障害者雇用バンク(エラビバ)の評判まとめ!口コミから見えた特徴やデメリット

 

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※記事内の口コミはお客様の声の一部を掲載しています。



障害者雇用バンクは、2019年まで「エラビバ」という名前でサービスを行っていた、障害のある方を対象とした転職エージェントです。障害のある方にとって最も主流な転職エージェントと言っても過言ではないほど有名なサービスですが、調べてみると悪い口コミも散見されます。

そこで本記事では、障害者雇用バンクの口コミについて調べつつ、障害者バンクを利用した転職のコツなどをご紹介していきます。

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障害者雇用バンク利用者の評判や悪い口コミまとめ

障害者雇用バンクの評判についてTwitterで調べてみた結果、おおむね好意的な口コミが多かったのですが、中には悪い口コミもありました。障害者雇用バンクの実態について詳しく知るためにも、それぞれを確認していきましょう。

電話に出たのに切られた

引用元:Twitter

これはシンプルに電話に出たタイミングが少し遅かったのかもしれませんが、電話に出た時に切れるのは嫌ですよね。アドバイザーは色々な方がいますが、さすがに嫌がらせをするような人は居ないと思うので、偶然かと思われます。

場合によっては利用を断られることも

引用元:Twitter

投稿者の年齢は分かりかねますが、職歴と年齢を検討した結果、斡旋を断られたそうです。どうやら「何歳でも、職歴が全く無くてもOK!」というわけではないようです。

パスワード設定が難しい

引用元:Twitter

人によってはパスワードの設定が難しいと感じるようです。転職エージェントにとってユーザーの個人情報を守ることは必須なので、どうしても複雑な設定方法にしてしまうのかもしれません。Googleのパスワード自動生成機能を使うと楽なのでおすすめです。

電話がかかってくる

引用元:Twitter

電話が苦手な人もいますが、転職エージェントからの連絡は基本的に電話が多いので、あらかじめ「電話が苦手」と伝えた方が良いかもしれません。障害者雇用バンクはユーザーに合わせて柔軟な対応をしてくれることに定評のある転職エージェントですので、対応してくれるはずです。

合わない人も居る

引用元:Twitter

障害者雇用バンクを利用しても、上記のような状況になることもあるそうです。投稿にもある通り、こういった場合にはアドバイザーに職務経歴書の添削を受けるのがおすすめです。職務経歴書は作成がなかなか大変で、企業からウケが良いものを作るにはコツがありますので、アドバイザーに甘えてみても良いでしょう。

評判から見える障害者雇用バンクのメリットや8つの特徴

ここまで障害者雇用バンクの悪い口コミについてご紹介してきましたが、障害者雇用バンクには多くのメリットがあります。それぞれを確認し、あらかじめ理解しておくことで、よりスムーズに転職活動を進められるはずです。
それぞれ、確認していきましょう。

障害者向けの求人数が業界トップ

障害者雇用バンクは、障害のある方向けの求人数が4,500件以上と業界トップとなっています。しかも取り扱っている求人は障害に理解のある企業ばかりで、求人数を「盛る」ためにどんな企業でも利用する、というスタンスではありません。障害のある人でも、やりがいを持って、自分のスキルを活かして活躍できる、条件の良い求人を精査しています。

担当者とWeb面談が可能

今の時代に合わせて、Web面談を実施しています。Web面談のメリットは感染症対策はもちろんなのですが、移動の手間が省けたり、余計な時間をかけなくて済む点にもあります。

障害のある方の中には公共交通機関を利用して移動するのが難しい方も居るので、便利なサービスです。また、Web面談は時間の融通も効きますので、現在働いていて、なかなか時間を取れないという方でも利用できます。

「新卒」と「ハイクラス」向けの求人を探せる

障害者雇用バンクは、一般的な障害者向け転職エージェントとは異なり、新卒向けの求人も取り扱っています。よって、専門学校や大学、高校の卒業を控えている方でも利用できます。また、ハイクラス向けの求人も取り扱っていて、大手・外資企業・メガベンチャーへの就職を目指すこともできます。

