VPS17社を徹底比較【2024年11月】無料や安いおすすめサービスをランキング紹介 【仮想専用サーバー】

VPS17社を徹底比較【2024年】無料や安いおすすめサービスをランキング紹介 【仮想専用サーバー】

「VPSを使ってWebサービスやシステムを開発したい」

「ゲーム用のサーバーを作るためにVPSでサーバーを構築したい」

「VPSは料金プランが複雑で選び方がわからない」

本記事を読んでいるということは、上記の様なことを考えているのではないでしょうか?

VPS(Virtual Private Server)とは仮想専用サーバーと呼ばれるサーバーの種類で、カスタマイズ性も高く、色々な用途に使えます。

しかし、提供する会社によって特徴や料金が変わってくるため自分の目的にマッチしたVPS」を選ぶのは難しいです。

本記事では、個人・法人・ビジネス向けの商用サイト、ウェブアプリケーションで利用できるVPSを徹底的に比較して解説。さらに、筆者が徹底比較して厳選したおすすめのVPSも併せてご紹介。

おすすめVPS3選

サービス名
Xserver VPS

ConoHa VPS
シン・VPS
シンVPS
タイプ高性能でコスパ最強初心者でも使いやすい&速いVPS機能充実の高スペック
月額(税込)830円〜
415円〜(12月16日迄)
751円〜620円〜
評価
タイトル公式サイト公式サイト公式サイト

XserverVPSでは現在サービス提供開始から2年が経ち利用件数3万件を突破を記念して、「利用件数3万件突破!2周年記念キャンペーン」を実施しており、この期間中に契約すると利用料金の半額がキャッシュバックされるのでとってもお得。

契約するなら今がチャンスです(12月16日まで!)

この記事でわかること
  • VPSとは独立した仮想専用サーバーであり自由にサーバー機能を使える
  • 自由度を求めつつ専用サーバーより費用を安く済ませたい場合に導入ケースが多い
  • 用途に合わせてサーバースペックと価格に対して数値が高いものを選ぶ
  • サーバー運用が初めての場合は最初は共有サーバーも検討するべき

この記事を読むことで、日本国内のVPSの種類や特長を理解し、自分の目的に適した最適なVPSを比較して見つけることができます。VPSサーバーを探している方は、ぜひこの機会にご活用ください。

VPSサーバーのポジショニングマップ

これからVPSを使ってみたい方、他のVPSに乗り換えを検討している方は、VPS選びに失敗しないように、この記事で紹介するVPSの中から長年利用し続けれるサービスを見つけましょう。

気になるところへ読み飛ばす

目次

おすすめVPSの料金・スペック比較一覧表

VPS おすすめランキング2024年度

VPSに契約する際は、信頼できるVPSサービス会社から選ぶと失敗するリスクが避けられます。

届出電気通信事業者に届け出があるVPSを提供している会社なら安心して利用することができます。

そのため、VPSサービスの料金、サーバースペックに加えて、セキュリティ対策やサポート体制が十分整っているかも重視して選びましょう。

利用者数が多いVPSでおすすめの10社を実際に管理人が契約し、費用や容量などを比較した結果は以下のとおりです。

スクロールできます
VPSXserverVPSConoHa VPSシンVPSKAGOYA Cloud VPSさくらのVPSお名前.com VPSWebARENAミライサーバーABLENET VPSServersMan@VPS
ConoHa VPSシン・VPSカゴヤ クラウドVPSさくらのVPSお名前.com VPSWebARENA (Indigo)ミライサーバーABLENET VPSServersMan@VPS
初期費用無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料
月額費用830円〜19,000円
※ 2周年記念で415円〜(12月16日迄)
682円〜53,900円620円〜24,000円968円〜20,768円643円〜30,800円985円〜16,636円297円〜10,176円715円〜59,730円2,179円〜7,104円385円〜2,074円
メモリ2GB〜64GB512MB〜64GB512MB〜32GB1GB〜32GB512MB〜32G1GB〜16GB1GB〜32GB1GB〜64GB512MB〜10GB256MB〜4GB
CPU3〜24コア1〜24コア1コア〜12コア2〜10コア1〜10コア2〜10コア1〜8コア2〜12コア1〜5コア共有
ディスク容量50GB〜100GB30GB〜100GB30GB〜1,600GB25GB〜1.6TB25GB〜1.6TB100GB〜1TB20GB〜70GB〜1.8TB60GB〜150GB5GB〜200GB
サポート
お試し期間なしなしなし14日間2週間なしなし2週間10日間なし
公式サイト詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細


※料金表記は税込み価格です
※初期費用や月額料金は一定の条件下によるものもありますので詳しくは各社公式サイトでご確認ください

VPSサービスのジャンルごと比較表

比較表を見ると分かる通り、各サービスで特色が全く違います。

単純な安さでみると、WebARENA IndigoServersMan@VPSが安いですが、スペック面に不安が残るのも事実です。

総合的なバランスで見るとXserverVPSConoHa VPSが初心者でも安心できる性能と料金形態となっています。

次の項目で各サービスの詳細を詳しく解説していきます。

また、Windows搭載プランがリリースしており、高品質のWindows環境を手頃な価格帯で利用できます。

XserverVPSは「NVMe」が採用されており性能コスパNo.1のVPSサービス

XserverVPSは「NVMe」が採用されておりハイパフォーマンスと安定感が抜群
初期費用無料
月額費用830円〜38,000円
(初回時36ヶ月支払い)
※ 2周年記念で415円〜(12月16日迄)
データ転送量無制限
メモリ2GB〜64GB
CPUコア数3〜24コア
ディスク容量50GB〜100GB
ディスク種類NVMe SSD
サポート電話・メール・チャット
OSAlmaLinux/Arch Linux/CentOS/Debian/Fedora/
openSUSE Leap/Oracle Linux/Arch Linux/Rocky Linux/Ubuntu
リージョン不明
無料お試し期間なし
支払い方法クレジットカード/ペイディ
運営会社エックスサーバー株式会社
事業者番号届出電気通信事業者 E-20-03085

Xserver VPSはレンタルサーバー「エックスサーバー」で有名なエックスサーバー株式会社が提供するVPS(仮想専用サーバー)です。

エックスサーバーの高性能・高品質なインフラ環境を活かし、安定したサーバー環境を提供する確かな技術力に基づき、高いコストパフォーマンスを実現。

また、Windows搭載プランがリリースしており、高品質のWindows環境を手頃な価格帯で利用できます。

下にスクロールされます

Xserver VPSではMinecraft向けVPSとしてもおすすめ。サーバーを構築するために特殊な技術は不要で、Xserver VPSの「Minecraft」選択して申し込むだけで簡単にMinecraftのマルチサーバーを構築することが出来ます。利用できるのは「JAVA版」と「統合版」の2種類。

XserverVPSの料金プラン

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリ
2GB無料830円3コア2GB
4GB無料1,700円4コア4GB
8GB無料3,201円6コア8GB
16GB無料7,200円 8コア16GB
32GB無料18,500円12コア32GB
64GB無料38,000円24コア64GB
Linux版の料金プラン、36ヶ月の年払いにした場合

今ならお得に契約できるキャンペーン中を実施してるので、ぜひ公式サイトで確認してみてください。

2023年3月8日からWindows OS環境に対応した「Xserver for Windows」がリリースされました。さらに「ARK」や「Nextcloud」など知識不要で簡単にアプリ環境の構築ができるアプリケーションイメージも随時追加されています。

XserverVPSでは現在サービス提供開始から2年が経ち利用件数3万件を突破を記念して、「利用件数3万件突破!2周年記念キャンペーン」を実施しており、この期間中に契約すると利用料金の半額がキャッシュバックされるのでとってもお得。

契約するなら今がチャンスです(12月16日まで!)

公式サイトはこちら

ConoHa VPSは初心者でもかんたんに操作可能な超高速VPS

ConoHa VPS
初期費用無料
月額費用(税込)751円〜59,290円
最低利用期間1時間
メモリ512MB〜64GB
CPUコア数1〜24コア
ディスク容量30GB〜100GB
ディスク種類SSD
サポート電話・メール・チャット
OSCentOS/Oracle Linux/Ubuntu/Debian/FreeBSD/Fedora/openSUSE/
Arch Linux/NetBSD/OpenBSD/AlmaLinux/Rocky Linux/MIRACLE LINUX
RAIDRAID10
リージョン東京/シンガポール
オプション追加SSD/追加IPアドレス/ロードバランサー/イメージ保存/自動バックアップ
運営会社GMOインターネット株式会社
事業者番号届出電気通信事業者 A-04-531

ConoHa VPS総務省のIPv6 対応ガイドラインで紹介されるほど国からも信頼されている通信業界大手の『GMOインターネットグループ』が提供するVPSです。共有のレンタルサーバーだとConoHaWINGも有名ですね。

多くのテンプレートが用意されており、選ぶだけで環境を自動で構築してくれる優れものです。

「25秒でVPS構築完了」を謳っており、実際に驚異的な速さで利用開始ができるのも嬉しいポイント。

料金は「時間課金」「VPS割引きっぷシンプル」「VPS割引きっぷSSLセット」3つのプランが用意されており、用途に合わせて選べます。

「とにかく早くサーバーを用意する必要がある」「初心者でも簡単にVPSを利用できるサービスがいい」という方にもピッタリなサービスとなっています。

Conoha VPSの料金プラン

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
512MB無料751円1コア512MB30GB
1GB無料1,065円2コア1GB100GB
2GB無料2,033円3コア2GB100GB
4GB無料3,969円 4コア4GB100GB
8GB無料8,083円6コア8GB100GB
16GB無料15,730円8コア16GB100GB
32GB無料31,460円12コア32GB100GB
64GB無料59,290円24コア64GB100GB
Linux版の料金プラン
料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
WIN1GB無料1,210円 2コア1GB100GB
WIN2GB無料2,420円3コア2GB100GB
WIN4GB無料4,719円 4コア4GB100GB
WIN8GB無料9,317円 6コア8GB100GB
WIN16GB無料17,545円8コア16GB100GB
WIN32GB無料35,574円12コア32GB100GB
WIN64GB無料72,358円24コア64GB100GB
Windows版の料金プラン

