パルワールドのサーバーを建てたいけど、サーバー知識が無いから難しい…
パソコン性能が悪いからサーバーを建てることができない…
パルワールドのサーバーを建てたいが、色々な問題で建てれない方がいるのではないでしょうか。
本記事では、パルワールドで、個人サーバーやワールドを作成する方法について、レンタルサーバーを使う手順をご紹介します。
どのレンタルサーバーを選ぶべきか迷っている方や、自分でサーバーを設定してみたいと思っている方に役立つ内容です。自分だけのサーバーでゲームを楽しみたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
▼ パルワールド向けおすすめVPS▼
ちなみに筆者は現在、ConoHa for GAMEを契約してパルワールドの個人サーバーを設立しています。
Xsever for GameやConoHa for GAMEを利用したパルワールドの個人サーバーの設定は、コンソールやSSHソフトウェアの操作、コマンドの使用を必要とせず、サーバーの初心者でも簡単に個人サーバーを構築できる点が魅力です。
Xsever for Gameなら簡単にマルチサーバーを構築が可能。初心者でも安心して利用できるのでおすすめです。今なら最大40%のキャッシュバック&アマギフ5万円分が当たるキャンペーンも実施中!契約するなら今がかなりお得です。
\知識不要で簡単にパルワールドの/
マルチプレイが始められる
※ 8GBプラン以上のプランでの利用を推奨
パルワールドとは
2024年1月20日にリリースされた「Palworld(パルワールド)」は、Pocketpair社によって開発された、オープンワールド型のモンスター育成オープンワールドサバイバルクラフトゲームです。
このゲームは、ポケットモンスターに似た「パル」と呼ばれる生き物たちを捕まえ、育て、戦わせるという要素が特徴です。プレイヤーは、広大な世界を探索し、資源を集め、基地を建設し、野生のパルを捕獲することができます。
また、他のプレイヤーと協力したり、対戦したりするマルチプレイヤー要素も含まれています。
そのユニークなビジュアルスタイルと、伝統的な生存ゲームの要素とポケモンのような生き物を組み合わせたゲームプレイで注目を集めています
ゲーム内のパルたちは様々な種類が存在し、それぞれに固有の能力や特徴があります。プレイヤーはこれらのパルを使って戦ったり、特定のタスクをこなすために活用することができます。
ゲームは、Windows PC向けにリリースされており、Steamなどのプラットフォームで入手可能。
パルワールドのサーバーとは?
パルワールドでマルチプレイをするためには一緒に遊ぶ場所(サーバー)を用意する必要があります。
パルワールドでのマルチプレイには、「ローカルサーバー(非専用サーバー)」と「専用サーバー」の二つの方式があります。
簡単に説明すると、ローカルサーバーは手軽に始められますが、同時に遊ぶことができるのは最大4人までです。5人以上でプレイする場合には、専用サーバーでのサーバー設立が必要になります。
したがって、ローカルサーバーは少人数でのプレイや親しい人同士でのプレイに適していると言えます。
パルワールドのサーバーは、ゲーム内の生活がリアルタイムで進行するため、サーバーを年中無休で稼働させることが望ましいとされています。
この点を考慮すると、自宅で個人サーバーを運営するよりも、レンタルサーバーを利用する方が、サーバー維持費や電気代などのコストを抑えることができ、結果的にコストパフォーマンスが良くなるため推奨されます。
VPSについて
VPS(Virtual Private Server)とは「仮想専用サーバー」の意味を持ち、仮想上に複数のサーバーを構築できる技術のことをいいます。
1台の物理的なサーバーに仮想サーバーを立てることで複数のユーザーが管理者権限を用いて作業できるため、共用サーバーよりも自由度の高い作業が可能です。
管理者権限があると、サーバー自体の設定をカスタマイズしたり、サーバーへ自由にアプリケーションをインストールできたりします。
パルワールドのサーバーを建てるならレンタルサーバー(VPS) がおすすめ
パルワールドの個人サーバーを設置する際には、レンタルサーバーの利用が推奨されます。
自宅でサーバーを運営する場合、別のPCが必要になりますし、コストや手間がかかるだけでなく、インターネット回線の設定なども行う必要があります。
しかし、最近では国内で手頃な価格でレンタルサーバーが提供されているため、これを利用して個人サーバーを運用する選択肢も考えられます。特に、ゲームサーバーとして使えるPCを持っていない場合には、レンタルサーバーの利用が特におすすめです。
