CPIレンタルサーバーは、法人向けに提供されているレンタルサーバーで、高いセキュリティが特徴です。
ただ、高機能な分費用が高額で、料金が高いと嘆いているユーザーがいます。しかし、サイト運営を行うにはどのレンタルサーバーでもお金がかかり、機能やセキュリティの高いものを使用するには、高額の運営費を支払わなくてはなりません。
では、CPIレンタルサーバーは高額の運営費を払うだけの価値があるのでしょうか?あるユーザーからは、独自ドメインへの迷惑メールが減ったなどの口コミもあります。
この記事では、そんなCPIレンタルサーバーの評判や口コミをご紹介。ほかにも、CPIレンタルサーバーの優れた機能や、高いセキュリティ機能などについて解説していきますので、ぜひレンタルサーバー選びの参考にしてください。
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CPIレンタルサーバーとは | 共用レンタルサーバー
運営会社 | |
月額料金 | 4,180 円〜 |
ディスク容量 | 300GB |
転送量 | 無制限 |
MySQL | 5 |
無料お試し期間 | 10日間 |
公式サイト | >> ご契約はこちら |
ここからは、CPIレンタルサーバーの機能や特徴について、下記の順で説明していきます。
- 快適なサイト表示や自動バックアップ機能
- 安全なサイト運営を行うための国産SSLが無料で利用できる
- 充実のサポート体制
上記を一つずつ解説していきますので、参考にしてみてください。
快適なサイト表示や自動バックアップ機能
CPIレンタルサーバーには、下記のような便利な機能があります。
- 快適なサイト表示
ネットワーク回線は、専任のスタッフにより24時間365日の有人監視が行われている。運用サーバーは、Uptime InstituteのTierレベルでレベル3に相当し、稼働信頼率が99.98%以上を誇る - 自動バックアップ機能
1日1回、最大で30世代分のバックアップが自動更新される。ファイルをリリースした際にもバックアップを取得してもらえる - SLA(品質保証制度)
月間のサーバー稼働率が100%未満だった場合、サーバー費用が返金される - 20日間返金保証
機能面で不満が出た際には、初回契約開始日から20日間以内であれば、全額を返金してもらえる
CPIレンタルサーバーには、上記のような便利な機能やサービスがあります。
安全なサイト運営を行うための国産SSLが無料で利用できる
CPIレンタルサーバーは、CPI独自の国産SSLが無料で利用できます。「シェアードプラン」や「マネージドプラン」なら、1ドメインを無料で利用できるので大変便利です。
SSLは、オンライン上での取引を暗号化し、個人情報の流出やウイルスからユーザーを守るためのものですが、近年サイトの常時SSL化がとても重要視されています。ログイン時や金銭のやり取りのページだけ部分的にSSL化したサイトは、改ざんやアカウント乗っ取りなどのリスクがあります。
その点常時SSL化は、サイト全体をSSL化して強固なセキュリティを築くので、安心して利用できるのが特徴です。また常時SSL化は、Googleが検索結果を付ける際のシグナルに使用すると公式に発表しています。なので、安全性や検索結果の面でも、CPIの国産SSLを利用するのがおすすめです。
充実のサポート体制
CPIレンタルサーバーは、電話とメールにてユーザーサポートを行っています。24時間365日対応しているので、いつでもお問い合わせができるのがメリットです。夜間のトラブルにもスタッフが対応してくれるので、気軽にお問い合わせができます。
また、CPIレンタルサーバーのサポートは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC 27001」を取得しているので、信頼性も抜群です。初歩的な質問から技術的な質問、契約前の疑問や契約後のサポートまで丁寧に対応してもらえます。ただサポートを利用するには、月額費用である990円(税込み)を支払わなくてはならないので、注意してください。
CPIレンタルサーバーの料金・プラン
ここからは、CPIレンタルサーバーの料金やプランを紹介していきます。
法人向けホスティングサービスでおすすめのCPIレンタルサーバーは、基本的にはシェアードプランを利用しますが、上位プランである「マネージドプラン」の選択も可能です。そういった点についてお話していきますので、参考にしてみてください。
プランごとの料金
CPIレンタルサーバーでは、共有サーバーを利用する場合、「シェアードプラン」のみが提供されています。シェアードプランでは、契約期間ごとに料金が異なるので、下記の表を参考にしてください。
契約期間 | 初期費用 | 月額費用 | 合計金額 |
3ヶ月(一括払い) | 22,000円(税込) | 4,840円(税込) | 14,520円(税込) ※初回のみ36,520円(税込) |