初期費用は無料で、料金は定額制です。

月の利用金額が月額料金に届かない場合は、自動で時間単位の料金制へと変化し、常に最安の料金で利用することが可能。

まさに機能・料金共に無駄がないVPSと言えるでしょう。

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シンVPSは他社を圧倒するスペックとVPS機能が充実したサービス

初期費用無料
月額費用620円〜24,000円(初回時36ヶ月支払い)
データ転送量無制限
メモリ512MB〜32GB
CPUコア数1コア〜12コア
ディスク容量30GB〜1,600GB
ディスク種類NVMe
サポート電話・メール・チャット
OSAlmaLinux/Arch Linux/CentOS/Debian/Fedora
openSUSE Leap/Oracle Linux/Rocky Linux/Ubuntu
リージョン不明
無料お試し期間なし
支払い方法クレジットカード
運営会社シンクラウド株式会社
事業者番号届出電気通信事業者 E-05-05217

シンVPSは2023年9月19日にリリースされたシンクラウド株式会社が提供するシン世代のVPS(仮想専用サーバー)です。

シンVPS自体は新しいですが、レンタルサーバー「エックスサーバー」は20年の運営実績があるため、安心して使うことができます。

NVMe SSD搭載のハイスペックサーバーと10Gbps大容量回線、そして50以上のアプリイメージが利用できVPSとして機能が充実しています。

シンVPSの料金プラン

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリ
512MB無料620円1コア512MB
1GB無料820円2コア1GB
2GB無料1,530円3コア2GB
4GB無料3,091円4コア4GB
8GB無料6,000円6コア8GB
16GB無料12,001円8コア16GB
32GB無料24,000円12コア32GB
36ヶ月の年払いにした場合

利用料金に関しては、各VPSのスペックも異なるので、一概に高い・安いとは言えませんが、ストレージ容量重視でお手頃にVPSを利用したい場合には、シンVPSが最も価格を抑えて利用できるようになっています。

注意点としては、最低利用期間は3ヶ月となっているので短期で利用を検討している場合は注意して下さい。

今ならお得に契約できるキャンペーン中を実施してるので、ぜひ公式サイトで確認してみてください。

公式サイトはこちら

ミライサーバーは全プランでSSD搭載しており月額ワンコインから使えるサービス

ミライサーバー
初期費用無料
月額費用(税込)715円〜59,730円
データ転送量無制限
メモリ2〜12コア
CPUコア数3〜24コア
ディスク容量70〜1800GB
ディスク種類SSD
RAID構成RAID50
サポート電話・メール
OSCentOS/CentOS Stream/Debian/Ubuntu/AlmaLinux/
Rocky Linux/FreeBSD/Fedora/KUSANAGI(CentOS 7)
リージョン大阪
無料お試し期間なし
運営会社アシストアップ株式会社
事業者番号届出電気通信事業者 E-13-1914

ミライサーバーは月額605円(12ヶ月契約で495円)からと業界最高レベルのコストパフォーマンスのUnix系サーバーのVPSです。

ミライサーバーを運営しているアシストアップ株式会社は、Windows専門のホスティングサービスWinserverを20年以上提供してきた中で培ったノウハウを生かし、安定性があり高品質・低価格なミライサーバーを提供しています。

ミライサーバーの料金プラン

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
VPS1G0円715円2コア1GB70GB
VPS2G0円1,540円 (税込)3コア2GB150GB
VPS4G0円3,080円 (税込)4コア4GB300GB
VPS6G0円5,500円 (税込)5コア6GB340GB
VPS8G0円6,600円 (税込)6コア8GB600GB
VPS16G0円12,980円 (税込)8コア16GB900GB
VPS32G0円26,180円 (税込)10コア32GB1700GB
VPS64G0円59,730円 (税込)12コア64GB1800GB
Linux版の料金プラン
料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
VPS21-1G0円1,100円 3コア1GB70GB
VPS21-2G0円2,200円4コア2GB120GB
VPS21-4G0円4,290円6コア4GB230GB
VPS21-6G0円6,270円7コア6GB340GB
VPS21-8G0円8,580円8コア8GB500GB
VPS21-16G0円15,730円9コア16GB900GB
VPS21-32G0円31,900円11コア32GB1700GB
Windows版の料金プラン

料金がお手頃だけでなくセキュリティ対策や無料サポートも充実してるので知識が浅い初心者でも安心して利用する事ができます。

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KAGOYA Cloud VPSは1日単位で課金でき、大手サービスとしてはお手頃価格なプランが多い

カゴヤ クラウドVPS
初期費用無料
月額費用(税込)550円〜26,400円
メモリ1〜32GB
CPUコア数1〜12コア
ディスク容量25〜200GB
ディスク種類SSD
RAID構成RAID10
サポート電話・メール
OSAlmaLinux 9/AlmaLinux 8/CentOS Stream 9/CentOS Stream 8/CentOS 7
Ubuntu 22.04/Ubuntu 20.04/Ubuntu 18.04/Rocky Linux 8
MIRACLE LINUX 8/KUSANAGI 9/KUSANAGI 8
リージョン京都
無料お試し期間14日間
運営会社カゴヤ・ジャパン株式会社
事業者番号届出電気通信事業者 E-11-01361

レンタルサーバーから専用サーバーまで、幅広くサーバー事業を展開する国内企業カゴヤが運営するVPSサービスがKAGOYA CLOUD VPS。

安定性・使いやすさのバランスが優れており、コスパと長期的な運用が可能な拡張性の高さ、充実したサポートを考えると、非常にコスパが高いVPSサービスです。

どのプランも魅力的ですが、中でも注目したいのが2GBプラン

カゴヤクラウドVPSの料金プラン

料金プラン初期費用月額費用(税込)サービス料CPUコア数メモリディスク容量
1コア/1GB無料550円 なし1コア1GB25GB
2コア/2GB無料660円なし2コア2GB25GB
3コア/2GB無料979円なし3コア2GB30GB
4コア/4GB無料1,540円 なし4コア4GB30GB
6コア/6GB無料3,300円なし6コア6GB50GB
8コア/8GB無料7,250円なし8コア8GB100GB
10コア/16GB無料14,300円 なし10コア16GB100GB
12コア/32GB無料26,400円なし12コア32GB200GB
Linux版の料金プラン
料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
1コア/1GB無料770円 1コア1GB35GB
2コア/2GB無料1,045円2コア2GB40GB
3コア/3GB無料1,430円 3コア3GB60GB
4コア/2GB無料2,145円4コア2GB60GB
4コア/4GB無料3.960円 4コア4GB120GB
6コア/6GB無料6,380円6コア6GB120GB
8コア/8GB無料12,100円 8コア8GB200GB
10コア/16GB無料21,890円 10コア16GB300GB
Windows版の料金プラン

月額880円で仮想2コアが使えるのは、破格のコストパフォーマンスと言って良いでしょう。

コントロールパネルもシンプルで分かりやすく、操作面で迷うことがないのも嬉しいポイントです。

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さくらのVPSは利用者が多く運営実績が豊富で安全かつ充実の運用が可能

さくらのVPS
初期費用無料
月額費用(税込)643円〜30,800円
メモリ512MB〜32GB
CPUコア数1〜10コア
ディスク容量25〜1600GB
ディスク種類SSD
RAID構成RAID1
サポート電話・メール
OSCentOS 7/CentOS Stream 8/CentOS Stream 9/AlmaLinux 8/AlmaLinux 9/Rocky Linux 8/
Rocky Linux 9/Ubuntu 18.04/Ubuntu 20.04/Ubuntu 22.04/KUSANAGI 8/KUSANAGI 9/
リージョン石狩/大阪/東京
無料お試し期間2週間
運営会社さくらインターネット株式会社
事業者番号登録電気通信事業者 近第19号

国内トップクラスの知名度を誇る『さくらサーバー』が提供するVPSです。

台数無制限の構成・サーバー間のローカルネットワークの構築によって安全かつ充実の運用ができます。

さくらのVPSの料金プラン

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
512MB無料643円1コア512MB25GB
1GB無料880円2コア1GB50GB
2GB無料1,738円3コア2GB100GB
4GB無料3,520円 4コア4GB200GB
8GB無料7,040円6コア8GB400GB
16GB無料13,200円8コア16GB800GB
32GB無料26,400円10コア32GB1,600GB
Linux版の料金プラン
料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
W1GB無料1,100円2コア1GB50GB
W2GB無料2,200円 3コア2GB100GB
W4GB無料4,290円4コア4GB200GB
W8GB無料8,470円6コア8GB400GB
W16GB無料15,950円 8コア16GB800GB
W32GB無料32,340円10コア32GB1,600GB
Windows版の料金プラン

また、最安640円から利用できるコスパの良さも魅力の一つです。

大手ならではのサポートも特徴で、24時間365日体制で専門技術者がサーバーを監視してくれています。

安心感を求めるなら、第一候補に挙げても問題ないでしょう。

公式サイトはこちら

お名前.com VPSは低価格ながら高いスペックが魅力的でFX専門のVPSもあり

お名前.com VPS
初期費用無料〜17,474円
月額費用(税込)985円〜16,636円
メモリ1〜16GB
CPUコア数2〜10コア
ディスク容量100〜1000GB
ディスク種類SSD
RAID構成RAID3-D
サポート電話・メール・チャット
OSCentOS 7.5~7.9、Stream8
Ubuntu 18.04/20.04
Debian 9.13/10.10
Arch Linux 20200731
FreeBSD 13.0/13.0ZFS
リージョン不明
無料お試し期間なし
運営会社GMOインターネットグループ株式会社
事業者番号届出電気通信事業者 A-04-531

