外資系の企業に転職を目指す方は数多く居ます。そこで今回は、外資系の企業への転職を成功させるためにおすすめの転職エージェントについてご紹介していきます。ぜひ比較検討して活用し、外資系企業への転職を成功させてください。
外資系のおすすめ転職エージェント13社!
外資系のおすすめ転職エージェントは13社あり、それぞれに特徴があります。その中でも、今回はそれぞれを4つのカテゴリーに分類しました。ぜひあなたの経歴・業種に合うものを選んでご利用ください。
総合型で外資系に強い転職エージェント4選
総合型で外資系に強い転職エージェントには、誰もが聞いたことのある名前が並びました。これらの転職エージェントは「総合型」と呼ばれ、豊富な求人を取り揃えています。どれか一つは登録しておくことで転職活動がぐっと楽になりますので、ぜひ1社は登録してみてください。
ビズリーチ
- 希少性の高い求人が豊富
- 自分の市場価値を測れる
- とにかくサービスが使いやすい
求人数※2022年2月時点 | 約130,000万件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
ビズリーチは「選ばれた人だけのハイクラス転職」と呼ばれるほどレベルの高い転職エージェントで、登録にはさまざまな条件があります。
しかし、登録に成功すればレベルの高い外資系の企業からオファーが数多く届き、忙しい方でも転職活動ができます。求人の1/3が年収1,000万円を超えるもので、大幅なキャリアアップを目指すことができます。
- 年収が500万円以下の人
- スキルに自信のない人
- キャリアのない人
- 更なるキャリアアップを目指したい人
- ミドル・ハイクラスの人
- 確実に転職を成功させたい人
ビズリーチはハイクラス向けの転職エージェントであり、キャリアやスキルによっては登録自体ができないことも多いです。しかし、スキルに自信があり、キャリアを積んできた方にはとてもおすすめの転職エージェントです。
実はビズリーチは有料のプランもあり、登録することでさらにスムーズに、レベルの高い求人を探すことができるようになります。有料プランも最大で97日まで無料で利用でき、それ以内に転職を決めることができれば、完全無料で大幅なキャリアアップを目指すことができます。
RECRUIT DIRECT SCOUT(リクルートダイレクトスカウト)
- 転職決定年収平均950万円以上
- 年収800万円〜2,000万円求人多数
- 登録後はスカウトを待つだけ
求人数※2022年2月時点 | 約70,000件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
RECRUIT DIRECT SCOUT(リクルートダイレクトスカウト)は、ハイクラスの方向けの転職エージェントで、メインターゲットは30代以上の方ですが、スキルに自信があり、経歴のある人ならば20代の方でも利用できます。
経歴などをまとめた履歴書を簡単に作成できますし、それを公開すればあとはスカウトを待つだけなので、忙しい方でも転職活動ができます。
とにかく条件が良い求人が多く、年収800万円〜2,000万円の求人も複数あるので、更なる年収アップを目指す方にはおすすめです。また、外資系の求人が多いので、英語が得意な方にもおすすめです。
- 20代以下の人
- スキルに自信のない人
- すぐに転職したい人
- キャリアアップを目指したい人
- ミドル・ハイクラスの人
- じっくり企業を選びたい人
RECRUIT DIRECT SCOUT(リクルートダイレクトスカウト)は、年収600万円以上の方を対象にしているので、それ以下の方や、20代以下で、まだキャリアやスキルがあまり無い方にはおすすめできません。
オファーを待つのが基本的な利用方法になるので、自分からも積極的に応募し、「いますぐに転職したい」という方は転職と併用した方が良いかもしれません。
一方でキャリアがあり、スキルのある30歳以上の方にはとてもおすすめの転職エージェントです。オファーを待つタイプの転職エージェントなので、忙しく現在の職場で働いている方でも転職活動ができます。
公式サイトで詳細を確認する
JACリクルートメント
- 外資系企業の求人が多い
- 担当コンサルタントが企業に直接交渉してくれる
- 社内教育を徹底しており、サービスが良い
求人数※2022年2月時点 | 約25,000件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