パルワールドの個人サーバーを建てるメリット
パルワールドでのプレイヤーのレベルや所持品などの進行状況は、そのワールドに紐づいて保存されます。
このため、一緒にプレイしていた友達がゲームから退出してしまうと、残りのプレイヤーはそのワールドで遊ぶことができなくなります。(もちろん、他のサーバーやワールドでプレイすることは可能ですが、そうするとレベル1からのスタートとなります。)
パルワールド向けVPSレンタルサーバーの選び方
パルワールド向けのレンタルサーバーを選ぶ際には、以下の点に注意してください。
ここでは、各項目について詳しく解説していきます。
CPUとメモリ数
メモリ | 人数 |
---|---|
メモリ8GB | 〜4人 |
メモリ16GB | 5人〜 |
オンラインマルチプレイにおいて、メモリとCPU数は『最大同時接続人数』に大きく関わってきます。
公式では8GBが推奨されていますが、ゲームの進行や建造物の増加に伴い、サーバーの動作が重くなり、1時間程度でサーバーから切断されることもあります。長期的に安定してストレス無く遊びたいなら16GB以上のメモリを推奨します。
そもそも、パルワールドのマルチプレイで生成されるワールドのデータはメモリに保存されています。
その処理をCPUが行っています。
つまり、スペックが足りないサーバーだと
- ユーザー同士が離れている時に処理が重くなる
- 頻繁にエラー落ちしてしまう
といったトラブルが起きるかもしれないのです。
パルワールドのマルチプレイには、最低でも1GB以上のメモリ数が必要です。
私は6人から10人用の個人サーバーを運営しており、8GBのプランで契約しています
よく遊ぶフレンドのことなどを考えて、最適なプランを選ぶようにしましょう。
これからパルワールドをプレイする方は公式推奨の8GBを選択し、途中で上位プランに変更するのがおすすめです。
読み込みが速いSSDを採用しているか
ゲームが新しく、最適化がまだ進んでいないことや、サーバーの混雑具合によって、必要なスペックは変動する可能性があります。
サーバーのディスクにはHDDとSSDがあります。
単純にHDDよりもSSDのほうが読み込みが早いので、ストレスなくゲームをプレイできるでしょう。
サーバーへの設定保存、MODの導入のことを考えると、最低でもSSD30GBは欲しいところです。
50GB以上あれば、動作に心配することなくプレイできるので、余裕があれば大容量のプランを選ぶようにしましょう。
プラン変更が手軽か
「一緒に遊ぶ人数が減った」
「大人数でパルワールドをすることになったけど、今のプランじゃ足りない」
といった、急な人数増減に対応するためにも、プランの変更が自由にできるかどうかもチェックしていきましょう。
万が一、プランを変更するには解約が必要となってしまうと、手続きが非常に面倒です。
また、ゲームをする人は流動的な場合も多いでしょう。
「一緒にやる人がいなくなったから解約したい」といった場合でも、柔軟に対応してくれるサービスを選んでおくのをおすすめします。
サーバー自動構築サービスがあるかどうか
パルワールドのサーバーを立てるには、サーバー設定やバックアップなど、初心者には分かりづらい作業が付きものです。
そのため『サーバー自動構築サービス』があるサーバーを選ぶのをおすすめします。
自動構築サービスがあれば、面倒な作業をせずに簡単にマルチプレイができるようになります。
料金やスペックだけを見るのではなく、「パルワールド用に向いているサーバーかどうか」もチェックしましょう。
セキュリティ・サポート
ネットが普及した現代では、いつサイバー攻撃やDDoS攻撃がくるか分かりません。
滅多にあることではないものの、不測の事態に向けてセキュリティ対策はしっかりしたほうが良いです。
サーバーを選ぶ際は、各攻撃に対してセキュリティ対策がしっかりされているサービスを選ぶようにしましょう。
もしトラブルに遭難すれば、今までのデータが全て消える可能性もあります。
そんな悲しいことを起こさないためにも、セキュリティ・サポート面は大切にしましょう。
パルワールド向けおすすめのレンタルサーバー
パルワールド向けにレンタルサーバーを提供しているサービスは多数あります。
ここでは、その中でも選りすぐりのパルワールド向けレンタルサーバーを紹介します。
日本でレンタルサーバーを選ぶ場合、私のおすすめはXserver for GameとConoHa for GAMEです。現時点では、この二つの中ではConoHaの方がパルワールドに対応しているので、特に推奨します。
