京都内で会社登記や住所変更を検討している方の中には「バーチャルオフィスは格安で住所を使えると聞いたけど、実際いくら必要なの?」と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
関西のビジネスの中心地である京都で、家賃を抑えて会社を構えることができたら嬉しいですよね。
本記事では、京都でおすすめのバーチャルオフィスを10社紹介します。バーチャルオフィスを選ぶ際のポイントやよくある質問などもまとめましたので、オフィス選びの参考にしてください。
京都でおすすめのバーチャルオフィス10社を徹底比較
今回紹介する京都のバーチャルオフィスは、次の10社です。
- ワンストップビジネスセンター京都
- GMOオフィスサポート京都店
- Karigoバーチャルオフィス京都
- 京都バーチャルオフィス
- オープンオフィス
- オギャーズ御池
- 和文化推進協会(和文協)
- コモンルーム四条烏丸
- ハーベスト京都
- オフィステリア 河原町
それぞれのオフィスについて、特徴や料金、サービス内容などを確認しましょう。
ワンストップビジネスセンター京都
ワンストップビジネスセンター京都は新しくオープンしたオフィスで、ビジネスに必要なオフィスサポートを提供しています。京都内では「京都府京都市中京区」の住所を利用でき、住所を自社の名刺や会社ウェブサイトに記載可能です。また、会社設立時の登記住所としても使用できます。
地元京都に拠点を持つ事業者や、京都に関連するビジネスを展開する企業にとって魅力的なサービスといえます。「京都府京都市中京区」の住所は、地元の信頼性が高いため、地元との繋がりを強化したい企業には特におすすめです。
さらに、リーズナブルな料金で利用できるため、コストを抑えながらビジネス拠点を確立したい人にも向いているでしょう。
ワンストップビジネスセンター京都の主要なプランには、エコノミープラン、ビジネスプラン、およびプレミアムプランがあります。
- エコノミープラン:住所利用・郵便転送などに対応
- ビジネスプラン:住所利用・郵便転送・電話転送・共用FAXなどに対応
- プレミアムプラン:住所利用・郵便転送・電話秘書代行・共用FAXなどに対応
ビジネスプランは、エコノミープランに加えて、電話転送と共用FAXなどのサービスを利用可能なため、特に法人企業や重要な電話とFAXのニーズがある場合に適しています。
また、ビジネスプランの上位版となるプレミアムプランでは、電話秘書代行を利用可能です。電話がかかってきた際にプロのスタッフが応対し、必要に応じて対応を報告するサービスが含まれており、電話応対を外部に委託できます。
そのほか、これらの全プランにおいて、全国のワンストップビジネスセンターの会議室を利用できます。
ワンストップビジネスセンター京都の概要について、以下にまとめました。
バーチャルオフィス名 | ワンストップビジネスセンター京都 |
入会金 | 10,780円 |
料金プラン | ・エコノミープラン:5,280円/月 ・ビジネスプラン:9,790円/月 ・プレミアムプラン:16,280円/月 |
主なサービス | 法人住所登記・郵便転送・会議室利用・電話転送・FAX転送・電話秘書代行・法人銀行口座開設サポート など |
運営会社 | 株式会社ワンストップビジネスセンター |
GMOオフィスサポート京都店
GMOオフィスサポート京都店は、大手のIT系上場企業であるGMOグループが提供するバーチャルオフィスです。2021年12月に新規参入してからその後急速に店舗を増やし、2022年10月に京都店をオープンしました。GMOグループのその信頼性と豊富なリソースを背景に、効率的なバーチャルオフィスサポートを提供しています。
GMOオフィスサポートは最低月額660円から利用できる、業界内でも圧倒的なコストパフォーマンスが特徴です。ただし、このプランには登記や郵便物転送などの機能が含まれていないため、これらのサービスを必要とする場合は、月額1,650円からのプランへの加入が必要です。