JAC Recruitmentは外資系企業の求人を数多く取り揃えている転職エージェントです。レベルの高い求人が多いので、キャリアアップを目指す、スキルや経歴に自信のある方にはさらにおすすめです。
コンサルタントは400名ほどしか在籍していませんが、軒並み評判が高く、手厚いサポートが期待できます。担当コンサルタントが企業に直接交渉してくれるのが大きな特徴で、条件面で譲りたくない方、少しでも良い条件の求人を探しているという方にはぴったりの転職エージェントと言えます。
- 地方就職を目指す人
- 英語が話せない人
- 懇切丁寧なサポートを望む人
- キャリアアップを目指したい人
- TOEIC700点以上など、英語が得意な人
- 海外勤務機経験がある人
JAC Recruitmentは外資系企業の求人が非常に多いので、英語を話せない方はあまり応募できる求人数は多くないかもしれません。また、アドバイザーの数も多くないので、何から何までサポートしてほしい、という方にもおすすめできません。
一方でTOEIC700点以上など、英語が得意な方や、海外勤務経験のある方、外資系企業への転職を目指す方には非常におすすめの転職エージェントです。公式サイトで詳細を確認する
リクナビNEXT
- 膨大な求人情報から自分では探せない、ぴったりな企業を紹介してくれる
- 「気になる」した企業からオファーがくる
- 企業からダイレクトにオファーがくる
求人数※2022年2月時点 | 約54,000件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
リクナビNEXTは、リクルートエージェントと同じく、リクルートによって運営されている転職サイトです。リクナビNEXTではアドバイザーが付きません。手厚いサポートを受けることはできませんが、登録後すぐに求人に応募できるので、すぐにでも転職活動を開始したいという方にはぴったりです。
リクナビNEXTも逆オファーが来るタイプのサービスなので、忙しい方にはぴったりです。リクルートエージェントとリクナビNEXTを併用すれば、それぞれの「良いところ取り」ができますので、特におすすめです。
- いますぐに転職活動をしたい人
- アドバイザーと二人三脚で転職活動をしたい人
- イチからサポートして欲しい人
- 能動的に転職活動のできる人
- 時間がかかっても納得のいく求人に応募したい人
- 企業からのオファーも受けたい人
リクナビNEXTはキャリアアドバイザーが付かないので、「アドバイザーと二人三脚で転職活動をしたい」という方には向いていません。しかし、求人数が多く、しっかり条件を細かく設定し検索することができれば、求める求人を見つけることができるはずです。
転職に関する有益なWebコンテンツも発信しており、しっかりと転職に関する情報収集ができます。逆オファーを受けることもでき、時間のない方にはとてもおすすめの転職エージェントです。公式サイトで詳細を確認する
外資系で金融業界に強い転職エージェント3選
外資系で金融業界に強い転職エージェントには3種類あります。それぞれ特徴が大きく異なるので、比較検討して登録してみてください。それぞれ順番にご紹介していきます。
パソナキャリア
- 業界最大級の非公開求人数
- 実績豊富なアドバイザー
- 充実した転職サポート
求人数※2022年2月時点 | 約40,000件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
パソナキャリアは、数多くの非公開求人を取り揃えている転職エージェントです。転職に成功した人の3人に2人が年収アップに成功している、キャリアアップを目指す方にはかなりおすすめの転職エージェントでもあります。
また、パソナキャリアは以前は女性専用の転職エージェントサービスも運営するなど、女性向けのサービスに力を入れているのも大きな特徴です。
- 専門性を求める人
- 求人数が豊富なサービスを求める人
- 連絡を迅速に取れない人
- 年収を上げたい人
- 親身になってサポートして欲しい人
- 女性
パソナキャリアはありとあらゆる種類の求人を取り扱っており、「外資系企業、それも金融系以外の求人以外は絶対に紹介してほしくない」という方にはあまりおすすめできません。