お名前.com VPSはどのプランも低価格かつ値段以上のスペックが魅力のVPSです。

コントロールパネルが優秀で使い勝手が良く、やりたいことはほとんどコントロールパネルで完結できます。

お名前.com VPSの料金プラン

料金プラン初期費用(税込)月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
1GB無料985円2コア1GB100GB
2GB無料1,446円3コア2GB200GB
4GB5,951円 4,065円 4コア4GB400GB
8GB10,142円8,255円6コア8GB800GB
16GB17,474円16,636円 10コア16GB1,000GB
Linux版の料金プラン
料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
短期お試し無料2,310円2コア1.5GB60GB
スタートアップ無料2,915円3コア2.5GB120GB
スタンダード無料4,895円4コア4GB150GB
プレミアム無料7,250円8コア8GB200GB
Windows版の料金プラン

テンプレートとしてWordPressの最新バージョンがインストールされているので、サイト運用を始めたい方にもピッタリです。

チャット・メール・電話のサポート体制をとっており、なんと電話でも24時間365日対応してくれます。

「初めてのVPSだから聞きたいことが沢山ある…」なんて人でも安心して利用できるでしょう。

公式サイトはこちら

Winserver(ウィンサーバー)は導入実績が豊富でシンプルな料金システムの老舗サービス

winserver
 プラン・メモリメモリSSDコア初期費用 月額費用
VPS23-1G1GB120GB3コア無料1,045円~
VPS23-2G2GB150GB4コア無料2,090円~
VPS23-4G4GB250GB6コア無料3,850円~
VPS23-6G6GB400GB7コア無料6,160円~

Winserverはマイクロソフトのホスティングパートナーとして、20年近くWindowsサーバーを提供しているアシストアップ株式会社であり、Windows専用のVPSサービスを展開しています。

実績豊富でサポートが充実しているのも魅力的。無料のオンライン相談会も開催されているので、契約すべきVPSプランやサーバー運用時のトラブルや質問について相談に乗ってもらうこともできるので安心です。

公式サイトはこちら

WebARENA Indigoは国内トップクラスの格安で利用でき契約期間の縛りも無し

WebARENA (Indigo)
初期費用無料
月額費用(税込)297円〜11,193円
メモリ768MB〜32GB
CPUコア数1〜8コア
ディスク容量20〜640GB
ディスク種類SSD
RAID構成RAID6
サポートチャット
OSCentOS Stream 9/CentOS Stream 8/CentOS 7.5/
Ubuntu 22.04LTS/Ubuntu 20.04LTSUbuntu 18.04LTS/
Rocky Linux 9.0/Rocky Linux 8.4/AlmaLinux 9.0/AlmaLinux 8.6/
Debian 11/Oracle Linux 8.6/Windows Server 2022 Datacenter Edition/
Windows Server 2019 Datacenter Edition/KUSANAGI 9(CentOS Stream 8
リージョン東京
オプションスナップショット/DNS
無料お試し期間なし
運営会社NTTPCコミュニケーションズ
事業者番号届出電気通信事業者 A-10-3022

WebARENA Indigoは、大手通信会社NTTが運営するVPSで、国内トップクラスの安さを誇ります。

時間単位のレンタルもできて最安プランはなんと月額297円

「VPSはちょっと高いイメージがある…」という方の考えをひっくり返す安さです。

24時間365日で監視やサポートしてくれるので、安心してWebサイトを運用することができます。また、月額には金額の上限があるので使い過ぎの心配もありません。

完全バックアップとは言えませんが、ボタン一つでいつでもスナップショットをした状態に戻すことができるので便利です。

さらに当メディアからお申し込みの方限定で1,000円分クーポンをプレゼント。

【クーポン番号】
AFL23X4u6vj

クーポン適用の流れ

1.本サイトからWebARENA Indigo®のサービスサイトにアクセス

2.WebARENA Indigo®のお申し込みページに進み、最終画面の「サービスの選択」ページでクーポンコードを入力し、【申し込む】をクリック後、【申込む】ボタンを押下し申し込みが完了。
※この時点から、クーポン適用期間が開始されます。

3.コントロールパネルでインスタンスを作成し、WebARENA Indigo®の利用開始!

※ クーポンは入力した月の料金から適用されます

WebARENA Indigoの料金プラン

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
768MB無料297円1コア768MB20GB
1GB無料349円 1コア1GB20GB
2GB無料699円 2コア2GB40GB
4GB無料1,399円 4コア4GB80GB
8GB無料2,798円6コア8GB160GB
16GB無料5,596円6コア16GB320GB
32GB無料11,193円8コア32GB640GB
Linux版の料金プラン
料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
1GB無料748円2コア1GB50GB
2GB無料1,496円 3コア2GB100GB
4GB無料2,926円4コア4GB200GB
8GB無料5,885円6コア8GB400GB
16GB無料11,792円8コア16GB800GB
32GB無料23,584円10コア32GB1,600GB
Windows版の料金プラン

2022年4月に登場したWebArena Indigoの最安値プラン「768MB」プランは1vCPU、20GB SSD、768MBメモリでIPv6のみ、一つ上の「1GB」プランでも月額349円で、1vCPU、20GB SSD、1GBメモリでIPv4提供となっています。

ちなみに料金は1時間ごとの従量課金方式ですが、月額には上限があるため想像以上の金額がかかることはありません。

スナップショット機能と呼ばれる”VPSのデータをイメージにして保存する機能”があり、ボタン一つで好きな状態に巻き戻すことが可能です。

また、サポート体制も24時間365日とられているのも嬉しいポイント。

WebARENA Indigoはコストパフォーマンスが非常に高く、レンタルサーバーの代替や開発用のテストサーバーなどに十分な性能を提供しています。

公式サイトはこちら

ServersMan@VPSは月額385円から使えるLinux系で出費を抑えたい方向け

ServersMan@VPS
初期費用無料
月額費用(税込)385円〜2,074円
メモリ256MB〜4GB
CPUコア数共有
ディスク容量5〜200GB
ディスク種類HDD
RAID構成RAID10
サポートメール
OSCentOS/Ubuntu/Debian/GNU/Linux
リージョン東京/大阪
無料お試し期間なし
運営会社株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
事業者番号届出電気通信事業者 A-10-03017

「とにかく安いVPSを使いたい」と考えているならServersMan@VPSがおすすめです。

無料期間も1カ月と長いので、じっくり試すことができます。

低価格ながらもカスタマイズ性が保証されており、VPSならではの拡張性も楽しめます。

ServersMan@VPSの料金プラン

プラン・メモリSSDCPU初期費用月額費用
Petti・1GB5GB無料385円
Entry・2GB50GB無料513円
Standard・4GB100GB無料1,027円
Pro・6GB200GB無料2,074円

最安値のPetitプランならメモリ256MBで月額385円、Entryプランでも513円で仮想2コア・メモリ1GBのVPSが利用できます。

しかし、スペック的に不安もあり、オプションがメモリ・ストレージの追加くらいしか利用できず、最新のVPSサービスとしては機能がかなり制限されているので、用途はかなり制限されます。

値段で選ぶなら候補に入る月額料金の安さですが、パフォーマンス重視で選ぶには他サービスと比較が必要なサービスとなっています。

公式サイトはこちら

ABLENET VPS(エイブルネット)は20年以上の運営実績がありサポート対応が良く柔軟にプラン変更可能

ABLENET VPS
初期費用0〜1,027円
月額費用(税込)712円〜12,980円
メモリ512MB〜16GB
CPUコア数1〜8コア
ディスク容量30〜800GB
ディスク種類SSD/HDD
RAID構成RAID10
サポートメール
OSUbuntu Server 20.04 LTS/AlmaLinux 9.1 / AlmaLinux 8.7/
Rocky Linux 9.1 / Rocky Linux 8.7/Oracle Linux 9.1 / Oracle Linux 8.7/
CentOS Stream8/CentOS 7.9/Minecraft Server(ubuntu/java)/
Minecraft Server(ubuntu/Integrated)
リージョン大阪
無料お試し期間10日間
運営会社株式会社ケイアンドケイコーポレーション
事業者番号届出電気通信事業者 E-09-01187

低価格ながら安定性があるのがABLENET VPSの特徴です。

20年以上運営している老舗ながら、これまで大きなトラブルが起きたことは一度もありません。

一番安いV0プランは月額712円ですが年払いにすると月額503円になるので、長期的に利用するのであればかなりお得になります。

メモリ2GB、SSD60GB、CPU2コアのWin1プランが月額1,540円から。年払いにすると月額1,265円からFX専用のVPSが利用できます。

ABLENET VPSの料金プラン

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
V01,027円(税込)712円1コア0.5GB30GB
V10円1,122円2コア1.5GB40GB
V20円1,970円3コア2.5GB60GB
V30円3,647円4コア6GB100GB
V40円6,056円5コア10GB200GB
V50円12,980円8コア16GB200GB
Linux版の料金プラン
料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
Win10円 2,179円2コア2GB60GB
Win20円2,809円 3コア3.5GB120GB
Win30円4,798円4コア6GB150GB
Win40円7,104円 5コア10GB150GB
Win50円 13,970円8コア16GB150GB
Windows版の料金プラン