また、GMOオフィスサポートはGMOグループが運営する「GMOあおぞらネット銀行」との連携により、銀行口座開設をスムーズに進められます。法人登記と合わせて銀行口座を解説する際は、GMOグループ内での情報連携があるため、口座開設の手続きが効率的に進められる可能性が高いでしょう。
GMOオフィスサポート京都店の登記可能な住所は「京都府京都市下京区七条通油小路東入大黒町227番地 第2キョートビル402」で、京都駅から徒歩7分の好立地に位置しています。
GMOオフィスサポートの概要については、以下をご覧ください。
バーチャルオフィス名 | GMOオフィスサポート |
入会金 | 無料 |
料金プラン | ・転送なしプラン:660円/月(法人登記×/郵便物受け取り×) ・月1転送プラン:1,650円〜/月(法人登記◯/郵便物受け取り◯) ・隔週転送プラン:2,200円/月(法人登記◯/郵便物受け取り◯) ・週1転送プラン:2,750円/月(法人登記◯/郵便物受け取り◯) |
主なサービス | 住所利用・郵便物転送・簡易書留受取・郵便物来店受取・LINEで郵便物通知・銀行紹介・写真でお知らせサービス など |
運営会社 | GMOオフィスサポート株式会社 |
参照:GMOオフィスサポート
Karigoバーチャルオフィス京都
Karigoバーチャルオフィスは、日本全国に62の拠点を展開し、地方で働くフリーランスや起業家でも利用しやすいバーチャルオフィスプロバイダです。このオフィスは、多くのサービスを提供しており、事業展開に必要な要素を効率的にサポートしています。
また、Karigoは日本だけでなくアメリカにも店舗があり、国際的な展開にも対応しています。
Karigoの主なサービスである住所貸しや郵送物転送のほか、会社設立代行の委託も可能です。これにより、新たなビジネスをスムーズに開始できるでしょう。
Karigoの強みは、月額料金や入会金が他のバーチャルオフィスと比較して安価であることです。さらに、郵送物の転送頻度によって追加料金が発生することもないため、ビジネスのニーズに合わせた豊富な選択肢を選べます。
また、Karigoは「KarigoPark」というサービスを提供しており、会員同士がつながりを持つことができます。これにより、ビジネスコミュニティの形成やネットワーキングが容易に行えるでしょう。
Karigoバーチャルオフィスの主な概要について、以下にまとめました。
バーチャルオフィス名 | Karigo |
入会金 | ・ホワイトプラン:5,500円〜 ・ブループラン:7,300円〜 ・オレンジプラン:7,300円〜 |
料金プラン | ・ホワイトプラン:3,300円〜/月 ・ブループラン:8,800円〜/月 ・オレンジプラン:10,400円〜/月 |
主なサービス | 住所貸し・荷物受取・転送電話・電話代行・会社設立代行・各種登記サービス |
運営会社 | 株式会社Karigo |
参照:Karigo
京都バーチャルオフィス
「京都バーチャルオフィス」は、その名前通り、京都におけるバーチャルオフィスの提供を行うサービスです。このサービスは月額1,650円から利用でき、法人登記に必要な住所を「京都府京都市上京区宮垣町91-102」で取得可能です。京都御所から徒歩1分の好立地に位置しており、ビジネス拠点としてのアクセスの良さが魅力です。
「京都バーチャルオフィス」は、自社物件をオフィスとして提供しています。外部オーナーからの賃貸ではないため安心感があり、会員は長期間にわたって「京都バーチャルオフィス」の住所を利用できるでしょう。サービスは2012年から提供されており、10年以上の運営実績が信頼性を示しています。
自社物件であることからも賃料コストが発生せず、月額1,650円からという低コストを実現しているようです。
用途に合わせて4つのプラン展開があり、エコノミーからプラチナまで選択可能です。また、別途料金を支払うことでコワーキングスペースも利用できます。
京都バーチャルオフィスの概要については、以下をご覧ください。
バーチャルオフィス名 | 京都バーチャルオフィス |
入会金 | 5,000円 |