しかし、年収アップに成功している方も多く、キャリアアップを目指す方にはおすすめです。外資系以外にも条件の良い求人を紹介してくれるので、思わぬ良い求人に出会えるかもしれません。パソナキャリアは女性に対するサポートがとても手厚いのが大きな特徴なので、女性の方にはぜひ登録をおすすめします。
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コトラ
- 金融業界への幅広いパイプ
- 経験豊富なアドバイザー
- あらゆる転職サポート情報を見ることができる
求人数※2022年2月時点 | 約7,500件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
コトラはさまざまな業界に強いパイプを持つ転職エージェントで、外資系企業の求人も数多く保有しています。経験豊富なアドバイザーが揃っているので、転職活動が初めてという方にもおすすめできる転職エージェントとなっています。
- 金融・IT・コンサル以外の求人も見たい人
- 数多くの求人から探したい人
- 地方での転職を目指す人
- 収入アップを目指す人
- ベテランアドバイザーと転職活動をしたい人
- すぐに転職したい人
コトラは金融・IT・コンサルがメインの転職エージェントですので、それ以外の外資系企業の求人を探している方には向いていません。また、地方求人はほぼ無いので、地方求人を探している方には向いていません。
しかし、外資系企業の中には業務形態がフルリモートのものも多いので、問題はあまり無いでしょう。アドバイザーが皆経験豊富で、各業界にも詳しい方が多いので、頼れるアドバイザーと転職活動をしたい方にはぴったりです。収入アップに成功した方も多いので、キャリアアップを目指す方にはぜひ登録して欲しい転職エージェントです。
ムービンストラテジックキャリアファンド・M&A金融転職
- 高難易度求人に強い
- 年収の大幅アップも可能
- アドバイザーは業界出身者
求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
ムービンストラテジックキャリアファンド・M&A金融転職は金融系に特化した転職エージェントです。「業界にはできない、一人ひとりに対する徹底的なサポートを業界経験者が行う」とのことで、手厚いサポートが期待できます。数多くの高年収求人を取り揃えているので、大幅なキャリアアップを目指す方にもおすすめできます。
- 金融・IT・コンサル以外の求人も見たい人
- 1人で転職活動をしたい人
- スキルに自信のない人
- 収入アップを目指す人
- 手厚いサポートを求める人
- 絶対に金融系に転職したい人
ムービンストラテジックキャリアファンド・M&A金融転職は金融系に特化しているので、他の求人が見たい方にはあまり向いていません。また、アドバイザーが丁寧なサポートをしてくれるので、1人で自由に転職活動をしたい方には向いていません。
しかし、業界経験のあるアドバイザーが徹底的なサポートをしてくれるので、転職活動が初めての方でも安心です。
外資系でIT業界に強い転職エージェント3選
外資系IT業界に強い転職エージェントは大きく分けて3種類あります。それぞれ特徴的なサービスを実施しているので、あなたに合うものを選んでください。順番にご紹介していきます。
レバテックキャリア
- 大手からベンチャーまで幅広い求人がある
- 担当キャリアアドバイザーの対応が良い
- サポートの専門性が非常に高い
求人数※2022年2月時点 | 約11,000件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
レバテックキャリアは大手からベンチャーまで取り揃えているのが大きな特徴で、IT系の企業がメインの転職エージェントです。
レバテックは全てのサービスの合計登録人数が20万人を超える大手の転職エージェントですので安心して利用できます。IT系の転職を目指す方にはぴったりの転職エージェントです。
- IT未経験の人
- 業務経験のない人
- ITスキルに自信のない人
- ITスキルに自信がある人
- 徹底したサポートを求める人
- 希望に沿った求人だけを紹介して欲しい人
レバテックキャリアはITやWeb系の転職エージェントなので、それ以外の業界も視野に入れている方は、他の転職エージェントも利用するようにしましょう。