また、エイブルネットは利用用途に応じて柔軟にプランを変更可能です。

例えば「もう少しメモリが欲しい」「やっぱり1個下のプランでいいや」と思った際でも、契約期間を気にせず変更できます。

どのプランでも「最大10日間のお試し期間」が設けられているので、まずは通信速度や使用感を試すだけでも良いでしょう。

公式サイトはこちら

月額料金が安いVPSを徹底比較!500円前後の手軽なサービス紹介

月額500円未満で提供されるワンコインVPSについて、国内のサービスを含めて詳しく比較しています。価格だけでなく、スペックや機能、用途や拡張性など、総合的な観点から比較を行っています。

サービス名初期費用月額料金(税込)CPUメモリディスク課金体系
WebARENA Indigo無料297円1コア768MB20GB時間単位
ServersMan@VPS無料385円1コア256MB50GB月単位
KAGOYA Cloud VPS無料550円1コア1GB25GB時間単位
WebARENA Indigo無料643円1コア512MB25GB時間単位
ConoHa VPS無料682円1コア512MB30GB時間単位

VPS各社における最安値は、WebARENA Indigo「1GBプラン」月額297円になります。課金体系が時間単位なので、気軽にレンタルできます。

KAGOYA Cloud VPSは月額550円とワンコインを少し超えてしまいますが、スケールアップに対応していたり、ローカルネットワークの構築が出来たりと、名前の通りクラウドに近い使い方が出来る点を考えたら驚異的なコスパです。

将来的な拡張性は低いですが、最低限のVPSとして必要なスペックは備えていますので、アクセスの少ないサイトや遊びのテストサイトなどに使うこともできます。

ただし、複数サーバー構成(WebサーバーとDBサーバーの分離)やロードバランサを利用した負荷分散などはできないので、別のVPSサービスに移行する必要があるでしょう。

以前は1,000円前後が当たり前だったVPSも、今では500円未満のサービスの選択肢が増えてきました。

用途によって選び方はかなり変わってくるので、用途に合わせて最適なVPSを選んでみてください。

メモリ2GBのプランで最安値を比較

サービスプラン初期費用月額費用CPUメモリディスク
KAGOYA Cloud VPS2GB無料660円2コア2GBSSD / 25GB
WebARENA Indigo2GB無料699円2コア2GBSSD / 40GB
お名前.com VPS2GB無料1,446円3コア2GBSSD / 200GB
さくらのVPS2G無料1,738円3コア2GBSSD / 100GB
クラウド VPS by GMOV2無料1,848円3コア2GBSSD / 100GB
ConoHa VPS2GB無料2,033円3コア2GBSSD / 100GB

CPU2コアのプランで最安値を比較

VPS各社におけるCPU2コアの料金プランはそれぞれ以下の通りです。

サービスプラン初期費用月額費用CPUメモリディスク
KAGOYA Cloud VPS2GB無料660円2コア2GBSSD / 25GB
WebARENA Indigo2GB無料699円2コア2GBSSD / 40GB
さくらのVPS1GB無料880円2コア1GBSSD / 50GB
お名前.com VPS1GB無料985円2コア1GBSSD / 100GB
ConoHa VPS1GB無料1,065円2コア1GBSSD / 100GB
ABLENET VPSV1無料1,122円2コア1.5GBSSD / 40GB
クラウド VPS by GMO V1無料1,188円2コア1GBSSD / 50GB

Windowsが使えるおすすめVPSを徹底比較

Windowsが使えるおすすめVPSを徹底比較

Windowsサーバーを選ぶ理由としては「Windowsでしか使えないソフトをサーバー上で使いたい」場合などです。FX用のソフトを使う場合はWindowsサーバーになりますので、Linux系サーバーしか使えないVPSは選ばないようにしましょう。

Windowsに対応したVPSは主にサーバー機能に特化したWindows Serverシリーズを提供しています。

Windows OSを利用できるVPSを各社のサービスごとに比較表一覧として紹介します。

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Xserver for WindowsConoHa VPS for Windows ServerさくらのVPS for Windows serverWinserver Virtual DesktopクラウドVPS by GMOABLENET VPS WindowsプランKAGOYA Cloud VPS Windows Serverお名前.com デスクトップクラウド for MT4WebARENA Indigo for Windows Server使えるCLOUD VPSSPPD 仮想Windowsデスクトップサービス
初期費用無料無料無料無料無料無料無料無料2,000円4,400円1,620円
月額費用(税込)1,980円〜1,210円〜1,100円〜2,255円~858円〜1,265円~770円〜990円~748円〜2,557円〜1,996円~
CPU3コア〜2コア〜2コア〜4コア〜2コア〜2コア〜1コア〜2コア〜2vCPU〜2 vCPU〜1コア〜
メモリ2GB〜1GB〜1GB〜2GB〜1GB〜2GB〜1GB〜1.5GB〜1GB〜1G〜1.5GB〜
SSD100GB〜100GB〜50GB〜150GB50GB〜60GB〜35GB〜60GB〜50GB〜50GB〜60GB〜

Windows OSはライセンスが必須のサービスとなってきますので、ライセンスに関する料金の仕組みを事前に確認しておいて下さい。WindowsはUnix系やLinux系のVPSと比較して運用コストがかかる点については注意が必要です。

Windows OSを利用できるVPSはデスクトップパソコン用のサービスか、サーバー機能を持ち合わせているか、サーバー運用時にローカルネットワークを利用した複数台構成が可能か、などを見ていく必要があります。

Xserver for Windows

Xserver for Windows
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2GBプラン4GBプラン8GBプラン16GBプラン
初期費用無料無料無料無料
月額費用(税込)1,980円3,960円7,920円15,840円
CPU3コア4コア6コア8コア
メモリ2GB4GB8GB16GB
SSD100GB100GB100GB100GB
※ 料金は36ヶ月契約を選択時

Xserver for Windowsはメモリ2GB・vCPU 3コア環境で月額1980円(税込)から利用でき、全ストレージにNVMeを採用するなど、高いコストパフォーマンスを実現。所や環境を選ばず、スマートフォンやタブレット端末からでも、手軽に便利にWindows環境が利用できます。

提供OS(共通)
  • Windows Server 2022 Datacenter Edition
  • Windows Server 2019 Datacenter Edition
  • Windows Server 2016 Datacenter Edition

2023年3月8日にリリースされたばかりで、現在は「最大30%キャッシュバックされるキャンペーン」を実施中しており契約するなら今がチャンスとなっています。

\性能・コスパNo.1のVPSとなっています/

公式サイトはこちら

ConoHa VPS for Windows Server

ConoHa VPS for Windows Server
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WIN1GBWIN2GBWIN4GBWIN8GBWIN16GB
初期費用無料無料無料無料無料
月額費用(税込)1,210円2,420円4,719円9,317円17,545円
CPU2コア3コア4コア6コア8コア
メモリ1GB2GB4GB8GB16GB
SSD100GB100GB100GB100GB100GB

GMOインターネット株式会社が運営するConoHaのWindows Serverシリーズです。初期費用が無料で最低利用期間がないほか、電話サポート、自動バックアップにも対応しています。

支払いはクレジットカードの他、銀行決済・コンビニ払い・Amazon Pay・ペイパルなど幅広く対応しているほか、最低利用期間がないため、月の途中でも解約することができます。

3ヶ月以上利用する場合は、長期利用割引きっぷの「VPS割引きっぷ」を利用することで最大11%OFFの金額で利用ができます。

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オプションエディション初期費用月額料金最低利用期間
リモートデスクトップ(RDS) SAL無料770円無し
Microsoft Office SAL2021 Professional Plus
2019 Professional Plus
2016 Professional Plus
無料2,530円無し
SQL Server(1コアあたり)2016 Web Edition無料1,100円無し

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さくらのVPS for Windows server

さくらのVPS for Windows server
プランW1GW2GW4GW8G
初期費用無料無料無料無料
月額費用(税込)1,100円2,200円4,290円8,470円
CPU2コア3コア4コア6コア
メモリ1GB2B4GB8GB
SSD50GB100GB200GB400GB

さくらインターネット株式会社が運営するVPSのWindows Server版です。全プランSSDを搭載し、ハイスペックなWindowsサーバーを利用できます。リモートデスクトップ SAL、Microsoft社のOffice SAL 2016にも対応しています。

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Winserver Virtual Desktop(仮想デスクトップ)

Winserver Virtual Desktop
 プラン・メモリメモリSSDコア初期費用 月額費用
WS23-2G2GB150GB4コア無料2,255円~
WS23-3G3GB180GB4コア無料2,750円~
WS23-4G4GB200GB5コア無料4,400円~
WS23-6G6GB230GB6コア無料6,050円~

Winserver Virtual Desktopは、Winserverが運営するサーバー上にあなた専用のデスクトップを作成することができるサービスです。

インターネット環境さえあれば、いつでもどこからでもWindows環境を利用できるため、テレワークや外出先からExcelやPowerPointなどのMicrosoft Officeアプリケーションなど普段と変わらないアプリ使えます

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クラウドVPS by GMO

GMO クラウド VPS
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プラン1GB2GB4GB6GB8GB12GB
初期費用無料無料無料無料無料無料
月額費用(税込)858円〜1,408円〜2,618円〜5,038円〜7,238円〜11,528円〜
CPU2コア3コア4コア5コア6コア7コア
メモリ1GB2GB4GB6GB8GB12GB
SSD50GB100GB200GB400GB600GB800GB

クラウドVPS by GMOはGMOクラウド株式会社が運営するVPSサービスで、Windowsサーバーを利用できます。

SSD搭載しており、高速処理でリーズナブルな定額料金で、快適なサーバー環境を提供してくれます。

また、他サービスではNGなアダルトサイトの運営もOKとなっているのでアダルトサイトを運営したい人に重宝されているVPSでもあります。

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ABLENET VPS Windowsプラン

ABLENET VPS Windowsプラン
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プランWin1Win2Win3Win4Win5
初期費用無料無料無料無料無料
月額費用(税込)1,265円~1,650円~2,783円~4,246円~11,550円~
CPU2コア3コア4コア5コア8コア
メモリ2GB3.5GB6GB10GB16GB
SSD60GB120GB150GB150GB150GB