特に近年では大手の企業ほど、障害にとらわれず、スキルや経歴で人材を採用する傾向があります。「自分は障害があるから…」と諦めず、スキルを磨けば、条件の良い求人を見つけることも可能です。障害者雇用バンクはネームバリューもあり、企業からの信頼が厚いので、非公開求人も数多くあります。

障害者の転職に役立つコラムが充実

障害者雇用バンクでは「障がい者の転職成功ポイント」や「履歴書・職務経歴書の作り方」といったコラムが充実しており、自分のペースでじっくり学びたい人にぴったりです。

これらはアドバイザーの方に聞くこともできますので、自分でじっくり学びたい方はコラムを、アドバイザーに丁寧に教えてもらいたい方は直接教えてもらうようにしましょう。

書類や面接の対策もサポートしてくれる

障害者雇用バンクに登録すると、アドバイザーが付き、転職活動を徹底的にサポートしてくれます。職務経歴書や履歴書、エントリーシートなどの書類の作成を一緒にしてくれるだけでなく、添削などもしてくれるので、とても便利です。

特に、書類はどれだけしっかり確認しても、誤植などがあるものです。アドバイザーに確認してもらうことで、誤った状態で提出することを防ぐのはもちろん、時間も削減できます。

就労支援事業所も探せる

障害者雇用バンクでは、就労支援事業所を探すこともできます。「ブランクもあるし、いきなり企業でバリバリ働くのは不安…」という方は、まずは就労支援事業所を利用してみてもいいかもしれません。

タイトル
就労支援事業所とは、障害のある方の一般企業への就職を支援するサービスで、地方自治体から指定を受けてサービスを実施しています。無料で利用できるので、金銭的にあまり余裕が無い方でも利用できます。

就職活動のサポートはもちろん、職業訓練を受けることもできます。また、現在外出する習慣が無いという方には、職業訓練のために「どこかに通う」という習慣を付けること自体も転職に向けた大切な準備です。ぜひ就労支援事業所を上手く活用して、理想の就職を叶えてください。

障害手帳の申請中・申請前でも登録が可能

担当者との面談などは手帳が手元に届いてからになりますが、手帳が届く前でも事前に登録は可能です。あらかじめ履歴書や職務経歴書などの準備ができるので、早い段階から就職・転職活動の準備をしておけます。書類まわりなどの基本的な準備をして、障害手帳が手元に届くのを待ちましょう。

スマホ一台で利用可能

障害者雇用バンクは、スマホ一台で利用できるのが大きなポイントとなっています。履歴書の作成からWeb面談などを全てスマホ一台で行うことができるのが大きなポイントとなっています。専用アプリのダウンロードなども不要なので、現在働いていて忙しい方でも移動時間などに転職活動を進められます。

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口コミから見える障害者雇用バンクの3つのデメリット

障害者雇用バンクは障害のある方にとても優しい、便利な転職エージェントですが、一方でデメリットもあります。具体的には上記した3つが挙げられます。

ハローワークの求人が多い

障害者雇用バンクは、求人数が約4,500件となっていますが、ほとんどがハローワークの求人です。2022年3月時点では障害者雇用バンクの求人数は約4,500件ですが、そのうち4,000件がハローワークの求人です。

しかし、残りの500件は非公開求人なので、ぜひ登録することをおすすめします。非公開求人は企業が応募の殺到を避けるために、あえて一般公開していない求人であり、好条件であることが多いです。そうした求人の情報を見ることができるようになるので、思わぬ良い条件の求人に出会えるかもしれません。

地方の求人が少ない

地方の求人が少ないのも、障害者雇用バンクのデメリットの一つです。障害者雇用バンクのサイト自体には地方向け求人も記載されていますが、ほとんどがハローワークの求人なので直接応募することはできず、求人番号を控えてハローワークから応募する必要があります。

運営歴が浅く実績が少ない

障害者雇用バンクはサービスが2019年に開始されたばかりで、他のサービスと比べると実績では劣ります。しかし、そのぶんアドバイザーもやる気に満ちた方が多く、手厚いサポートを受けられるそうです。手厚いサポートを受けたいという方は、登録した方が良いでしょう。