一方でITスキルに自信のある方には好条件の求人を紹介してくれますし、丁寧なサポートも高い評価を得ています。希望に沿った求人だけがピンポイントで送られてくるので、メールチェックが億劫だという方でもストレスフリーに利用できます。
ランスタッド
- コンサル系に強い
- アフターフォローが充実
- 派遣転職の方にも福利厚生が充実
求人数※2022年2月時点 | 約6,500件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
ランスタッドはIT系に強い転職エージェントです。内定が出るまでのサポートはもちろん、内定後も手厚くサポートしてくれるので安心です。派遣転職の方へのサポートも充実しています。
労災や雇用保険はもちろん、健康診断や有給休暇、育児休暇など、派遣社員の方でも正社員の方と同程度の福利厚生を受けられるのも魅力です。
- 非公開求人を探している人
- アドバイザーに徹底的なサービスを求める人
- ハイレベルな求人を探している人
- 女性で、条件にこだわりたい人
- 派遣転職を目指す人
- 入社後もアドバイザーにサポートして欲しい人
ランスタッドはIT系に強い転職エージェントですが、ハイレベルな求人があまりありません。また、非公開求人や独占求人が無いので、非公開求人に応募したい方は他の転職エージェントも併用しましょう。
しかし、派遣の方にも丁寧なサポートをしてくれるので、派遣での転職を目指す方におすすめですし、入社後も定期的に面談をしてくれます。
スキルハウス
- IT系に強い
- サポートが充実
- 派遣転職の方にもおすすめ
求人数※2022年2月時点 | 約300件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
スキルハウスはIT系の外資系企業に転職したい方にはとてもおすすめの転職エージェントです。とにかくIT系の求人に強く、ほとんど全ての求人がIT系です。
4つの専任チ−ムによるITスタッフィング採用プロセスを採用しているので、企業からも利用者からも高い信頼を得ています。
- 多くの求人から探したい人
- IT以外の求人も探している
- ITスキルが無い人
- IT求人を探している人
- 徹底的なサポートを望む人
- 信頼できるアドバイザーと転職活動をしたい人
スキルハウスはITに特化している転職エージェントですので、IT以外の転職は基本的に目指せません。しかし、独自のサポート体制を整えているので、かなり高い確率で希望の転職を叶えることができます。アドバイザーと二人三脚で転職活動をしたい方にはおすすめです。
外資系でコンサル業界に強い転職エージェント3選
外資系でコンサル業界に強い転職エージェントには3種類あります。それぞれ特徴がありますので、比較検討してみましょう。
リクルートエージェント
- 業界最大級の非公開求人数
- 実績豊富なアドバイザー
- 充実した転職サポート
求人数※2022年2月時点 | 約172,000件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 約230,000件 |
対応エリア | 全国・海外 |
リクルートエージェントも外資系コンサル業界にも強い転職エージェントです。求人数が圧倒的で、サポート体制も完璧なリクルートエージェントですが、コンサル系の求人も数多くあります。
22万件という圧倒的な非公開求人の中には、条件の良い外資系コンサルの求人も数多くあるでしょう。
- 自分のペースで転職したい人
- 希望条件に徹底的にこだわりたい人
- 専門性の高い求人を探している人
- 数多くの求人から転職先を探したい人
- 履歴書や職務経歴書の作成に自信がない人
- すぐに転職したい人
リクルートエージェントではサポート期間を3か月に設定していますので、ゆっくり転職活動をしたい方には向いていません。しかし、サポートの手厚いアドバイザーと一緒に転職活動をしたい方にはおすすめです。
外資系コンサルの転職を目指す方の中には、一つの企業でコツコツとキャリアアップしてきた方も多いと思うので、初めての転職活動におすすめのリクルートエージェントはぴったりと言えるでしょう。
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ビズリーチ
- 希少性の高い求人が豊富
- 自分の市場価値を測れる
- とにかくサービスが使いやすい
求人数※2022年2月時点 | 約130,000件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