6ヶ月(一括払い) | 22,000円(税込) | 4,510円(税込) | 27,060円(税込) ※初回のみ49,060円(税込) |
12ヶ月(一括払い) | 0円 | 4,180円(税込) | 50,160円(税込) |
月額費用に関しては、契約期間が長くなるにつれ、料金が安くなっていくのがわかります。
またCPIレンタルサーバーでは、マネージド専用サーバーを利用する、「マネージドプラン」の利用も可能です。マネージドプランは、機能面もグレードアップしますし、セキュリティ面もより強固になるプランとなっています。料金は、月額 29,700円 ~(税込)と高めの設定になっていますが、興味がある方はぜひ導入してみてください。
CPIレンタルサーバーのメリット
ここからは、CPIレンタルサーバーのメリットについて、下記の順で解説していきます。
- 重要なビジネスに利用できる
- 万全のセキュリティ対策
- 機能が豊富で多くの場面で利用できる
上記を一つずつ見ていきましょう。
重要なビジネスに利用できる
CPIレンタルサーバーは、重要なビジネスに利用できるのがメリットです。CPIレンタルサーバーには、数多くの実績があるので、コーポレートサイトやECサイトを立ち上げるのに適しています。
また、ビジネスは方針やトレンドによって移り変わっていくものなので、そういった事態にもCPIレンタルサーバーは対応可能です。Webサイトの発展やトレンドによって、CPIレンタルサーバーはアップデートを続けていますし、アップデートの際のサポートも充実しています。
万全のセキュリティ対策
CPIレンタルサーバーでは、万全のセキュリティ対策が施されているので、安心して利用できます。主なセキュリティ対策の機能は、次のようなものです。
- WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
サイトを外部からの攻撃から守ってくれる機能 - Web改ざん検知
Webサイトの不正改ざんを検知・通知してくれる - 情報セキュリティ
情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC 27001(ISMS)」を取得
CPIレンタルサーバーには、上記のような対策が施されているので、安心して利用できるレンタルサーバーです。
機能が豊富で多くの場面で利用できる
CPIレンタルサーバーは機能が豊富なので、利用できる範囲が広いのが特徴です。ディスク容量やマルチドメイン、データベースなどが無制限で利用できるので、用途が広がります。
また、Web環境やメールサーバーなどを、分離して利用できるのもメリットです。それぞれサーバーが異なるので、お互いに干渉せず、それぞれに適した構成でサイト運用ができます。なので、CPIレンタルサーバーは、多くの場面で利用できるレンタルサーバーです。
CPIレンタルサーバーのデメリット
ここからは、CPIレンタルサーバーのデメリットについて、下記の順で説明していきます。
- 情報が少ない
- サポートを受けるのにお金がかかる
- 料金が高い
上記を一つずつ解説していきますので、参考にしてみてください。
情報が少ない
CPIレンタルサーバーは、ネットの情報が少ないです。CPIレンタルサーバーは、法人向けに提供されているサーバーなので、個人がネット上に情報をアップするケースは少なくなります。なので、困ったことや分からないことがあった際に、ネットで検索しても解決しないこともあるのです。
CPIレンタルサーバーは、プログラミングをする人にとっては優しい設計となっていて、PHPのバージョン指定などが設定できます。しかし、そういった情報はネット上になかなかないのが現状です。なので、何かトラブルが生じた際には、自分で解決するかサポートにお問い合わせするなどの対応が必要になります。そういった手間がかかるのが不便なポイントです。
サポートを受けるのにお金がかかる
CPIレンタルサーバーは、サポートを受けるのにお金がかかります。料金は月額990円(税込み)で、電話とメールでのサポートです。
他社のレンタルサーバーでは、サポートが無料となっているところが多いので、CPIレンタルサーバーは有料となるのがデメリットです。なので、サポートにお金がかけられない人は、ほかのレンタルサーバーを利用した方が良いでしょう。
料金が高い
CPIレンタルサーバーのレンタルサーバーは、ビジネス向けのサーバーなので料金が高いです。また、3ヶ月契約と6カ月契約の際には、初期費用の22,000円(税込)がかかります。月額費用は、一番安い12ヶ月の契約でも4,180円(税込)と、かなり高めの値段設定です。