株式会社ケイアンドケイコーポレーションが提供するレンタルサーバーABLENETのVPSサービスです。全プランSSDを採用しており、データ転送量も無制限。

一般的に100Mbpsの共有回線を使用するホスティングサービスが多い中、ABLENETは200Mbpsの共有回線を提供しているため、より高速なネットワーク環境でWindowsを利用することができます。

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KAGOYA Cloud VPS Windows Server

KAGOYA Cloud VPS Windows Server
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プラン1GB2GB4GB6GB8GB16GB
初期費用無料無料無料無料無料無料
月額費用(税込)770円1,045円3,960円6,380円12,100円22,495円
CPU1コア2コア4コア6コア8コア10コア
メモリ1GB2GB4GB6GB8GB16GB
SSD35GB40GB120GB120GB200GB600GB

カKAGOYA Cloud VPSはカゴヤ・ジャパン株式会社が運営しているVPSサービスです。日額24円で利用できるVPSサービスです。日額で利用できるため、無駄なコストをかけないで済みます。

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お名前.com デスクトップクラウド for MT4

お名前.com デスクトップクラウド for MT4
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プラン短期お試しスタートアップスタンダードプレミアム
初期費用無料無料無料無料
月額費用(税込)990円~1,430円~2,750円~4,180円~
CPU2コア3コア4コア8コア
メモリ1.5GB2.5GB4GB8GB
SSD60GB120GB150GB200GB

お名前.com デスクトップクラウド for MT4はGMOインターネット株式会社が運営するWindowsサーバーのリモートデスクトップサービスです。

デスクトップ利用に特化したカスタマイズをしているため、サーバーの知識がない初心者の方でも簡単にVPSの利用ができます。

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WebARENA Indigo for Windows Server

WebARENA Indigo for Windows Server
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プラン1GB2GB4GB8GB16GB32GB
初期費用2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円2,000円
月額費用(税込)748円1,496円2,926円5,885円11,792円23,584円
CPU2vCPU3vCPU4vCPU6vCPU8vCPU10vCPU
メモリ1GB2GB4GB8GB16GB32GB
SSD50GB100GB200GB400GB800GB1600GB

Indigo for Windows ServerはNTTPCコミュニケーションズが提供するWindows VPSです。メモリ1Gから32Gまでのプランがあり、全プランでSSDを採用しています。月額748円から利用できます。

Windows ServerのリモートデスクトップのSALライセンスを利用することで、月額1,430円からリモートワークの環境を導入できます。

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使えるCLOUD VPS

使えるCLOUD VPS
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プラン1G2G4G8G16G32G48G64G
初期費用4,400円4,400円4,400円4,400円4,400円4,400円4,400円4,400円
月額費用(税込)2,557円4,092円6,138円12,276円20,460円30690円43989円54219円
CPU2 vCPU3 vCPU4 vCPU6 vCPU8 vCPU12 vCPU14 vCPU20 vCPU
メモリ1G2G4G8G16G32G48G64G
SSD50GB50GB50GB50GB100GB100GB100GB100GB

使えるクラウドVPSは使えるねっと株式会社が運営するVPSです。価格は低く、柔軟性は高くローカルネットワーク接続で複数台接続が可能。OSもLinuxとWindowsに対応しており、20年以上のデータセンター運用実績を誇ります。

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SPPD 仮想Windowsデスクトップサービス

SPPD 仮想Windowsデスクトップサービス
プランベーシックパワフルエクセレント
初期費用1,620円1,620円1,620円
月額費用(税込)1,996円~2,974円~4,235円~
CPU1コア1コア2コア
メモリ1.5GB2.5GB4GB
SSD60GB100GB120GB

SPPDは、株式会社プレイングネットワークが運営する仮想Windowsのデスクトップサービスです。

1999年にスタートした20年以上の実績を持っており、OSは、Windows10に似た操作性のWindows Server 2016。リモートデスクトップ接続(RDP)ができる端末であれば、macOSやスマートフォンからでも接続が可能です。

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ウィルネット

willnet
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プランVZW3-10VZW3-20VZW3-30VZW3-40VZW3-50VZW3-60
初期費用無料無料無料無料無料無料
月額費用(税込)1,650円2,750円4,950円9,350円18,150円35,750円
CPU2コア3コア4コア6コア8コア10コア
メモリ1GB2GB4GB8GB16GB32GB
SSD50GB100GB200GB400GB800GB1600GB

株式会社 ウイルが運営するウィルネットはMicrosoft SQL Serverを利用できるWindows VPSです。大容量型、多目的型、CPU高速型、計算重視型の4タイプのプランが用意されており、全プランでSSDが利用できます。さらに、Pleskコントロールパネルなどを選ぶこともできます。

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ほとんどのVPSで利用されているディスクはSSDとなっているので、ディスク部分で比較する必要はほとんどありません。
またローカルネットワークの利用もほとんどのサービスで可能です。

MT4が使えるFXにおすすめのVPSを徹底比較

MT4が使えるFXにおすすめのVPSを徹底比較

「MT4をVPSで使いたい」
「FXの自動売買ツールをVPSで動かしたい」

MT4やFXの自動売買ツールをVPSで動かしたい場合に、FX専用のVPSサービスを提供している業者を比較表一覧でご紹介。

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お名前.com
デスクトップクラウド
for MT4
シン・クラウドデスクトップConoHa for Windows ServerABLENET VPSKAGOYA VPS使えるねっと FX専用VPSSPPD
仮想Windows
デスクトップサービス
初期費用無料無料無料無料無料2,200円〜1,650円〜
月額費用(税込)2,310円~2,200円〜1,210円〜2,640円~1,925円~3,498円〜1,996円〜
CPU2コア〜2コア〜2コア〜2コア〜1コア〜3コア〜1コア〜
メモリ1.5GB〜2GB〜1GB〜2GB〜1GB〜2GB〜1.5GB〜
SSD60GB〜80GB〜100GB〜60GB〜35GB〜50GB〜60GB〜

FX専用VPSはインターネット上にあるので、いつでもどこでも簡単にMT4をチェックできる点がFX専用VPSを使う魅力のひとつです。

VPSを利用して遠隔操作ができるので、パソコンだけでなく、スマホからでもFX専用VPSにインストールしたMT4(EA)を見ることができるので、緊急時にも対応できる点が優れています。

FX用VPSを選ぶ上で、まずはコストをできる限り抑えるここと安定したFX運用です。

お名前.com デスクトップクラウド for MT4

お名前.com デスクトップクラウド for MT4
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プラン短期お試しスタートアップスタンダードプレミアム
初期費用無料無料無料無料
月額費用(税込)990円~1,430円~2,750円~4,180円~
CPU2コア3コア4コア8コア
メモリ1.5GB2.5GB4GB8GB
SSD60GB120GB150GB200GB

お名前.com デスクトップクラウド for MT4はGMOインターネット株式会社が運営する「お名前.com」のFX専用VPSです。

MT4がインストールされた状態で利用でき、リモートデスクトップ接続等ライセンスも契約時に付与されています。

各FXに対応したMT4を複数用意されているので、開設済みのFX証券会社がリストアップされていればすぐに運用することができるのでVPSの知識がない初心者でも安心して使うことができます。

FXの取引では、通信速度が遅いと注文が通らなかったり、予期しない価格での取引成立となってしまいますがお名前.com デスクトップクラウド for MT4は通信速度も安定しているので、無駄なく快適にFX取引が可能です。

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シン・クラウドデスクトップ for FX

プランメモリSSDvCPUMT4推奨個数転送量OS月額(税込)
お試し2GB80GB2コア1個無制限Windows Server 20222,200円〜
スタートアップ3GB150GB3コア2個2,805円〜
スタンダード5GB200GB4コア4個4,510円〜
プレミアム10GB300GB8コア8個6,820円〜

「シン・クラウドデスクトップ for FX」は、はFXの自動取引に焦点を絞ったVPSサービスとして位置づけられています。

このサービスが最も注目される点は「信頼性」。国内レンタルサーバー市場でトップシェアを持つエックスサーバー社が運営しているため、非常に高い安心感を持って利用できます。

シン・クラウドデスクトップ for FXでは自動売買で利用しない機能は一切排除しているため、余計な負荷やエラーの心配は不要です。サーバーに関する専門知識がなくても、取引に集中できる環境を提供してくれます。

サーバーのパフォーマンスも一流で、他社製品と比べても優れたスペックを誇っています。これにより、スムーズで遅延の少ない取引経験が得られます。

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ConoHa VPS for Windows Server

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WIN1GBWIN2GBWIN4GBWIN8GBWIN16GB
初期費用無料無料無料無料無料
月額費用(税込)1,100 円2,200 円4,290 円8,470 円15,950 円
CPU2コア3コア4コア6コア8コア
メモリ1GB2GB4GB8GB16GB
SSD100GB100GB100GB100GB100GB

Conoha for Windows ServerはFX専用VPSではありませんが、Windows環境でMT4を使った自動売買にも適しているVPSサービスです。

特徴はプランが豊富にあり、低価格で利用できるところ。1GBプランは月額1,100円とVPS業者の中でもかなり安い部類に入ります。

ただし、ConoHaVPSではMT4・MT5を動かすことができないので注意してください。

初期費用も無料で最低利用期間もないので、とりあえずVPSを試してみたい人におすすめです。

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ABLENET VPS

プランWin1Win2Win3Win4Win5
初期費用無料無料無料無料無料
月額費用(税込)1,265円~1,650円~2,783円~4,246円~11,550円~
CPU2コア3コア4コア5コア8コア
メモリ2GB3.5GB6GB10GB16GB
SSD60GB120GB150GB150GB150GB