総合型でも登場した、ビズリーチです。ビズリーチはハイクラス向けの求人に特化した転職エージェントなので、コンサル系の求人も多く、外資系コンサルへの転職を目指す方におすすめです。
オファー型の転職エージェントであるビズリーチは、外資系コンサルへの転職を希望する忙しい方にぴったりのサービスです。
- 年収が500万円以下の人
- スキルに自信のない人
- キャリアのない人
- 更なるキャリアアップを目指したい人
- ミドル・ハイクラスの人
- 確実に転職を成功させたい人
ビズリーチはハイクラス向けなので、経歴に自信のない方にはおすすめできません。しかし、外資系コンサルを目指すということはスキルや経歴に自信がある方がほとんどかもしれません。外資系コンサルの求人は特に報酬が高いものが多いので、年収アップを目指す方にはぜひ利用していただきたいです。
公式サイトで詳細を確認する
RECRUIT DIRECT SCOUT
- 転職決定年収平均950万円以上
- 年収800万円〜2,000万円求人多数
- 登録後はスカウトを待つだけ
求人数※2022年2月時点 | 約70,000件 |
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非公開求人数※2022年2月時点 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
RECRUIT DIRECT SCOUT(リクルートダイレクトスカウト)も、外資系コンサル向けの求人が数多くあります。リクルートの中でも高年収の求人を多く扱っているので、外資系の求人の取り扱いも多くスキルが高い人におすすめです。
年収アップを目指すなら、ぜひ登録して欲しい転職エージェントです。リクルートダイレクトスカウトもオファー型の転職エージェントなので、忙しい方におすすめです。
- 20代以下の人
- スキルに自信のない人
- すぐに転職したい人
- キャリアアップを目指したい人
- ミドル・ハイクラスの人
- じっくり企業を選びたい人
RECRUIT DIRECT SCOUT(リクルートダイレクトスカウト)は、年収600万円以上の方を対象にしています。よって、まだキャリアやスキルがあまり無い方にはおすすめできません。
しかし、外資系コンサルの転職を目指す方は基本的にそれらに自信がある人だと思うので、問題はないかもしれません。年収が高い求人が多いので、キャリアアップしたい方にはぴったりです。
外資系への転職にエージェントを使うべき3つの理由
外資系への転職にエージェントを使うべき理由には大きく分けて3つあります。外資系への転職はとても大切ですが、これらをあらかじめ抑えてから転職に臨むことで、スムーズに転職できるはずです。
外資系は非公開が多い
非公開求人は誰でも見れるものではなく、その求人を保有する転職エージェントに登録した人のみが確認できます。
外資系企業は条件が良く、非公開とされる求人が多いのです。外資系転職を目指すなら、絶対に転職エージェントを利用しましょう。
書類作成のサポートを受けられる
書類作成のサポートを受けられるのも転職エージェントを利用する大きなメリットです。書類作成は、「いかに正確に作れるか」もそうですが、忙しい社会人にとっては時間をかけずに作成したいものです。
外資系企業の中には履歴書や職務経歴書を独自のフォーマットで要求される場合もあります。ほとんどの転職エージェントは書類作成をサポートしてくれる、または代わりに作成してくれるので、ぜひ利用しましょう。
面接対策を受けられる
面接対策を受けられるのも大きなメリットです。転職エージェントはアドバイザーによっては企業と深いつながりがある方も居るので、臨場感のある面接対策を受けられます。
特に、外資系に強い転職エージェントでは英語で模擬面接を行ってくれるところもあります。面接対策は自分1人ではなかなかできないものなので、ぜひ活用しましょう。
エージェントを使って外資系への転職を成功させる3つのコツ
エージェントを使って外資系への転職を成功させるには大きく分けて3つのコツがあります。ぜひそれぞれを理解し、抑えてから転職エージェントを利用しましょう。
担当者の対応に疑問を感じたら変更する
- 転職やエントリーを急かされる
- 希望に合わない求人ばかり紹介される
- 企業の情報に疎い
- 推薦書の内容が薄い
- 連絡がこない・遅い