さらに、料金は一括で支払わなくてはいけません。一括で支払う場合、一番安い3カ月契約でも14,520円(税込)※初回のみ36,520円(税込)かかります。ほかのレンタルサーバーでは、月額数百円で利用できるサーバーもありますし、初期費用も数千円程度です。なので、CPIレンタルサーバーの高額な値段設定は、ユーザーにとってはデメリットとなります。
CPIレンタルサーバーを使用した感想・評価をレビュー
ここからは、実際にCPIレンタルサーバーを使用している筆者の、感想や評価を紹介したいと思います。個人的な意見ですが、参考にしていただけるとうれしいです。
CPIレンタルサーバーを利用してみて感じたこと
CPIレンタルサーバーを実際に利用してみて思ったことは、ビジネスに適したレンタルサーバーだなと感じました。CPIレンタルサーバーは、常にアップデートし続けてくれるので、変化の激しいトレンドやビジネスシーンに対応できます。
また、セキュリティ面でも安心して利用できるレンタルサーバーだなと感じました。SSLは国産で無料のものが利用できますし、WAFやWeb改ざん検知などは大変助かる機能です。
CPIレンタルサーバーの評判・口コミ
ここからは、CPIレンタルサーバーの評判や口コミを紹介していきます。悪い評判・良い評判両方の意見を聞いて、レンタルサーバー選びの参考にしてください。
悪い評判・口コミ
CPIレンタルサーバーを利用している人のツイートには、下記のようなものがありました。
とあるサイトさんのCPIのSSL更新完了。
サポートはしっかりしてるしアクセス集中しても落ちることはない、頼りになるサーバー会社さんなんだけどSSLの料金をもう少し下げて欲しいですね〜。無茶だと分かってますけど・・・。#CPI #レンタルサーバー
出典:Twitter
サーバーのCPI SSL更新手続き完了。
CPIってサーバー自体はとても良いんですがSSLの料金が割高。SSLが標準化されている今もう少し安くしてくれると良いんですが。
KDDI #CPI
出典:Twitter
今日のサポート
SSL化の後のリダイレクト設定
CPIのサーバーは馴染みが無いので割と苦戦しました(^_^;)
ファイルマネージャーがわからず結局FTP(Filezilla)を使って、.htaccessをダウンロード→編集→アップロードで対応w
出典:Twitter
やはり高額の値段設定に不満を持っているユーザーがいるようで、料金の値下げを希望するツイートがありました。
良い評判・口コミ
次は、CPIレンタルサーバーを利用している人の、良い評判や口コミを紹介していきます。Twitterには、下記のようなツイートがありました。
レンタルサーバーつかうならやっぱCPIっすよ!間違いないです!対応早い!
というわけでドメインの移管終わった!ゾーン編集とかささっとやって後処理したら完了だぁ~!
出典:Twitter
レンタルサーバーのCPIさん、忘れてた更新を電話で連絡くれて教えてくれた。ありがとう、とても助かった!
出典:Twitter
CPIからエックスサーバーに変えた時点で、独自ドメインメールへの迷惑メールはかなり増えた。CPIダテに高いわけじゃないんだね。まあでもまた変えるのは面倒だしエックスサーバーはその他はかなり良いからなあ。
出典:Twitter
CPIレンタルサーバーのサポートはとても丁寧なようです。また、セキュリティの面から見ても、ほかのレンタルサーバーより安心して利用できるようです。
CPIレンタルサーバーはこんな人におすすめ
ここからは、CPIレンタルサーバーをおすすめしたい人についてお話していきます。各レンタルサーバーにはそれぞれ特徴があるので、用途に合った使い方ができるようになりましょう。
CPIレンタルサーバーをおすすめしたい人の特徴
CPIレンタルサーバーは、法人やビジネスに使用したい人におすすめです。特に、ネットショップやECサイトを運営する場合だと、顧客の個人情報やサイト上で金銭のやり取りが発生します。
そういった際に、セキュリティの強いCPIレンタルサーバーはうってつけのレンタルサーバーです。また、CPIレンタルサーバーは、KDDIグループから提供されているので、大手の安心感や信頼があります。
CPIレンタルサーバーと他社サーバーを比較
ここからは、CPIレンタルサーバーと有名な3社のレンタルサーバーを比較していきます。他社のレンタルサーバーと比べて、CPIレンタルサーバーにはどんなメリットがあるのかがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
有名な3社と料金や機能面で比較
CPIレンタルサーバーと、他社のレンタルサーバーを料金や機能面で比較したものを表にまとめたので、ご覧ください。
各レンタルサーバー(プラン) | 初期費用 | 月額料金 | 容量 | メールアドレス | 無料独自SSL |
CPIレンタルサーバー(シェアードプラン:12ヶ月(一括払い)) | 0円 | 4,180円(税込) | 300GB | 無制限 | 〇 |
