため、利便性も高いことが伺えます。
日本語対応したため初心者でも使いやすい
公式サイトやアプリが日本語対応したので、迷わず使用することができます。
対応している動画配信サービスが多数
海外から日本の動画配信サービスを視聴する場合、海外からアクセスできないコンテンツがあることがあります。
NordVPNはVPNサービスのなかでも動画配信サービスの制限を解除しやすく、さまざまな国のコンテンツを楽しみたい方に特におすすめです。
人気の動画配信サービスで視聴可否状況を比較してみました。
VPNサービス | Hulu | Netflix | アマプラ | U-NEXT |
---|---|---|---|---|
NordVPN | ||||
ExpressVPN | ||||
Surfshark |
このようにNordVPNはどのVPNサービスよりも色んな動画配信サービスに対応しており充実していることがわかります。
NordVPNのデメリット
一方、NordVPNのデメリットとして挙げられるのは次のような点です。
PCアプリが使いづらい
パソコンアプリから国を検索する際は日本語だと検索結果が表示されず、英語で国名を入力する必要があります。
また、ほかのVPNサービスのアプリと比較するとアプリの構造がやや複雑であることも特徴です。
サーバーによって低品質の場合がある
NordVPNはサーバーによって品質に差があり、混雑状況によっては十分な通信速度が出ない場合もあります。この場合はサーバーを切り替え、お気に入りのサーバーについては、次回以降履歴から接続することがおすすめです。
普通の回線よりも通信速度が落ちる
VPNは普通の回線を暗号化して通信するため、通信速度が落ちる傾向にあります。これについてはNordVPNに限らず全てのVPNサービスに共通するため、仕方がないといえます。
Paypalが使えない国がある
NordVPNでは支払いにPayPalが使えない国があり、別の方法での支払いが必要です。クレジットカードや暗号資産など8種類の決済に対応しています。詳しくはNordVPNの支払い方法をご覧下さい(項目に移動します)。
NordVPNはこんな人におすすめ
高いセキュリティレベルで高速通信が可能なNordVPNは、以下のような人におすすめです。
それぞれについて、簡単に解説していきます。
セキュリティの高い安全な通信を行いたい
NordVPNではノーログポリシーをはじめとしたさまざまなセキュリティ機能に対応しているため、セキュリティの高い安全な通信を行いたい方におすすめです。
「ノーログVPN」とは?
「ノーログVPN」とは、自社のサーバーを通過するトラフィックを収集(記録)しないVPNです。これは想像するほど簡単なことではありません。多くの国では少なくとも一定期間はデータを保管することが義務づけられています。そのため、ノーログポリシーを本当に実践しているVPNはユーザーのオンラインプライバシーを保護するため、パナマなどのデータ保持法がない管轄区域外で運営しています。
引用元:ノーログVPN:匿名性と安全性を確保 | NordVPN
フリーWi-Fiのあるカフェやファミレスなどでも、暗号化された通信により安全にインターネットが利用できます。
個人情報や重要なデータのやりとりが多い方や、テレワークやリモートワークで日常的にインターネットを利用する方は、VPNの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
安くサブスクリプションを契約したい
海外のサーバーに接続してその国の物価で買い物ができるため、安くサブスクリプションを契約したい方にも向いています。
NordVPNは他のVPNサービスよりも比較的多くのサブスクリプションサービスの制限に対応しているため、YouTubeプレミアムやNetflixなどを安く契約できます。
また、物価の安い国のサーバーに繋ぐと、安く買い物をすることも可能です。
日本から海外のコンテンツを楽しみたい
動画コンテンツを楽しみたい場合はNordVPN一択と言っても過言ではないほど、日本向けの動画サービスの対応が充実しています。
遠い地域のサーバーに接続する際は通信が遅くなることがありますが、基本的には全世界のコンテンツが視聴可能です。代表的な例としては、日本では視聴できないジブリ作品やハリーポッター作品などが海外のNetflixでは視聴できます。
そのほかにも、海外の有名音楽サイトなどを利用したい場合や、オンラインショッピングを楽しみたい場合にもNordVPNはおすすめです。
NordVPNの登録・契約方法
NordVPNの登録・契約方法を解説していきます。
- VPNを契約してアプリをダウンロード
- アプリから日本のVPNサーバーに接続
- 好きなサイト、動画配信サービスにアクセスして視聴を開始
VPNを契約してアプリをダウンロード
NordVPNのトップページから「お得の購入」をクリックします。
その後、料金プラン・支払い方法・決済情報の入力など、画面の指示に従って契約を行います。