- 連絡がしつこい
アドバイザーは、必ずしも全ての人が当たりとは限りません。上で挙げているようなアドバイザーに当たってしまったら、すぐに変更しましょう。
転職エージェントのアドバイザーは、無料で何度でも変更できます。何度変更しても、また同じアドバイザーを回されることはありませんので、安心して変更しましょう。
担当者から企業についての情報や動向について質問する
アドバイザーの多くは、企業についての情報を常に仕入れています。アドバイザーにしか調べられないことも多いので、常に最新の情報を質問するようにしましょう。情報があるかどうかは、転職活動を大きく左右します。
また、アドバイザーは企業に直接質問できる方も居ます。転職エージェントによって異なりますが、大手の場合や、キャリアの長いアドバイザーは可能です。わからないことはどんどん質問しましょう。
転職の意欲をアピールする
転職の意欲をアピールするのは、とても大切です。転職エージェントは基本的に無料な代わりに、企業に人材を派遣することで収益を出しています。つまり、あなたが早く転職してくれれば早く転職してくれるほどありがたいのです。
よって、「今すぐには転職しなくても良い」という方でも、「なるべく早く転職したい」と伝えるようにしましょう。早く転職したいという方は、優先してサポートを受けられるようになります。手厚いサポートを受け、希望の転職を叶えるためにも、ぜひ転職の意欲をアピールしてください。
外資系企業に転職する前に確認すべき5つのポイント
外資系企業に転職する前に確認すべきポイントは大きく分けて5つあります。それぞれ、どれも重要なものなのでしっかり確認してください。
意思決定の速さ
日系企業は情報収集し、精査し、確実に信頼できるデータを出してからようやく意思決定されることが多いですが、外資系はトップダウンが一般的です。社員の意見を聞かないというわけではありませんが、上層部が方針を決定し、部下に実務を任せることが多いです。
つまり、決定まで時間がかからないのですぐに実行する必要があります。意思決定を任せられることも多いですが、とにかく結果を出すことが求められる実力主義なので、心構えが必要です。また、突然日本から撤退したりする企業もあるので「骨を埋める」というつもりでは転職しない方がいいかもしれません。
社風や文化
社風や文化が企業によって異なります。ライフワークバランスを重視した働き方が尊重される企業もあれば、「どんどん残業して結果を出せ!」というスタンスの企業もあります。アドバイザーにあらかじめ企業の働き方について確認したり、口コミサイトで確認するようにしましょう。
いざ働きだしてから「想像よりもだいぶハードだな…」「もっと残業して、稼げると思ってたのに」ということにならないためにも、しっかりとチェックしておきましょう。
口コミサイトのおすすめには「OpenWork」「転職会議」「キャリコネ」「en Lighthouse」などがあります。
求められる英語力
外資系企業の多くは、英語力が求められます。しかし、企業によってどの程度の英語力が求められるかは異なります。どの程度の英語力が求められるかは、あらかじめアドバイザーを通して確認しておきましょう。
TOEICの点数や英検など、英語系の資格を保有している方は、あらかじめ登録時にしっかりと明記しておきましょう。また、「TOEICの点数は2年間しか履歴書に書けない」と巷では言われていますが、正しくは「公式認定証の再発行期限が2年」なので、何年前の点数でも気にせず記載しましょう。
しかし、何年も前に取得した点数で、「今では全く英語なんて話せない」という方は転職が決まるまでに少しでも復習しておくことをおすすめします。
与えられる仕事の幅
基本的に外資系企業は業務の専門家として採用する傾向があるので、高い専門性が求められます。どの程度のスキルが求められるか、あらかじめ確認しておきましょう。即戦力として働くことが求められるので、現在自分と同じ職種に就いている方に聞いてみるのも良いかもしれません。
スキルが伸びることはもちろんですが、その分他のスキルが伸びることはあまり無く、ジョブローテーションもあまりないということはあらかじめ理解しておきましょう。
仕事でのサポート
外資系は基本的に即戦力を求められるので、「社員を育てる」という発想はあまりありません。よって、先輩に仕事を教えてもらうという概念はあまりありません。仕事を覚える際に受け身だと「やる気がない」とみなされることも多いので気をつけましょう。