ロリポップ(ハイスピードプラン:12ヶ月契約) | 無料 | 825円 | 400GB | 無制限 | 〇 |
ConoHa WING(WINGパック:スタンダード) | 無料 | 2,145 円 | 400GB | 無制限 | 〇 |
エックスサーバー(プレミアム:12ヶ月契約) | 3,300円 | 2,200円 | 400GB | 無制限 | 〇 |
上記の表を見てもわかるように、CPIレンタルサーバーは月額の料金が高めの設定となっています。また、一括で支払わなくてはならないので、支払いの際にはまとまった金額が必要です。しかし、CPIレンタルサーバーは、12ヶ月契約を行うと初期費用がかからないのが、メリットとなります。
CPIレンタルサーバーの導入・申し込む手順
ここからは、CPIレンタルサーバーの導入方法を解説していきます。CPIレンタルサーバーは、共有サーバーを利用するなら「シェアードプラン」のみです。今回は、一般的なシェアードプランの導入方法を紹介していくので、参考にしてみてください。
まずは公式サイトにアクセス
まずは、CPIレンタルサーバーの公式サイトにアクセスしてください。そして、画面右上の「お申込み」をクリックすると、プランの選択画面が表示されます。
シェアードプランへのお申込み
次は、プランのお申込み内容を決めていきます。お申し込みは、下記の手順で行ってください。
- シェアードプランへのお申込み
ドメイン所得の有無を選択できるので、「ドメイン取得代行+レンタルサーバーご契約」か「レンタルサーバーのみご契約(ドメイン取得済み)」のどちらかを選択。その後、希望する契約期間(12ヶ月(一括払い)・6ヶ月(一括払い)・3ヶ月(一括払い))を選択し、「次の画面へ進む」をクリックします - ドメイン検索
希望するドメインが使用可能か検索していきます。希望ドメインを入力欄に入力して「ドメイン検索」をクリックしてください。使用可能なドメインが表示されたら、希望のものを選択し「次の画面へ」をクリックします - オプションお申し込み
CPISSLサーバー証明書や外部バックアップサービスなど希望するものを選択し、「次の画面へ進む」をクリック
上記の入力が完了したら、お申込み内容の確認画面が表示されるので、間違いがなければ「確認する」をクリックすれば完了となります。
個人情報の入力
次は、個人情報を入力していきます。入力するのは、下記の項目です。
- 支払い方法(銀行振込/クレジットカード決済/Pay-easy決済)
- 請求方法(メールのみ・メールと郵便)
- 振込人名義
- 設定情報通知方法
- 組織形態(個人・法人)
- 会社/組織名
- 会社/組織名のふりがな
- 担当者部署名
- 担当者役職名
- 担当者名(姓・名)
- 担当者名かな(姓・名)
- 郵便番号
- 住所
- TEL
- FAX
- 担当者E-mail
- 担当者E-mail(確認)
- 請求先情報
上記の項目を入力したら、「次の画面へ進む」をクリックすれば、お申し込みの完了となります。
費用のお支払い
お申し込みが完了すると、数分後に「ご注文確認書」のメールが届くので、下記の手順で支払いを行ってください。
- 費用のお支払い
お申し込みの際に選択した決済方法(銀行振込、クレジットカード決済、Pay-easy)にて、支払いを行ってください - 「振込明細フォーム」の入力と送信
※銀行振込の際のみ必要 - 支払いの確認・設定完了メールの受け取り
支払いの確認と、IDやパスワードが記載されたメールを受け取ってください
メールを受け取ったら、設定完了メールに記載されたID、パスワードでコントロールパネルにログインします。その後、「お客さまサーバー情報」や「マイページ情報」が郵送されるので、受け取ってください。
WordPressのインストール方法
最後に、WordPressのインストールを行っていきます。今回は、「簡単インストール」の方法を紹介していくので、参考にしてください。インストールのやり方は、次の通りです。
- コントロールパネルで、「Web」→「公開サイト」→「簡単インストール」→「WordPress」とクリック
- 利用規約を確認後、インストール先ディレクトリを指定して「インストールする」をクリック
- URLが4つ表示されるので、希望のURLをクリックして「インストールする」をクリック
- 「さあ、始めましょう!」→「送信」→「インストール実行」をクリック
- WordPressを管理する情報を登録後、「WordPressをインストール」をクリック
上記が完了したら、「ログイン」をクリックし、「ユーザー名またはメールアドレス」と「パスワード」を入力し「ログイン」をクリックします。WordPressの管理画面が表示されれば、WordPressのインストールは完了です。
CPIレンタルサーバーに関するよくある質問
ここからは、CPIレンタルサーバーに関する質問に、下記の順でお答えしていきます。
- プランの変更はできるの?