ConoHaでは、「VPS」と「for GAME」という二つの異なるサービスがあります。「VPS」は比較的低コストで、カスタマイズ性が高いですが、それにはある程度の知識が必要です。「for GAME」はサーバーに関する知識がそれほど必要ない代わりに、コストが少し高くなっています。
Xsever for Gameなら簡単にマルチサーバーを構築が可能。初心者でも安心して利用できるのでおすすめです。今なら最大40%のキャッシュバック&アマギフ5万円分が当たるキャンペーンも実施中!契約するなら今がかなりお得です。
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マルチプレイが始められる
※ 8GBプラン以上のプランでの利用を推奨
各サーバーの特徴・料金も併せて紹介するので、ぜひ最適なサーバー選びに役立ててください。
Xserver for Game
プラン | 2GBプラン | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用(税込) | 498円~ 2/20まで実質40%オフ | 1,020円~ 2/20まで実質40%オフ | 1,920円~ 2/20まで実質40%オフ | 4,320円~ 2/20まで実質40%オフ |
vCPU | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア |
メモリ | 2GB | 4B | 8GB | 16GB |
SSD | 50GB | 100GB | 100GB | 100GB |
\知識不要で簡単にパルワールドの/
マルチプレイが始められる
※ 8GBプラン以上のプランでの利用を推奨
Xserver for Gameは、MODの利用が可能で、さらにコストパフォーマンスに優れているため、ゲームをプレイする上で初心者でも始めやすいレンタルサーバーとなっています。
Xserver VPSの料金設定を維持しつつ、ゲーム専用のマルチサーバーの設定がより容易になり、また、多数のゲームアプリのテンプレートを無料で使用できる特典や、長期契約するほどの割引がある点が魅力です。
Xserver for Gameの月額800円のプランでは、CPUの処理速度が他のサービスと比べて約4.9倍も高速という圧倒的な性能を持っています。
高いサーバー性能でありながら価格については他社のサービスと比較しても安いです。もちろんパルワールドのテンプレートも用意されており、誰でも手軽にパルワールドのサーバーを建てることが可能。
価格を抑えてパルワールドのマルチプレイをしたい人におすすめ。
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期間限定で利用料金が40%OFFキャンペーン実施中!
月額580円から利用できるのでXserver for Gameを契約するなら今がとってもお得!
※ キャンペーンは5月27日迄です
ConoHa for GAME
プラン | 料金 | メモリ量 | CPU |
---|---|---|---|
2GBプラン | 558円/月(72%OFF) | 2GB | 3コア |
4GBプラン | 1,150円/月(71%OFF) | 4GB | 4コア |
8GBプラン | 2,171円/月(73%OFF) | 8GB | 6コア |
※料金は36ヶ月(長期割引パス)で算出
ConoHa for GAMEはGMOが提供しているゲームサーバー専用のレンタルサーバーです。
以前、別サービスの「ConoHa VPS」にゲームサーバーを構築するためのプランがありましたが、2023年3月1日にゲームユーザーに特化した新サービス「ConoHa for GAME」が派生サービスとしてリリースされました。
初期費用が無料かつ最低利用期間もないので、気軽に利用することができます。
パルワールドだけでなく、マインクラフト、Rust、ARK、Project Zomboid、7 Days to Die、Factorio、Valheim、テラリアなどといった人気オンラインゲームのテンプレートも用意されているので、サーバーの知識がなくとも簡単に設定できるのも強みです。
「素人でも使えるようなテンプレートがあるサーバーがいい」
「ひとまず1ヶ月だけ使ってみたい」
「時間課金で使った分だけ支払いたい」
といった方にピッタリのゲーム向けレンタルサーバーです。
なお、ConoHa VPSであればパルワールドのゲームテンプレートを利用可能となっています。