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障害者雇用バンクと代表的な転職エージェント2社を比較

比較項目障害者雇用バンクdodaチャレンジランスタッドチャレンジド
公開求人数約4,000件約400件(非公開求人は約2,500件)約400件
特徴スマホ一台で転職活動が完結障害のある方の転職支援実績ナンバー1※2専任コンサルタントが就業後まで一貫サポート

※1、2022年3月時点
※2、構成労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用総計人数(2018~2020年度)

障害者雇用バンクと、代表的な障害のある方向けの転職エージェントを比較してみました。

求人数は一見、障害者雇用バンクが多いように見えますが、ほとんどがハローワークの求人なので、公開・非公開を合わせると3,000件ほど求人を保有しているdodaチャレンジが圧倒的です。

とは言え、障害者雇用バンクの求人数はあくまで公開求人数であって非公開求人の数は公表していないので分かりません。また、サポート体制はそれぞれに特徴があるので、できれば全てのサービスに登録することをおすすめします。

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障害者雇用バンクを使って転職を成功させる4つのコツ

障害者雇用バンクを使って転職を成功させるコツには大きく分けて4つあります。それぞれをあらかじめ抑えてから転職活動を開始することで、スムーズに転職活動を進められます。

複数の転職エージェントに登録する

転職を成功させるためには、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。全ての転職エージェントの、全てのアドバイザーがあなたに合うとは限りません。それぞれ比較検討するためにも、複数登録しましょう。

また、転職エージェントにはそれぞれ特徴がありますので、それぞれの良さを最大限に活かし、「良いとこどり」をするためにも、複数の転職エージェントに登録するようにしましょう。

良い求人があれば直ぐにでもと伝える

転職エージェントを利用して転職を成功させるためには、アドバイザーに転職の意思を伝えることが大切です。これはどういうことかと言うと、転職エージェントは基本的に無料で利用でき、企業に人材を派遣し、紹介料を得ることで収益を出しています。つまり、あなたには少しでも早く転職を成功させて欲しいのです。

よって、「そこまで転職を急いでいない」という場合でも、「なるべく早く転職したい」と伝えることで、やる気があるとみなされ、サポートの優先順位を上げてくれるかもしれません。アドバイザーに手厚いサポートを受け、確実に転職を成功させるためにも、早く転職したいという意思を伝えましょう。

担当者の対応に疑問を感じたら変更

全てのアドバイザーが良いアドバイザーとは限りません。
障害者雇用バンクはアドバイザーの対応に定評がありますが

ダメなエージェントの特徴
  • 転職やエントリーを急かされる
  • 希望に合わない求人ばかり紹介される
  • 企業の情報に疎い
  • 推薦書の内容が薄い
  • 連絡がこない・遅い
  • 連絡がしつこい

など、どんな転職エージェントにも「ハズレ」のアドバイザーがいます。そんな時は遠慮せずにアドバイザーを変更してもらいましょう。アドバイザーの変更は何度しても料金はかかりませんし、同じアドバイザーを割り当てられることはないので、信頼できるアドバイザーに出会えるまで気兼ねなく変更しましょう。

エントリー前に口コミサイトで実態調査する

エントリー前には、必ず企業の口コミを確認するようにしましょう。いざ就職が決まってから悪い口コミを見つけると、辞退も大変ですし、時間も無駄にしてしまいます。必ず、信頼できる口コミサイトで企業について調べておきましょう。

口コミサイトのおすすめには「OpenWork」「転職会議」「キャリコネ」「en Lighthouse」などがあります。

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障害者雇用バンクを使った転職の流れを6STEPで紹介

障害者雇用バンクを使った転職の流れには、大きく分けて6つのステップがあります。それぞれのポイントをあらかじめ抑えておくことで、よりスムーズに転職活動を進められるので、ぜひ確認してください。

会員登録及びプロフィール登録

まずは会員登録からです。公式サイトから「無料登録」をクリックすると現在の就業状況や障害者手帳の有無などの質問が表示されるので、画面に沿って選択していきます。会員登録が済んだらプロフィールの入力を行って完成です。