料金プランは、1ヶ月、1年、2年と3つ用意されています。短期間だけの利用であれば1ヶ月プランでOK。今後も海外で利用する場合は1年プランや2年プランで契約すると契約年数に応じて月額料金が安くなります。
アプリから日本のVPNサーバーに接続
NordVPNのアプリを開いてログインします。
地図が出てくるので、地図上で日本のサーバーを選択するか、アイコンをクリックして、検索窓に「japan」と入力後、「Japan」の「クイック接続」ボタンをタップすれば、すぐに日本サーバーに接続できます。
サイトや動画配信サービスにアクセスして視聴を開始
VPNで日本サーバーに接続したまま、サイトや動画配信サービスにアクセスして、視聴を開始します。
VPNを利用すれば、海外に居ても日本にいる人と同じようにサイトや動画配信サービスを見られるようになります。
NordVPNの支払い方法はクレジットカードや暗号資産など8種類の決済に対応
NordVPNの支払い方法は、以下の8種類に対応しています。
- クレジットカード
- 暗号通貨
- PayPal
- AmazonPay
- Sofort
- プリペイドカード
- iTunes
- Google Pay
クレジットカード | Master Card VISA JCB DISCOVER AMERICAN EXPRESS |
電子決済 | Google Pay Amazon Pay Union Pay Paypal |
暗号通貨 | Bitcoin[BTC] Ethereum Ripple[XRP] |
クレジットカード決済はもちろん、キャッシュレス決済や暗号通貨による支払いにも対応しているので、
暗号通貨とは電子データのみでやり取りされる通貨のことであり、匿名性を利用して国や銀行などを介さない決済が可能です。
安全性の高い通信を求めてVPNを利用する方は、暗号通貨を利用することで完全に匿名でVPNが利用できます。取引情報から個人を特定することはできないため、暗号通貨はセキュリティの高い支払い方法です。
各プラットフォームごとにNordVPNの使い方を解説
ここからは、NordVPNの使い方についてプラットフォームごとに手順を紹介します。
「Android」「iOS」「Windows」「macOS」の順で解説しますので、それぞれご自身の環境での設定方法を確認してみてください。
AndroidでVPNを使う方法
AndroidユーザーがVPNを使う場合は、まずPlayストアよりNordVPNのアプリをダウンロードしましょう。
アプリがダウンロードできたら登録済みのメールアドレスを入力してログインし、アプリ内のクイック接続をタップするか、国のリストからサーバーを探してください。検索からもサーバーを探せますが、国名は英語で入力しなければならないため注意しましょう。
サーバーが表示されたら接続し、アプリ画面に「接続されています」と表示が出たら接続完了です。
iOSでVPNを使う方法
iOSでVPNを使う場合も、Androidと手順はほぼ同じです。まずはApp Storeにログインし、NordVPNのアプリをダウンロードしてください。
アプリがダウンロードできたら、Androidと同様の手順でログインし、接続する国を探してサーバーに接続しましょう。
スマートフォンアプリを使ったVPN接続は、比較的簡単に行えます。
WindowsでVPNを使う方法
WindowsでNordVPNを使うためには、まず契約完了後にWindows版アプリをダウンロードします。ダウンロードが完了したら「NordVPN setup.exe」が表示されるため、開いてNordVPNのアプリをインストールしましょう。
30秒から1分ほどでインストールが完了するため、アプリを開いてログイン画面にメールアドレス、パスワードを入力します。ログインできたら世界地図のアプリ画面が出てくるため、使いたいサーバーの国や地域を選択しましょう。
この場合でも国名の検索は英語でなければヒットしないため、注意してください。
利用したいサーバーが見つかったら、あとは接続するだけです。
macOSでVPNを使う方法
macOSでNordVPNを使う際も、まずはWindowsと同様にMac版アプリをダウンロードしましょう。アプリのダウンロード・インストールが完了したら、アプリを開いてメールアドレスとパスワードを入力し、ログインします。
ログインすると「NordVPN IKEがVPN構成の追加を求めています」と表示されるため「許可」をクリックし、Macのログイン時に使用しているパスワードを入力して再度「許可」または「常に許可」をクリックしてください。
正常にアプリ画面が表示されたら、Windowsと同じ手順でサーバーに接続していきます。
脅威対策機能の利用方法
- Windows向けNordVPNアプリまたはmacOS向けNordVPNアプリを公式サイトからダウンロード。
- Nordアカウントでログイン、または新規登録。
- 左のサイドバーの盾アイコンをクリック。
- 脅威対策機能を有効にし、セットアップ手順に従う。
- 設定完了
NordVPNの解約・退会方法!自動更新の停止はどこ?