- 他社からの乗り換えはスムーズに行える?
- 他社で利用していたドメインは使用できる?
- 支払い方法にはどんなものがあるの?
上記の疑問に一つずつお答えしていきますので、参考にしてみてください。
プランの変更はできるの?
CPIレンタルサーバーでは、プランの変更が可能です。プランの変更を希望される方は、専用ページにて手続きを行ってください。また、すぐにプラン変更を希望される方は、専用ページの「今すぐにプラン変更する」をクリックし、マイページの「ご契約情報」→「契約プラン・契約期間の変更」にて手続きを行います。
ちなみに、下記の項目に当てはまる人はプランの変更ができないので、注意してください。
- 現在ストアカートプランを利用している場合
- 専用サーバーから共用サーバーへ移行する場合
- 専用サーバーの上位プランから、スペックの小さなプランに変更する場合
- root権限付きサーバーから、シェアードプラン・マネージドプランへ変更する場合
上記のようなプラン変更には対応していないので、注意しましょう。
他社からの乗り換えはスムーズに行える?
CPIレンタルサーバーは、サービスを停止せずにサーバーの移転が可能です。なので、他社から移行する際にも、スムーズに乗り換えができるでしょう。
また、CPIレンタルサーバーでは、移転代行サービスも無料で行っています。専門のスタッフが移行作業を代行してくれるので、大変便利です。移転の面倒な作業や乗り換えに時間をかけたくない人は、ぜひ利用してみてください。
他社で利用していたドメインは使用できる?
CPIレンタルサーバーは、他社で使用していたドメインも使用可能です。WebサイトのURLやメールアドレスも、変更することなく利用できます。また、CPIで取得していないドメインも利用可能です。
ただ、メールアドレスに関しては、利用可能な文字列が他社と異なります。メールアドレスに使用できる文字列は、次の通りです。
- 英数字
- ハイフン(-)
- アンダーバー(_)
- @の前は 2 文字以上
メールアドレスを設定する際は、注意しましょう。
支払い方法にはどんなものがあるの?
CPIレンタルサーバーは、下記の決済方法が利用できます
- 銀行振込
振り込み先の銀行口座:三菱 UFJ 銀行 横浜西口支店 普通 5189475株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ - クレジットカード
国内発行の Visa / MasterCard / JCB / American Express - Pay-easy 決済
Pay-easy決済に関しては、番号が発行されたら、オンラインバンキングかPay-easy マークが表示されたATMにて支払いを行ってください。
CPIレンタルサーバーの評判まとめ
CPIレンタルサーバーは、高いセキュリティと丁寧なサポートが受けられるレンタルサーバーです。なので、ビジネスに利用したい人におすすめで、ECサイトやネットショップを作成したい人に適しています。
個人で利用するには、1つか2つ程度のサイト運営を行うのには問題ありませんが、料金面から見るとあまりおすすめはできません。また、初期費用も22,000円(税込)と高額なので、CPIレンタルサーバーを利用するには、12ヶ月で契約するのをおすすめします。
他のレンタルサーバーも比較して検討したい方はレンタルサーバーおすすめランキング!全14社を比較した失敗しない選び方を解説も合わせて参考にしてみて下さい。
慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。ベンチャー企業でSE(システムエンジニア)として1年間インターン。人材会社に新卒入社。求人サイトのWebエンジニアと新規事業開発を経験。人材事業を経験した後、マーケティング会社に転職。現在は独立しWordPressやアプリの開発案件をメインにエンジニアの知識を深め、メディア制作を行っている。ブログ歴は6年でこれまで10社以上のレンタルサーバー会社を利用経験がある。詳しいプロフィールはこちら
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