ABLENET VPSもMT4での自動売買に最適なVPSサービスを提供しています。サービスの特徴としては価格帯・スペックでありながら、転送量が無制限や10日間の無料期間が設けられているなどのメリットがあります。

また、ABLENET VPSでは利用頻度に応じて柔軟にプランを変更が可能。「プランを一段階下げたい「もう少しメモリが欲しい」」と思った場合でも契約期間を気にせずプラン変更できるのはFXをする上で助かりますね。

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KAGOYA Cloud VPS Windows Server

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プラン1GB2GB4GB6GB8GB16GB
初期費用無料無料無料無料無料無料
月額費用(税込)770円1,045円3,960円6,380円12,100円22,495円
CPU1コア2コア4コア6コア8コア10コア
メモリ1GB2GB4GB6GB8GB16GB
SSD35GB40GB120GB120GB200GB600GB

KAGOYA Cloud VPSはMT4はもちろん、様々な用土で利用可能なVPSです。

MT4運用に重要な高速回線を備え、設定や管理方法が簡単なのでスピーディーな環境構築ができ、1日単位で利用できるので、FX取引以外でもおすすめのVPSです。

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使えるねっと FX専用VPS

使えるねっと FX専用VPS
プランシルバーゴールドプラチナ
初期費用2,200円2,200円2,200円
月額費用(税込)3,498円〜6,688円〜8,888円〜
CPU3コア4コア6コア
メモリ2GB4GB8GB
SSD50GB100GB200GB

使えるねっと FX専用VPSは使えるねっとが提供するFX専用のVPSです。

SSD搭載、24時間365日接続なのでストレスなくFX自動売買を安定稼働させることができるVPSです。

2007年から他よりも早くWindowsサーバーを提供してきた実績もあり、VPSに卓越したスタッフによるサーバー保守には十分な信頼を置くことができます。

プランは「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の3種類から選択可能。また、サービス利用者限定でスペシャルオプション「使えるCloud Buckup」を利用すれば容量1TB(年間5,478円)のバックアップが可能。大切なデータを安全に保管できるので安心・安全です。

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マインクラフトにおすすめのVPSを徹底比較【マルチサーバー】

マインクラフトにおすすめのVPSを徹底比較【マルチサーバー】

小学生を中心に老若男女で人気のMinecraft.net(マインクラフト)をプレイするにはマルチサーバーが必須になってきます。

そんなマイクラ向けレンタルサーバーを提供しているサービスは多数ありますのでおすすめの4サービスを比較一覧表で紹介しています。

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Xserver VPS for GameさくらのVPSConoHa for GAMEKAGOYA VPSAgames
初期費用無料無料無料無料無料
月額費用(税込)414円~880円〜796円〜550円〜485円〜
CPU3コア〜2コア〜3コア〜1コア〜4CPU〜
メモリ2GB〜1GB〜2GB〜1GB〜1GB〜
SSD50GB〜50GB〜100GB〜25GB〜5GB〜

Xserver VPS for Game

 サーバー名Xserver VPS for Game
 メモリ/CPU2GB〜16GB
 CPU3〜8コア
 ストレージ50GB〜100GB
 初期費用0円
 月額料金830円〜
 ARK専用テンプレートあり

Xserver VPS for Gameはレンタルサーバー国内シェアNo.1のエックスサーバー株式会社が提供するVPSサービスで。

Xserver VPS for Gameではマイクラ専用テンプレートあり「Minecraft」を選択して申し込むだけで簡単にMinecraftのマルチサーバーを構築することが出来ます。

月額830円でvCPU3コア、メモリ2GBといった高速・安定・ハイスペックなサーバーが使える国内最安クラスのハイコストパフォーマンスを実現。

Xserver VPS for Gameにはマイクラ専用のテンプレートが用意されているため、面倒な設定なしでマルチサーバーを立てることができすぐにマイクラでマルチプレイを楽しむことができます。

Java版、統合版どちらも対応、さらに管理ツールも充実しており、ゲームの設定変更やMinecraftのバージョンアップ、バックアップも簡単なクリック操作で完了することができます。

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さくらのVPS

さくらのVPS マインクラフト
プランW1GW2GW4GW8G
初期費用無料無料無料無料
月額費用(税込)1,100円2,200円4,290円8,470円
CPU2コア3コア4コア6コア
メモリ1GB2B4GB8GB
SSD50GB100GB200GB400GB

さくらのVPSは金額面では他VPSよりやや高めですが、品質の高いサーバーを採用しており、プレイ中に動作でストレスを感じることが少ないです。

そのため、お金より安心感や品質を重視したい方におすすめ。運営歴が長くサポート体制も充実しているので、初心者でも安心して使うことができます。

14日間の無料お試し期間もあるため、まずはお試しでサーバーを利用してみましょう。

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ConoHa for GAME

ConoHa for GAME
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プラン2GBプラン4GBプラン8GBプラン
初期費用無料無料無料
月額費用(税込)2,033円 3,969円8,083円
CPU3コア4コア6コア
メモリ2GB4GB8GB
SSD100G100G100G

ConoHa for GAMEはマインクラフトマルチプレイサーバーのテンプレートが用意された”使いやすいVPSレンタルサーバー”です。

サーバー追加と同時にマルチサーバーの構築が自動で完了するので、誰でも簡単にマインクラフトのマルチプレイサーバーを構築でき、設定画面も、ユーザーが分かりやすいようにゲーム用の単語が使われており、隅々まで配慮された作りとなっています。

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KAGOYA Cloud VPS

KAGOYA Cloud VPS マインクラフト
スクロールできます
プラン1GB2GB4GB6GB8GB16GB
初期費用無料無料無料無料無料無料
月額費用(税込)770円1,045円3,960円6,380円12,100円22,495円
CPU1コア2コア4コア6コア8コア10コア
メモリ1GB2GB4GB6GB8GB16GB
SSD35GB40GB120GB120GB200GB600GB

KAGOYA Cloud VPSはゲームごとに取扱説明書があるので、初心者でも迷わずにマイクラサーバーを立てることができます。

1日単位で利用できるので、数日間だけマイクラのマルチプレイをしたい場合にも気軽に利用可能。

少人数かつ費用を抑えてサーバーを使いたいという方におすすめのVPSです。

公式サイトはこちら

Agames

Agames
プラン標準プランRyzenプランプレミアムプラン
初期費用無料無料無料
月額費用(税込)485円~585円~900円~
CPU3.0~3.5GHz3.9~4.5GHz3.7~5.0GHz
メモリDDR3 メモリーDDR4 メモリーDDR4メモリー
SSD5GB5GB50GB

Agamesは国内最安値マイクラサーバと謳っているほど費用の安さがおすすめポイント。

料金プランが特殊で、CPU・メモリ・容量の3つの合計で月額が変化します。

自分が必要としているサーバースペックに合わせて好きなプランを組めるので、結果的に一番コスパを良くできるでしょう。

ある程度サーバーやPC周りに詳しく、サーバー構築を問題なく出来る方におすすめなサーバーです。

公式サイトはこちら

VPSとは?何ができる?なぜ必要かを初心者にも分かりやすく解説

VPS (Virtual Private Server)とは

VPSとは「Virtual Private Server」の略称で、日本語に訳すと「仮想専用サーバー」になります。

1台のコンピュータを中央演算装置(CPU)やメモリ、ディスクをまとめて仮想的に複数の領域として分割し、それぞれがあたかも1台のコンピュータのように複数台の仮想的なコンピュータとして、それぞれに異なる別のOS(オペレーティングシステム)やアプリケーションソフトを同時に実行させる技術を使用したサーバのことを言います。

引用元:国民のためのサイバーセキュリティサイト

1台の物理サーバーをシステム的に分割(仮想化)して、同じサーバー内に個々の契約者ごとに専用サーバーを構築できます。

そもそもサーバーには

  • 共用サーバー
  • 専用サーバー
  • レンタルサーバー
  • クラウドサーバー
  • VPS

といった種類があり、それぞれ”ユーザーのアクセス方法”が異なります。

一般のレンタルサーバーは『物理サーバー』というものです。

共有サーバーの場合、1台のサーバーマシンに複数のユーザーがアクセスする形をとっています。

1台に対して複数の負荷がかかるため、他者の影響を受けやすく、誰かがサーバーを重くする動作をした場合に落ちる危険性もあるのがデメリットです。

VPSも共有サーバーと同じように、1台のサーバーマシンを利用しますが、その中で独立しているので、自由にサーバーの機能を使えます。

イメージとしては

共用サーバー
一つの箱にユーザーが多数いる

VPS
一つの大きな箱の中に小さい箱があり、その中にそれぞれユーザーがいる

こんな風に覚えておけば問題ありません。

VPSの特徴

VPSは同一サーバーにいる他ユーザーの影響を受けないという特徴があります。

共有サーバーだと、CPUやメモリも共有される仕組みです。

そのため、時間帯によって動作が安定しなかったり、他ユーザーの動作に足を引っ張られる問題があります。

VPSは、ユーザーのリソースも独立しているため、ストレスなく使用することが可能です。

また、専用サーバーと同等のカスタマイズ性と自由度も持ち合わせています。

専用サーバーは完全に自由に使える分、多大なコストがかかってしまうのがデメリットです。

しかし、VPSは専用サーバー並の性能でもコストが圧倒的に安く済みます。

まとめると「専用サーバーより安価で使いやすい。共用サーバーより高価で難しい」というのがVPSの特徴です。

VPSでできること

メールサーバーを設置できる

メールサーバーは、24時間365日稼働している必要があります。セキュリティや情報漏えい対策の観点から、オンプレミスで運用される場合もありますが、サーバールームの空調費用やセキュリティ対策などに多額のコストがかかることがあります。