NordVPNを自動更新の停止(解約)したい場合は、次の手順で解約することができます。
- NordVPNの公式サイトにログイン
- ダッシュボードタブをクリック
- 「プランを変更」の隣にある縦に点が3つ並んだボタンをクリック
- 「自動支払いをキャンセル」をクリック
- NordVPNの退会・解約理由の入力画面が表示されます
- No longer need to use VPN(VPNを使う必要がなくなった)などを記入してから「Submit and Cancel Auto-Renewal」をタップ
- NordVPNから自動更新停止(解約)をコンファームするメールが届いているので確認します
- 「Confirm Auto-renewal cancellation」という件名のメッセージを開きます
- 「Cancel Auto-Renewal」をタップ
- 退会・解約手続きは完了
- カスタマサポートに返金希望の旨を伝える(契約から30日以内の場合)
- 1〜2営業日以内に返金が届く
解約したい場合は、このように簡単に自動支払いをキャンセルできます。
また、30日以内の返金期間である場合は、直接カスタマーサポートへ問い合わせて返金して欲しいことを伝えましょう。
NordVPNによくある質問を初心者向けに解説
ここでは、NordVPNについてよくある質問をまとめました。
NordVPNに無料期間はある?
NordVPNの無料期間は30日で終了します。
30日以内の解約であれば全額返金にも対応しているため、お試しとしてNordVPNを利用することが可能です。
NordVPNは違法?危険性はある?
NordVPNを含むVPNサービスは、基本的には違法ではありません。ただし、一部の国ではVPNを規制しており処罰の対象となってしまう場合があるため、日本以外の国からVPNを利用する際は国の法律を確認しておきましょう。
また、NordVPNはセキュリティレベルの高い通信を実現しているため、危険性はかなり低いといえます。
NordVPNはどの様にデータを保護している?
NordVPNはインターネット上に暗号化された「トンネル」を作り、あなたとネット上の目的地(インターネットバンキング、動画共有サイト、検索エンジンなど)の間を移動するデータを保護します。
トンネルの作成時には、まずVPNサーバがあなたのコンピュータを認証します。その後、サーバはいくつかの暗号化プロトコルのうち1つを使用して、あなたと接続先の間を行き来する情報を誰も監視できないようにします。
NordVPNアプリは海外でも使用できる?
はい。旅行中もNordVPNを使用できます。安全性の低いワイヤレスネットワークでも安心して利用できて、いつものコンテンツやサイトに引き続きアクセスできます。VPNの使用を制限している国向けに、難読化されたサーバーオプションも提供しています。
難読化されたサーバーの使用方法の詳細については公式サイトのヘルプセンターをご確認ください。
NordVPNにクーポンはある?
NordVPNでは15ヶ月プランと20ヶ月プランの2つのプランにて、プロモーションコードを発行しています。15ヶ月プランの場合は42%の割引、20ヶ月プランの場合は45%の割引が適用される仕組みです。
クーポンのほか、1年間プランや2年間プランを利用することで月額料金が最大63%お得になります。
その他、30日間の返金保証にも対応しているため、購入から1ヶ月以内であれば100%の返金を受けることが可能です。
NordVPNではブラックフライデーやサイバーマンデーなどのセールも開催しているため、こまめに公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。
NordVPNの料金プランとサービス情報まとめ
月額料金 | 1ヶ月:1,920円/月 1年:660円/月 2年:440円/月 |
サーバー数 | 5500台以上 |
サーバー設置国数 | 60ヵ国以上 |
運営国 | パナマ共和国 |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 6台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows、MacOS、Linux、Android、iOS |
対応ブラウザ・デバイス | Chrome、Firefox、Microsoft Edge、ルータ、 Android TV、Raspberry Pi、FireStick、Xbox、 PlayStation、Nintendo Switch、Oculus Quest、 Kindle Fire、Chromecast、Chromebook、 |
運営企業 | NordVPN s.a. |
NordVPNとは仮想のプライベートネットワークが利用できる個人向けVPNサービス
NordVPNとは個人向けのVPNサービスであり、仮想のプライベートネットワークが利用できます。パナマに拠点を置くVPNのプロバイダで、VPNサービスのなかで高い人気がある会社の一つです。
NordVPNの特徴としてセキュリティ対策とプライバシー保護に力を入れており、安全にインターネットが利用できることが挙げられます。
料金プランと基本情報まとめ
NordVPNはプランが分かれており、次のような料金になっています。
プラン名(月額) | コンプリートプラン | プラスプラン | スタンダードプラン |
---|---|---|---|
2年間プラン | 860円 | 710円 | 560円 |
1年間プラン | 960円 | 810円 | 660円 |