料金プラン | ・エコノミープラン:1,650円/月・スタンダードプラン:3,850円/月・ビジネスプラン:7,150円/月・プラチナプラン:12,100円/月 |
主なサービス | 名刺やウェブサイトへの住所記載可能・住所の法人登記郵便物の受取/転送・電話番号取得/転送・スマホから市外局番通知で電話・FAX利用・メール転送・商談スペース(月10時間まで無料)・フリーダイヤル利用 |
運営会社 | 株式会社バロックワークス |
参照:京都バーチャルオフィス
オープンオフィス
「オープンオフィス」は、大手外資系リージャスが運営するレンタルオフィスブランドで、京都には「京都烏丸」と「京都河原町御池」の2つの店舗があります。
オープンオフィス京都烏丸では、「京都府京都市中京区梅忠町24番地 三条COHJUビル」の住所を利用できます。このエリアには官公庁や主要銀行が近くにあるほか、上場企業の本支店も多いため、ビジネス環境の質が高いことが特徴です。
オープンオフィス京都河原町御池では、「京都府京都市中京区河原町通二条下ル一之船入町376 クロトビル 3F-6F」の住所を利用できます。オフィスの利便性は非常に高く、京都市役所まで徒歩1分、新京極商店街まで徒歩3分でアクセス可能です。
バーチャルオフィスの料金は1万円台から幅広く用意されており、個室のレンタルオフィスもリーズナブルな価格で提供されています。バーチャルオフィスを検討中の方は、個室レンタルオフィスとの組み合わせも検討してみてはいかがでしょうか。
京都の「オープンオフィス」は立地面で高い価値を提供しており、また外資系大手リージャスが運営しているため、信頼性も高いことが特徴です。どちらの店舗も好立地に位置し、ビジネス展開に最適な環境を提供しています。
オープンオフィスの概要については、以下をご覧ください。
バーチャルオフィス名 | オープンオフィス |
入会金 | 10,890円〜 |
料金プラン | 京都烏丸の場合 ・メールボックスプラス:8,000円〜/月 ・バーチャルオフィス:17,800円〜/月 ・バーチャルオフィスプラス:22,600円〜/月 |
主なサービス | 住所貸し・郵便受け取り・電話利用・電話転送・オフィス利用・メンバーシップ など |
運営会社 | 日本リージャスホールディングス株式会社 |
参照:リージャス
オギャーズ御池
オギャーズ御池は、多彩なビジネスサポートを提供する、京都の共用オフィススペースです。
通常のバーチャルオフィスと同様、住所利用や郵便物送受信のほか、社名プレートの例示や郵便ポストの利用も可能です。また、インキュベーションプログラムやメンタリング、専門家のコンサルティングなど、ビジネスを育て成長させるためのサービスを提供しており、アイデアから実現へのサポートを受けられます。
そのほか、ミーティング施設としてホワイトボード完備のミーティングルームやプレゼンテーション関連設備の貸し出しにも対応しており、会議やプレゼンテーションに必要な環境を用意に揃えられることも特徴です。
オフィスにはフリードリンクや電子レンジ、冷蔵庫などのカフェ設備が完備されており、リラックスした空間で仕事を進められるでしょう。
オギャーズ御池はセキュリティーカードを使用した24時間365日オープン体制となっており、ビジネスの締め切りに合わせて利用し、作業時間を柔軟に調整できることが特徴です。交通アクセスも良く、烏丸御池駅から徒歩4分の好立地に位置するため、ビジネスの可能性が広がりやすくなります。
定期的にビジネスに必要な知識を学ぶセミナーや業界を超えた交流イベントも実施しており、会員は優先的に参加できます。
さらに、会員であればオギャーズの他の拠点のコワーキングスペースも利用可能です。
オギャーズ御池の概要については、以下をご覧ください。
バーチャルオフィス名 | オギャーズ御池 |
入会金 | 11,000円 |
料金プラン | 9,680円〜/月 |
主なサービス | 住所利用・郵便物送受信・ミーティング・インキュベーション・Wi-Fi利用・カフェスペース など |
運営会社 | 株式会社ツクリエ |
参照:オギャーズ御池