VPSを利用することで、こうした経費を削減できます。また、物理サーバーの運用管理業務からも解放されるため、さらに利点があります。

Webサイトを効率的に運営できる

自社のコーポレートサイトやECサイトを共用サーバーで運営している場合、VPSを導入することで、効率を向上させることができるかもしれません。特に、アクセスの多いECサイトを運営している場合や、セキュリティ対策など共用サーバーが対応していない独自のアプリケーションを導入したい場合には、VPSの導入が検討されます。

VPSを利用することで、物理サーバーの運用管理業務から解放されるというメリットもあります。

開発環境を構築できる

複数人でソフトウェアを開発する場合、コードを共有する必要があります。VPSを利用することで、メンバー全員が同じ開発環境を利用できます。また、実際の環境に近い実行環境を用意したり、Web上でβ版のソフトウェアを公開することも可能です。

VPSを利用することで、開発期間に限定してレンタルすることができるため、開発コストを削減することができます。

VPSのメリット・デメリット

VPSを理解する上で知っておきたいのが、他のサーバーと比較したときのVPSのメリットとデメリットです。

メリット

共用サーバーよりも他ユーザーから影響を受けにくい

総務省のサイバーセキュリティ統括官によるとクラウドサービスを利用する際の設定ミスに起因する障害や情報漏洩といった事故が多発しておりセキュリティ対策の徹底を注意喚起しています。

VPSでは共有サーバーと違い、他ユーザーから影響を受けにくいサーバー環境だと覚えておいてください。VPSでは、ユーザーごとの領域一つ一つにCPUやメモリなどが与えられます。

その領域を自分だけが使えるため、共用サーバーよりも他者ユーザーの影響を受けにくいです。

ストレスを感じることなく運用ができるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

専用サーバーより運用コストを安く抑えられる

VPSの月額料金は、専用サーバーを借りる場合と比べて安価で、サービスによってはおおよそ月額1,000円〜2,000円程度から利用できます。

当然、サーバーの性能によってコストは変わり、高性能なサーバーを選ぶほど料金プランは高くなります。

それでも、月額数万円から数十万円が必要な専用サーバーと比べて、1万円以下で利用できるVPSは、非常に手頃な価格であると言えます。

サーバーを管理者権限で利用でき自由にカスタマイズできる

VPSでは、ユーザーに仮想的なサーバー管理者権限が与えられます。

VPSと共用サーバーは共通点も多いのですが、VPSではサーバーを独立した自分だけの専用マシンのように使える点が、VPSの最大の特徴で同時にメリットになります。

ユーザーはルート権限を持ってサーバーOSを操作できるため、全てのサーバー機能を使用でき、サーバーOSの設定を自由に変更できます。また、ウェブサーバーソフトやメールサーバーソフトなどのミドルウェアも自由にインストールできます。

さらに、多くの場合サーバーOSの入れ替えもできますが、インストール可能なOSの種類はVPSごとに異なります。

デメリット

サーバー運用の難易度が高い

VPSを利用する際の最大の欠点は、サーバーの運用が難しいことです。

1台のサーバーを管理するためには、サーバーOSに関する高度な知識が必要です。

VPSでは主にUNIX系のOSであるCentOSが使用され、基本的にはコマンドラインから操作する必要があります。しかし、コマンドに習熟していない場合、基本的なファイル操作すら困難となります。

また、セキュリティ設定を行うためにも自分で全て設定しなければならず、それらの設定ファイルを編集するには、独特な操作体系を持つVimやEmacsなどのエディタを使いこなす必要があります。

サーバーOSの世界では、一般的なWindowsやMacのパソコンの知識が通用しないため、多くの新しいことを学ばなければなりません。

ハードウェアの拡張性に欠ける

VPSは、サーバーのスペックに応じて複数のプランが提供されていますが、プランを選択することはできますが、個別にサーバーの性能を変更することはできません。

例えば、月額2000円のサーバーを使用していても、追加料金を支払ってストレージ容量を増やすようなカスタマイズはできません。ストレージ容量を増やしたい場合は、より高いスペックのプランにアップグレードする必要があります。

一方、クラウドサーバーはハードウェアの拡張性に対応しており、サーバーの性能面における柔軟なカスタマイズが可能です。VPSは、この点で柔軟性に欠けると言えます。

VPSはカスタマイズ性が高いですが裏を返せば、ある程度のトラブルも自分で解決しなくていけません。サーバー管理業者も、細かい作業まで全てやってくれる訳ではないので注意しましょう。
もしも「サーバー運用が初めて」というのであれば、最初は共用サーバーを使った方が良いです。

VPSはどんな人におすすめ?

VPS(Virtual Private Server)は、特定のユーザー専用の仮想的なプライベートサーバーで、自由なカスタマイズと高いセキュリティを提供します。

VPSは以下の条件に当てはまる人におすすめです。

  • サーバーの知識がある
  • 自由度を求めつつ、専用サーバーよりも安く済ませたい

中小企業や個人開発者、ブロガーなど、自分のウェブサイトやアプリケーションを制御したいと考えている人々に特におすすめです。

また、VPSは、物理的なサーバーのコストとメンテナンスを気にせずに、専用サーバーと同等の機能を利用したい人にも適しています。さらに、VPSは、トラフィックが予測不可能または急激に増加する可能性があるウェブサイトのオーナーにとっても有用です。

専門性が必要なものなので、全くのサーバー初心者にはおすすめできません。

ある程度サイト運用をしたことがあって「もっと拡張性を持ったサイトを作りたい!」と思っている方にはピッタリなサービスです。

また「オンラインマルチゲームを遊ぶために専用サーバーが欲しい」と思っている方もVPSを導入しましょう。

VPSは導入し運用していく中で、必然と知識が強いられます。

環境を構築するうちに自然と知識もついていくので「これからサーバーの知識を深めたい!」と勉強したい方にもおすすめしたいサービスです。

VPSの正しい選び方!自分に一番マッチしたサービスを見つけるポイント

VPS選びの重要ポイント

数あるVPSの中から「自分に一番マッチしたサービス」を選ぶために重要なポイントがあります。

VPSサービスをどの観点から選ぶかというコツはたくさんあると思いますが、ここからは「自分に一番マッチしたサービス」を選ぶために重要なポイントを解説します。

ここでは、それぞれのポイントについて解説していきます。

WindowsかLinux系か

VPSを選ぶ際に重要なのがWindowsサーバーかLinux系のサーバーどちらを使うか選ぶ必要があります。

ゲームのマルチプレイ用であればLinux系が一般的ですが、料金も安く特にWindowsサーバーを使う理由がなければLinux系を選択しましょう。

ほとんどのVPSサービスではWindowsサーバーとLinux系サーバーが選べますが、一部両方に対応していないサービスもあるので契約する前にどちらのサーバーが使えるか必ず確認しましょう。

Windowsサーバーを選ぶ理由としては「Windowsでしか使えないソフトをサーバー上で使いたい」場合などです。FX用のソフトを使う場合はWindowsサーバーになりますので、Linux系サーバーしか使えないVPSは選ばないようにしましょう。