基本的に、転職エージェントには複数個登録するようにしましょう。アドバイザーにはいろいろな方が居るので、あなたに合わないこともあります。

アドバイザーは何度でも無料で変更できますが、無駄な時間を使わないためにも、複数の転職エージェントに登録し、比較検討するのがおすすめです。

担当者とのWeb面談で信頼できるエージェントか見極める

基本的には担当者から面談日時の電話がきますが、連絡が無ければ面談予約フォームから都合の良い日時に面談予約をしましょう。基本的に障害者雇用バンクでは、アドバイザーとWeb面談を行います。時間に融通が利くので、忙しい方でも利用できるのが障害者雇用バンクのおすすめポイントです。

面談の内容を基にあなたの希望に沿った求人を紹介してくれるので、必ずアドバイザーが信頼できるエージェントかどうか確認するようにしましょう。

担当者の対応に疑問を感じたら変更」でご紹介したような「ダメアドバイザー」に当たってしまった場合は、すぐに変更してもらいましょう。

なかなか遠慮してしまい、アドバイザーを変更してくれとは言いづらいかもしれませんが、メールなどで障害者雇用バンクに直接連絡すれば問題ありません。転職活動を成功させるためには、良いアドバイザーの存在は必須です。

気になる企業が見つかったら口コミサイトで実態調査

気になる企業が見つかったら、必ず口コミサイトで実態調査することをおすすめします。内定が出てから辞退してしまうと、アドバイザーのモチベーションも下がってしまいます。

口コミの多くは一般枠の人なので障害者枠とは異なりますが、企業体質などを予め調査することで、入社後のギャップを減らすことができます。「エントリー前に口コミサイトで実態調査する」で口コミサイトについてご紹介していますので、ぜひそちらもご確認ください。

エントリー前に書類を添削してもらう

良い求人が見つかったら、エントリー前に書類を添削してもらいましょう。エントリーシートはもちろん、履歴書や職務経歴書に間違いが無いかも確認してもらいましょう。どれだけ気をつけても、誤植などのヒューマンエラーは必ず起こりますので、第三者に確認してもらうことはとても大切です。

基本的には担当アドバイザーが企業に提出前に確認してくれるので、その前に不安な部分などは相談しておきましょう。また、アドバイザーによっては企業の採用担当者とやりとりをしている方もいます。

そういった場合は、企業の採用傾向などについても熟知していることが多いので、それらを反映してもらいましょう。手助けしてもらえる部分は全てサポートしてもらい、万全の体制で応募しましょう。

面接が決まったら事前に模擬面接をしてもらう

無事、書類選考を通過することができましたら、次はいよいよ面接です。面接は「たかが面接」と油断していると、足元をすくわれることもあるので、しっかりと対策するようにしましょう。障害者雇用バンクでは相談すれば面接対策も行ってくれます。

面接は、もちろん質問される内容が分からない状態での模擬面接でも十分効果的なのですが、アドバイザーによっては質問される内容の傾向を把握していることがあります。ぜひアドバイザーの知っている情報は全て駆使して、しっかりと対策してから面接に臨むようにしましょう。

納得の行く企業に内定を貰えたら入社や転職のフォローを受ける

納得の行く企業に内定を貰えたら、いよいよ就職が決定します。しかし、必ずしも内定をもらえたからといって、就職しないといけないわけではありません。

転職活動で手応えを掴み、「もっといい企業に就職できるかもしれない」と思ったり、いざ内定してから口コミなどを確認し、辞退したくなることもあるかもしれません。そうした時は辞退しましょう。

入社に向けた準備や直接は相談しにくい給料の交渉なども、担当者が行ってくれます。また、就業中の方は円満退社に向けたアドバイスも受けられます。

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まとめ

今回は障害者雇用バンクの悪い口コミについて調査し、また障害者雇用バンクを利用した転職のコツなどについてもご紹介しました。障害者雇用バンクは障害のある方におすすめできる転職エージェントですので、ぜひ上手く活用して、理想の転職を叶えてください。

 

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