和文化推進協会(和文協)
和文化推進協会(和文協)のバーチャルオフィスは、月額わずか500円の低価格で利用できることが最大の特長です。月額500円を支払うことで、通常のバーチャルオフィスでオプションとして提供される電話利用サービスも追加料金なしで利用できます。
一般的なバーチャルオフィスと比較すると破格とも言える和文化推進協会ですが、この低価格を実現している理由には、次の3点が挙げられます。
- 一般社団法人が運営している
- 運営元も利用している住所である
- 和文化推進協会の支援によるもの
一般社団法人は営利を目的としない法人で、収益を最大化する必要がないため、低価格での提供が可能です。また、和文化推進協会は自身の住所として利用する京都市下京区朱雀宝蔵町44協栄ビル2階の住所を提供しており、これによってコストを削減できます。
さらに、和文化推進協会は作家、クリエイター、アーティスト、職人などをサポートする活動を行っており、これらの人々がネットショップを開設する際の住所利用サービスとして、バーチャルオフィス提供サービスが誕生しました。既存の会員の付加サービスとして提供されており、社会的な貢献を目指す活動と結びついています。
申し込みは公式サイトから簡単に行えます。「会員登録をする」をクリックし、「住所レンタルサービス(無料)について」の項目で「利用を希望する」にチェックを入れるだけですOKです。
和文化推進協会のバーチャルオフィスの概要については、以下をご覧ください。
バーチャルオフィス名 | 和文化推進協会(和文協) |
入会金 | 0円 |
料金プラン | 500円/月 |
主なサービス | 住所利用・郵便転送・電話転送。LINEで通知対応・不在票通知 など |
運営会社 | 一般社団法人 和文化推進協会 |
参照:和文化推進協会
コモンルーム四条烏丸
コモンルーム四条烏丸は、日本のコワーキングスペースの運営で歴史の長い、共栄商事株式会社によって運営されています。このスペースは、京都市下京区に位置し、京都の魅力を最大限に活かすために、長い間呉服店として親しまれてきたビルをフルリノベーションし、新たにオープンしました。
同ビルの1階には、会員向けサービスのカフェダイニングも併設されており、オフィススペースの利用者に快適な環境を提供しています。
コモンルーム四条烏丸のこだわりは、以下のポイントにあります。
- ビル全体をコワーキングスペースとして利用可能
- 直営カフェを格安で利用可能
コモンルーム四条烏丸は、ビルの地下1階から5階まで、ビル全体を利用したコワーキングスペースとして提供されています。月額プランから時間利用まで、様々なプランが用意されており、個々のニーズに合った利用プランを選べます。
さらに、レンタルオフィスの場合、全室に備えられたポストを利用できるほか、法人登記が可能です。
また、コモンルーム四条烏丸は直営のカフェを運営しており、月額メンバーが利用できます。スタッフがお弁当をお部屋までデリバリーし、格安価格でバランスの取れた食事を摂れることが特徴です。提供方法はサスティナブルにこだわり、会員専用のお弁当箱で提供されるようです。
コモンルーム四条烏丸の概要は以下をご覧ください。
バーチャルオフィス名 | コモンルーム四条烏丸 |
入会金 | 0円 |
料金プラン | 5,500円/月 |
主なサービス | 住所利用・郵便物転送・スタッフ在中・電話転送・ポスト設置 など |
運営会社 | 共栄商事株式会社 |
参照:コモンルーム
ハーベスト京都
ハーベスト京都は、ビジネスをスタートする際に必要なサービスを、最低限のコストで提供するバーチャルオフィスです。京都以外にも、西日本最大の都市で大阪の経済とビジネスの中心地である梅田、そのほか神戸、名古屋、福岡、東京など多くの都市でオフィスを提供しています。
ハーベスト京都はビジネスに不可欠な住所、電話、FAX、郵便物の受取や転送などの基本機能を月額費用を抑えて提供し、あらゆるにおける有効なサポートツールとして利用されています。
ハーベスト京都の評判が良い理由には、以下の特徴があります。