1ヶ月プラン | 2,220円 | 2,070円 | 1,920円 |
長期間の利用になるほど1ヶ月あたりの料金が安くなり、コンプリートプラン・プラスプラン・スタンダードプランの3種類によって使える機能や料金が異なります。
各プランの違いについては、次の通りです。
コンプリートプラン | プラスプラン | スタンダードプラン | |
---|---|---|---|
安全かつ高速なVPN通信 | ◯ | ◯ | ◯ |
マルウェアからスマホを保護 | ◯ | ◯ | ◯ |
トラッカー&広告ブロッカー | ◯ | ◯ | ◯ |
クロスプラットフォーム対応のパスワード管理アプリ | ◯ | ◯ | × |
データ漏えいスキャナー | ◯ | ◯ | × |
1TBの暗号化されたクラウドストレージ | ◯ | × | × |
パスワード管理アプリとはデバイス間でパスワードを同期し、保管する機能を持ちます。
また、データ漏えいスキャナーは個人情報の流出を検知し、クラウドストレージでは暗号化されたファイルをプライベートなクラウドストレージに保管できます。
新たにサイバーセキュリティ「脅威対策機能」が搭載
2022年2月11日からNordVPNアプリに脅威対策機能が搭載されることになりました。
脅威対策機能は、主に3種類の脅威を軽減します。
- Webトラッカーや悪意のある広告
- 有害なWebサイト
- 感染したファイル
この新機能は、トラッカー、フィッシング攻撃、侵入型広告、悪意のあるウェブサイトやファイルをブロックすることにより、サイバー脅威に対する包括的なセキュリティを提供します。
支払い方法はクレジットカードや暗号資産など8種類の決済に対応
NordVPNの支払い方法は、以下の8種類に対応しています。
- クレジットカード
- 暗号通貨
- PayPal
- AmazonPay
- Sofort
- プリペイドカード
- iTunes
- Google Pay
クレジットカードのなかでも対応しているブランドは「VISA」「MasterCard」「American Express」「DISCOVER」となっています。
また、暗号通貨とは電子データのみでやり取りされる通貨のことであり、匿名性を利用して国や銀行などを介さない決済が可能です。
安全性の高い通信を求めてVPNを利用する方は、暗号通貨を利用することで完全に匿名でVPNが利用できます。取引情報から個人を特定することはできないため、暗号通貨はセキュリティの高い支払い方法です。
NordVPNの通信速度はVPNサービスの中でもトップクラスの安定感と速さ
NordVPNは無制限の帯域幅に対応しており、比較的安定した通信が行えるとされています。
帯域制限とはISPがユーザーのインターネットの通信速度を遅くすることをいい、通常は通信量の滞納やデータ使用量の上限に達した際などに制限がかかります。
そこで帯域無制限のVPNを利用することで、ISPによる速度制限やVPNのデータ上限から解放され、いつどこにいても快適なインターネット通信が楽しめるでしょう。
また、サーバーによって繋がりにくい国や時間帯がありますが、NordVPNでは豊富なサーバーを設置しているため別のサーバーに切り替えることで高速通信を維持できます。
NordVPNは1アカウントで最大6台まで接続可能!VPNサーバー台数は5,500台以上
NordVPNでは1つのアカウントにつき最大6台まで接続可能なため、リモートワークやテレワークでさまざまなデバイスを利用したり、家族間でVPNを共有したりしたい場合に向いています。
他社サービスと比較すると、ExpressVPNやMillen VPNでは最大5台まで、セカイVPNでは最大3台までとなっているため、NordVPNは最大接続台数は多いほうであることが分かります。
また、NordVPNは一般的な全てのデバイス・プラットフォーム(Windows・macOS・Android・iOS・Linuxなど)に互換性があるため、お好きなデバイスからコンテンツが楽しめるでしょう。
NordVPNの運営会社は「Tefincom S.A.」
NordVPNの運営会社は「Tefincom S.A.」という企業であり、パナマ共和国で登録されました。
パナマは、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境にある小さな国です。
Tefincom S.A.はVPN事業においては、プライバシー通信に対する積極的な姿勢を見せており、2012年から現在に至るまで10年間以上サービスを展開しています。
NordVPNの評判まとめ
今回は、NordVPNの評判について紹介し、そのほかにNordVPNの特徴やメリット・デメリット、料金、使い方などについて解説しました。NordVPNはコストパフォーマンスに優れており、高いセキュリティレベルの通信と十分な通信速度を実現しています。
通信のセキュリティ面だけでなく、海外のコンテンツを楽しみたい方にとってもNordVPNはおすすめのVPNサービスです。日本では見られないさまざまな海外コンテンツが充実しているため、VPNを活用してぜひ安全な通信を楽しんでみてください。
全てのプランには30日間の返金保証が付帯しているため、まずはVPNサービスを利用して試してみることができます。
安心して利用できるVPNサービスをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
更新情報
- 2023/04/02:料金プラン&キャンペーン情報を修正
- 2023/02/22:11周年記念キャンペーン情報を追加
- 2023/01/30:新春初売りセール情報を追加