Windowsが使えるおすすめVPSをみる

サーバースペック

VPSの利用目的に応じて、以下のスペックを確認してください。

  • CPUコア数
  • メモリ
  • ディスク容量
  • ディスクタイプ

この中でも重要なのが『メモリ』です。

メモリが不足していると、サイトの動作が不安定になったり、思わぬトラブルが起きてしまうかもしれません。

なるべく余裕を持って高スペックのVPSを選択したほうが良いでしょう。

ディスクタイプは『HDD』と『SSD』の2種類があります。

断然SSDの方が表示速度・レスポンスの面で優れていますが、その分コストもかかってしまうのが難しいところ。

費用面と相談しながら、スペックが高いVPSを選ぶようにしてください。

コストパフォーマンス

VPSにおけるコスパが良いとは「単純に安く済む」だけではありません。

料金が安いと、必要なスペックが不足していることもあります。

『サーバースペック』とも被る部分もありますが、コスパを比較する時も

  • サーバー容量
  • メモリ
  • CPU
  • メールアドレスの数

以上の項目をチェックし、価格に対して数値が高いものを選ぶのがおすすめです。

「知識が乏しいから分からない…」という場合は、各サービスに問い合わせしてみるのも良いでしょう。

少しでも気になることは聞いておくのがベストです。

安全性

ネットが発達した現代において、サイバー攻撃などのトラブルはいつ起きるか分かりません。

そのため、サーバーの安全性にも目を配った方が良いでしょう。

一般的にサーバーの規模が大きいほど、トラブルの影響も比例して大きくなります。

まず注意すべきは『サーバー自体の安全性』です。

サイバー攻撃を受けると、最悪サーバー自体が機能しなくなり、業務全体に甚大な被害が及ぶこともあります。

VPSを選ぶ際は、セキュリティ対策がしっかりしているサービスを選ぶようにしましょう。

また、自分で出来る対策としてバックアップもこまめにとることをおすすめします。

有名VPSサービスはどこもセキュリティ対策がしっかりしており、バックアップ面もサポートしてくれるものがほとんどです。

また、サーバー業者自体の情報セキュリティ面もチェックしておくのもお忘れなく。

万が一、情報漏洩などしてしまったら大変です。

個人情報の扱いに秀でているかなど、チェック出来そうな部分はくまなく確認しておくようにしましょう。

操作性・使い勝手の良さ

操作性の良さも重要な要素で、サーバーを構築する際には、必ず管理画面を経由します。

この管理画面が使いづらいと、操作方法が分からず無駄な時間を消費することに。

VPSを選ぶときは、無料期間中に管理画面の使いやすさを確認しておくようにしましょう。

「値段やスペックだけで選んだのは良いものの、使いづらくて無駄だった…」となってしまうのは勿体ありません。

サービスによって無料期間は変わりますが、出来るだけ使い込んでみるのがおすすめです。

VPSを導入する方法

初めてのVPS導入には不安が付き物です。

ここから実際にVPSを導入する方法を紹介。

今回は『ConoHa VPS』を例にした導入方法を解説しますがどのVPSもほとんど導入方法は変わりません。詳しくは各公式サイトを確認してみましょう。

VPSは3ステップで導入可能なので、ぜひ参考にしてください。

  1. 「ConoHaアカウント」を作成
  2. お客様情報・支払い方法の入力
  3. ダッシュボードからサーバーを追加する

手順 ①:「ConoHaアカウント」を作成

まずはCoohaアカウントを作成しましょう。

公式サイトより「ログイン」を選択して「新規アカウント作成」をクリックします。

手順②:お客様情報・支払い方法の入力

各種情報を入力するページに移るので、必須事項を全て入力してください。

最後に支払い方法を選択しますが、クレジットカードの登録またはConoHaチャージへ最低500円の入金をしましょう。

ちなみにCoohaチャージは各ネットバンキングやコンビニで気軽にできます。

これでVPSが使えるようになりました。

手順③:ダッシュボードからサーバーを追加する

自動でダッシュボードに画面が移ります。

ここがいわゆる『コントロールパネル』です。

画面の左側に「サーバー追加」ボタンがあるのでクリックしてみましょう。

すると

  • メモリ容量に応じたプラン
  • 初期OS
  • rootパスワード
  • 追加オプション

を設定できます。

※rootパスワードは今後も使う大事なものです。忘れないように注意しましょう。

サーバーを追加すると「サーバーリスト」画面へ移ります。ステータスが「構築中」から「起動中」に変化すると、VPSが用意できた合図です。

ネームタグをクリックすると詳細な設定ができます。

ここで「コンソール」を選択することで、コマンドライン画面が表示され、直接操作をすることが可能です。

無料で使えるVPSサービスはある?

日本国内ではVPSの無料お試し期間はあっても永久無料で利用できるVPSはない

日本の国内VPSサービスでは無料で利用できるVPSはありません。

しかし、無料で利用できるお試し期間を設けているVPSサービスは幾つか存在しますので紹介していきます。

無料期間がある国内のVPS

上記が無料お試し期間が付いているVPSサービスで、無料期間中に途中解約しても利用金額は請求されません。CnoHaVPSだけ特殊で契約時に30日間分のクーポンが貰えるので、それを利用することで実質30日間VPSを無料で利用できます。

短期間(10日前後)のお試し利用であれば、国内のVPSサービスを利用するのがおすすめとなっています。

海外の無料で使えるVPSはスパムサイトなので注意

海外のVPSだと永久無料で使えるサービスがありますが、基本的にスパムサイトなので利用するのは控えましょう。

以前はHOST1FREE(現在はHaphost)が無料で利用できましたが、設定を少し間違えるだけでも規約違反でアカウント削除されるなど厳しい管理体制でした。現在は有料のVPSプランしかなくなったので、永久無料で利用する事はできなくなりました。

前述したとおり、海外の無料で使えるVPSはスパムサイトはなので絶対にクレジットカードや個人情報を登録しない様にしましょう。

閉鎖済みの過去無料で利用できた海外VPS
  • HOST1FREE(現Haphost)
  • YO CATS
  • FREE-HACKS2013.NET
  • TheFreeVPS

VPSとレンタルサーバーの違いを比較

サーバーを自分で購入し保有することも可能ですが、1台あたり数十万円から数百万円と高額であり、電源やインターネット回線の確保、熱対策などの管理が手間がかかります。

そのため、遠隔地にあるデータセンターのサーバーを月額料金で借りること(レンタルサーバー)が一般的となっています。

一般的にレンタルサーバーでは『共用サーバー』『専用サーバー』『VPS』が取り扱われています。

共用サーバー
1つのサーバーを複数のユーザーで一緒に利用する

専用サーバー
1つのサーバーを丸ごと借りて独占する

VPS
1つのサーバーの中に部屋をいくつか作り、それぞれにユーザーがいる

もっとイメージしやすいよう、各サーバーの違いを表にまとめました。

 共用サーバー 専用サーバー VPS
おすすめ用途初めてのサイト運営
小規模サイトの運営
大企業のメールサーバー
大規模サイトの運営
サイト運営(規模問わず)
オンラインマルチゲーム用サーバー
コスト
スペック
自由度
運用難易度

共用サーバーは月額1,500円前後で利用する事ができ、利用の難易度が低く、PHPの動作環境やWordPressの自動インストール機能もセットで提供されていることがほとんどです。

一方、VPSは月額約2500円で利用でき、コンソールから接続し、コマンドラインで操作を行います。

VPSは、「バーチャルプライベートサーバー」という名称からも分かるように、共有サーバー内部に仮想的に設けられた個別のサーバーで、専用サーバーと同等の管理者権限が得られるのが特徴です。

ファイルの閲覧や移動などの基本操作も全てコマンド入力で実行するため、難易度は高く、UNIX系OSの知識が必要です。

もちろん、複数のユーザーが1台のサーバーを共用するため、ハードウェア性能は専用サーバーには劣りますが、ファイアウォール設定やポート開放、ミドルウェア導入、SSH接続、さらにはサーバーOSの入れ替えなど、制約なく行える環境が手に入ります。

VPSと共有サーバーどちらを選ぶべき?

「初めてのWebサイト運営をする」という場合は、迷わず共用サーバーで良いでしょう。

コストも安く済みますし、管理も簡単です。

個人で色々な用途に使いたい・サーバーの知識をより深めたいなどという理由ならVPSをおすすめします。

どちらにせよ「専用サーバー・VPS」の運営には、専門的な知識が必要です。

あらかじめ違いを把握し、理解したうえでマッチしたサービスを選びましょう。

VPSとAWSの違いを比較

通販サイト「Amazon」が提供する「AWS(Amazon Web Service)」も、仮想サーバー環境を利用できるサービスです。

VPSAWS
種類仮想サーバー仮想サーバー
利用料金安い高い
root権限ありあり
リソース専有専有
ソフトウェア導入可能導入可能
運用保守利用者側利用者側

AWSの特徴は以下の通りです。

  • 機能面が非常に充実している
  • 設定が難しい
  • 費用面が高い

特徴を見ても分かる通り、初心者には運用が厳しいサービスとなっています。

また、データ転送量に応じて料金が変わるシステムなので、利用した分だけ料金が積み重なってしまいます。

その分VPS以上のカスタマイズ性があるのですが、個人で利用するのは難しいのが正直なところ。

機能が優れていると言っても、相当の知識がないと持て余す可能性が非常に高いです。

AWSを利用したいなら、サイト運営で稼げるようになり且つVPS運用に慣れてからでも遅くありません。

VPSに関するよくある質問を初心者向けに解説

VPSに関してどのくらいの知識が必要?

最低でも以下の用語の意味が分かるくらいの知識が必要です。

  • .htaccess
  • データベース
  • サーバーOS(CentOS6・CentOS7)
  • php
  • Linux

以上の用語を知っているだけでなく、理解していなくてはいけません。

と言っても、ある程度サーバーを運営したことがある方なら、さほど難しい単語ではないです。

全くのWeb初心者の方なら、まず通常の共用サーバーをレンタルし、基礎を学んでいくことをおすすめします。

VPSでは、コマンドラインと呼ばれる黒い画面での操作が求められます。

この画面に文字を打ち込んでいくことで、サイトが拡張され自在に操れるようになるわけです。

最初は戸惑うでしょうが、自分が思い描いたデザインが広がっていく感覚はこれ以上ない感動を覚えます。

無理しない程度に勉強しながら知識を深めていきましょう。

共用サーバーとどっちがおすすめ?

用途によっておすすめは変わります。

簡単なブログや小規模サイト運営なら共用サーバーで充分です。

よほど大きなサイトでない限り、共用サーバーで事足りることがほとんどでしょう。

あくまでもVPSは、知識があってカスタマイズしたい方向けのWebサービスです。

VPSでアダルトサイトを運営できる?

アダルトサイトの運営は規約違反のサービスがほとんどです。

風俗店やアダルトグッズを取り扱うコンテンツ、同人系コンテンツ程度は許容範囲ですが、性行為を連想される描写がある、連想される内容であればアウトになります。

クラウドVPS by GMOは法令または公序良俗に反する内容でなければ、アダルトサイト運営が可能となっています。

出典:アダルトサイトの運営は可能ですか?|GMOクラウド|共通サポート情報

海外のVPSは使わないほうがいい?

為替相場の関係もあり現状、海外VPSはコスパが悪くおすすめできません。

海外VPSは、機能が豊富で魅力的ですが、現在の為替相場では国内VPSよりも割高になってしまいます。円換算と決済時の換金手数料を考慮すると、月額ワンコインどころか、1,000円近くになるケースもありますので、注意が必要です。

おすすめVPS17社を徹底比較まとめ

この記事のまとめ
  • VPSとは独立した仮想専用サーバーであり自由にサーバー機能を使える
  • 自由度を求めつつ専用サーバーより費用を安く済ませたい場合に導入ケースが多い
  • 用途に合わせてサーバースペックと価格に対して数値が高いものを選ぶ
  • サーバー運用が初めての場合は最初は共有サーバーも検討するべき

VPSを導入すれば、他ユーザーの影響を考えず自由なサイト運営が可能になります。

記事内でも述べたように、専門知識が必要ですし、ハードルは低くありません。

しかし使いこなせば、これ以上ないほどの拡張性を手にできます。

ぜひ本記事を参考にして、最適なVPSを選んでください。

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この記事を書いた人

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