- ビジネスをトータルでサポート
- 土日・祝日でも対応可能
- 個人から法人まで幅広く対応
ハーベストは電話代行サービスだけでなく、バーチャルオフィスに関連する多くのサービスを提供しています。さまざまなプランから、ビジネス運営をトータルでサポート可能なプランを選ぶことで、リーズナブルな価格で必要なサービスを受けられます。
また、通常の場合、多くの電話代行サービスは平日に対応していることが一般的です。しかし、ハーベストでは土日や祝日にも対応可能なため、大きなビジネスチャンスを逃すことがありません。ただし、電話代行サービスは別途費用が発生するため、費用対効果を検討することが重要です。
ハーベストは法人向けだけでなく、法人から個人向けまで幅広いサービスを提供しています。ビジネスのスタイルに合わせて選択でき、パーソナルプランやベーシック個人プランなどが用意されています。長期割引プランも提供されているため、予算に合わせて選択可能です。
ハーベストの概要について、以下をご覧ください。
バーチャルオフィス名 | ハーベスト |
入会金 | ・ベーシックプラン:4,500円+預かり保証金4,500円 ・スタンダードプラン:8,800円+預かり保証金8,800円 ・ビジネスプラン:15,750円+預かり保証金15,750円 ・ビジネストッププラン:21,000円+預かり保証金21,000円 |
料金プラン | ・ベーシックプラン:4,500円/月 ・スタンダードプラン:8,800円/月 ・ビジネスプラン:15,750円/月 ・ビジネストッププラン21,000円/月 |
主なサービス | 住所利用・登記利用・郵便物受取・メール通知・郵便物保管・郵便物転送・共用ファックス・専用電話・電話代行 など |
運営会社 | 合同会社ハーベスト |
参照:ハーベスト
オフィステリア 河原町
オフィステリア(OFFISTERIA)京都三条河原町は、高品質かつ機能性に優れた専用シェアオフィスを提供し、利用者はコストを抑えながらも快適なビジネス環境で作業を行えるように設計されています。
オフィステリア河原店の主な特徴として、次の5点が挙げられます。
- 充実した設備を利用可能
- 京都市内への交通アクセス良好
- 常駐する受付秘書が業務をサポート
- オプションサービスをカスタマイズ可能
オフィステリア河原店の共用スペースには高品質な設備が整っており、快適な作業環境が提供されています。必要に応じて会議室や個室を利用することもでき、プロジェクトや会議の要件に合わせた設備を利用可能です。
また、三条河原町は、京都市内でも交通アクセスが良く、観光名所やビジネスエリアへのアクセスも便利な場所に位置しています。これにより、出張者やクライアントとの会議をスムーズに行えるでしょう。
そのほか、オフィスに常駐する受付秘書のサポートにより、郵便物の受取代行や来客対応、ゴミ回収、スケジュールなどのサービスを利用可能です。これにより、ビジネス上の雑務を効率的に処理できます。
さらに、オフィステリアは営業支援データの作成などのオプションサービスも提供しており、利用者は必要に応じてこれらのサービスを選択できます。自身のビジネスニーズに合ったカスタマイズが可能です。
オフィステリア河原町の主な概要は、以下をご覧ください。
バーチャルオフィス名 | オフィステリア(OFFISTERIA)京都三条河原町 |
入会金 | 30,000円 |
料金プラン | TYPE1 Address:12,000円/月 TYPE2 Business:15,000円/月 TYPE3 Touch Down Office:18,000円/月 TYPE4 Telephone Basic:15,000円/月 TYPE5 Telephone Plus:22,000円/月 TYPE6 Virtual Office Light:20,000円/月 TYPE7 Virtual Office Basic:25,000円/月 TYPE8 Virtual Office Plus:30,000円/月 |
主なサービス | 住所利用・法人登記・郵便物受取・レンタル会議室・シェアオフィス など |