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さくらのVPS
プラン | (税込) | 料金メモリ量 | SSD |
1GBプラン | 880円/月 | 1GB | 50GB |
2GBプラン | 1,738円/月 | 2GB | 100GB |
4GBプラン | 3,520円/月 | 4GB | 200GB |
8GBプラン | 7,040円/月 | 8GB | 400GB |
さくらのVPSは、大手レンタルサーバーさくらインターネットが提供するサービスです。
大手ならではの充実したサポート体制と質の高いスペックが特徴で、紹介するサービスの中で一番利用者が多いとされています。
新規登録時は2週間のお試し期間があるのも嬉しいポイント。
お試し期間中であればキャンセルも可能なので、上手く運用できなかったり、コスパに不満があった場合でも安心です。
また、管理画面も操作しやすいデザインになっており、初心者の方でもすぐ操作に慣れることができます。
パルワールドのサーバーの建て方を初心者向けに解説
レンタルサーバーのサービス『Xserver for Game』で、「Palworld(パルワールド)」のテンプレートイメージを利用することで、簡単にパルワールドのサーバーを建てることができます。
現在のパルワールドは「Steam 版」のみ専用サーバに接続できます。
Xserver for Gameのウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
Xserver for Gameでは、さまざまなサーバープランが用意されています。パルワールドのサーバーに適したプランを選択します。
サービス内で提供されるインターフェースを通じて、サーバーの詳細設定を行います。これには、サーバーの地域、スペック、ネットワーク設定などが含まれます。
パルワールドのサーバーソフトウェアをサーバーにインストールします。これは、ConoHa for GAMEの管理画面から行うか、SSH接続などを利用して直接サーバーにアクセスして行う場合があります。
ソフトウェアの設定が完了したら、サーバーを起動します。その後、サーバーの状態を監視し、必要に応じて管理やメンテナンスを行います。
パルワールドのサーバーに関するよくある質問
パルワールドのサーバーを建てるのにどのくらいの知識が必要?
- サーバーとはどんなものか知っている
- コマンド入力の経験がある
最低でも上記にあげた経験があった方が良いです。
初心者向けサーバーと謳っているサービスを選んでも、運用するには「PC・ネットの知識」がないと苦労するでしょう。
もし、「サーバーに触ったことがないけれどレンタルサーバーを利用したい」と思っている方は、自分で調べてサーバーに関する基礎知識を入れておくのをおすすめします。
メモリ何GBのプランを契約すればいいの?
メモリ | 人数 |
---|---|
メモリ8GB | 〜4人 |
メモリ16GB | 5人〜 |
公式では8GBが推奨されていますが、ゲームの進行や建造物の増加に伴い、サーバーの動作が重くなり、1時間程度でサーバーから切断されることもあります。長期的に安定してストレス無く遊びたいなら16GB以上のメモリを推奨します。
サーバーを建てようと思ったら停止して進行しない
サーバー構築中、サーバーを立てたばかりの状態だとサーバーが停止することがあるので、サーバー構築が終了してからサーバーを建てましょう。
パルワールドのアップデートはどうすればい??
ConoHa for GAMEを使用する際、サーバーを「再起動」することで自動的に最新バージョンへのアップデート確認が行われる機能が備わっています。
この機能を利用するためには、ConoHaのコントロールパネルからサーバーの「再起動」操作を行ってください。
誰もインしていない時でもサーバーは稼働している?
サーバーを止めなければ、ゲーム内でも時間は進みます。
まとめ
レンタルサーバーを利用する際は「自分がプレイしたい環境はどんなものか」を明確にすることが大切です。
テンプレート機能を使用すれば、複雑な操作をすることなく、スムーズにパルワールドのサーバーを設立できたのではないでしょうか。
これまで友人や家族と一緒にゲームを楽しむ機会がなかった方々も、ConoHa for GAMEを利用すれば、比較的安価にサーバーを利用できますので、まずは1ヶ月試してみるのも良いでしょう。
たくさんの友達や仲間たちと一緒に、パルワールドの世界を存分に楽しんでください。