運営会社 | 株式会社クインテット |
参照:オフィステリア
京都でバーチャルオフィスを選ぶ際のポイント
京都でバーチャルオフィスを選ぶ際のポイントとして、次の4点を解説します。
- 価格、料金体系
- 利用できる住所
- バーチャルオフィス事業の持続性
- 起業支援サービス
それぞれのポイントを確認しましょう。
価格、料金体系
バーチャルオフィスを選ぶ際、価格や料金体系をよく確認することが欠かせません。まずは、サービスの月額費用が予算に合致しているかを確認しましょう。
利用料が安いからといってサービスの質が低いとは限らないため、料金に含まれるサービスやオプションについても検討し、自身のビジネスニーズに合ったプランを見つけることが重要です。
利用できる住所
バーチャルオフィスの利用住所は、ビジネスイメージや顧客からの信頼性に影響を与えます。京都のバーチャルオフィスを選ぶ際は、提供される住所がビジネスエリアに位置し、信頼性があるかを確認しましょう。
また、郵便物の受取や登記住所としての利用が可能かも確認してください。
バーチャルオフィス事業の持続性
バーチャルオフィスを選ぶ際は、事業の持続性についてもチェックしておきましょう。信頼性のある運営者が提供するバーチャルオフィスを選び、長期的なビジネスパートナーとしてふさわしいかを確認してください。
業界経験や評判も確認し、サービス提供が継続される会社を選ぶことが大切です。
起業支援サービス
バーチャルオフィスの利用と同時に起業を予定している際には、起業支援サービスの有無も重要な要素といえます。
具体的には、インキュベーション、メンタリング、金融機関への紹介などが含まれるかを確認しましょう。これらのサービスは、新しいビジネスを立ち上げたり成長させたりする際に役立ちます。
各会社について、自身のビジネスニーズに合ったサポートが提供されるかを確認しましょう。
京都のバーチャルオフィスに関するよくある質問
ここでは、京都のバーチャルオフィスに関してよくある質問をまとめました。3つ紹介しますので、バーチャルオフィスを利用する際の参考にしてください。
バーチャルオフィスではどんなサービスを利用できる?
バーチャルオフィスは、ビジネスを行う際に必要となる、基本的なサービスを提供しています。これには、事業所の住所利用、郵便物受け取り・転送、電話応対、FAX受信・転送、会議室の利用、専用電話番号の取得などが含まれます。
一部のバーチャルオフィスプロバイダーでは、ビジネス支援サービスや法人登記代行などのオプションサービスも提供しています。これらのサービスは、オフィススペースを持たない企業や遠隔地からビジネスを行う個人事業主にとって非常に便利です。
バーチャルオフィスでも銀行口座は開設できる?
バーチャルオフィスを利用していても、銀行口座の開設は可能です。バーチャルオフィス会社によっては、各種銀行との提携実績を持っている場合もあり、比較的スムーズに口座開設を進められるでしょう。
ただし、会社によって提携している銀行が異なるため、事前に確認した上でオフィス利用や口座開設を進める必要があります。
ネットショップでもバーチャルオフィスは利用できる?
ネットショップを運営する場合でも、バーチャルオフィスは利用可能です。ネットショップでバーチャルオフィスを利用することで、自宅住所を公開せずにサイトを運営できます。
ただし、次の要件を満たしていることが前提となります。
- 情報開示を求められたら正しい情報を開示すること
- いつでも情報を開示できる体制でいること
- 上記の旨について、サイト上に記載していること
なかには一部の業種で利用が制限されている場合もあるため、バーチャルオフィスの契約前に確認しておきましょう。
まとめ
今回は、京都でおすすめなバーチャルオフィスを10社紹介しました。
バーチャルオフィスでは、テナント型のオフィスよりも格安で住所を利用できるほか、起業や経営に関わる業務のサポートを受けられます。
各会社によってプラン内容や料金、特徴が異なるため、複数社を検討し、自社のニーズに合うバーチャルオフィスを利用してはいかがでしょうか。