転職エージェントを使った場合の流れを5STEPで解説
転職エージェントを使って転職活動をする際には大きく分けて5つのステップがあります。それぞれのポイントを抑えておくことで、よりスムーズに転職活動を進められます。
おすすめの転職エージェントの中から複数社登録してみる
本記事でご紹介した転職エージェントの中から「複数」登録するようにしましょう。転職エージェントにはそれぞれメリットや特徴があり、取り扱っている求人もさまざまなものがあります。必ず、複数の転職エージェントに登録するようにしましょう。
また、アドバイザーが必ずしも「当たり」の人とも限りません。気の合わないアドバイザーに当たり、時間を無駄にするかもしれません。複数の転職エージェントを利用するようにしましょう。
担当者と話してみて良いエージェントかを見極める
転職エージェントへの登録が終わったら、次はアドバイザーとの面談です。面談にはWeb面談や電話、対面などさまざまなものがあり、好きなものを選びましょう。アドバイザーが自分に合っているかどうかを見極めるのは大切です。
アドバイザーは必ずしも優秀な人物には限りません。アドバイザーによって転職活動は左右されると言っても過言ではありません。しっかりと見極めるようにしましょう。
良いエージェントが見つかったら条件の合う企業にエントリー
良いアドバイザーが見つかったら、早速希望に合う求人を探してみましょう。希望に合う求人が見つかったらエントリーします。書類を添削してもらうのも忘れないようにしましょう。
エントリーシートや履歴書、職務経歴書は必ずチェックしてもらうようにしましょう。どれだけ出来栄えに自信があっても確認してもらうことをおすすめします。誤植などはどれだけ気をつけても自分では気づけないこともありますし、チェックを任せることで効率的に転職活動ができます。
面接が決まったら面接前に模擬面接をしてもらう
書類選考に通過できたら、いよいよ面接です。しかし、その前に面接の対策は絶対にするようにしましょう。
模擬面接をしてくれるアドバイザーも多いので、依頼してみましょう。面接は「たかが面接」と油断していると失敗することもあります。
予想外の質問をされることもありますし、久しく「面接」という場を経験していないことは、いざ本番になると緊張するでしょう。アドバイザー方の中には企業とつながりがある方も居るので、もし面接や採用に傾向があるならば教えてもらいましょう。
こうした情報は、アドバイザーから伝えてくることはなくとも、こちらから質問することで教えてくれることが多いです。積極的に質問することでアドバイザーのモチベーションも上がり、熱心にサポートしてくれるようにもなるので、積極的に質問しましょう。
納得の行く企業に内定を貰えたら転職を決める
面接が無事成功し、内定をもらえたら、転職活動が終わります。しかし、内定をもらったからといって必ずしも転職しなければいけないわけではいけません。面接を受けた際に違和感を覚えたり、「もっと良い条件の求人にも合格できるのでは?」と思うこともあるかもしれません。
そんな時は、遠慮せず内定を保留、もしくは辞退しましょう。内定を保留したり、辞退することは権利なので、遠慮する必要はありません。しかし、アドバイザーには必ずフォローの言葉をかけるようにしましょう。
先ほどご説明したように、転職エージェントは企業に人材を紹介し、入社が決まった際に仲介料を得ることで利益を出しています。よって、あなたには「早く転職してほしい」と思っているはずです。
今後も手厚くサポートしてもらうためにも、必ず「さらに良い企業に入れるように頑張りたい」と伝え、やる気があることを伝えておきしょう。
まとめ
今回は外資系企業に転職するに当たっておすすめの転職エージェントを部類別にご紹介し、それぞれの特徴についてや、外資系企業に転職する際のポイントなどについてもご説明しました。
ぜひ本記事でご紹介した転職エージェントや転職のコツを利用して、希望通りの転職を叶えてください。
転職活動をする方にはさまざまな種類がありますが、今回はハイクラスの方向けの転職エージェントをご紹介していきます。ハイクラス転職を目指す方にはさまざまな方が居ると思いますが、全ての方に、それぞれぴったりな転職エージェントをご紹介するた[…]
一度は海外で就職してみたいと考えたことがある人も多いのではないでしょうか?でもイマイチ何から始めたらいいかわかりづらいですよね…。実際、国内でしか就職した経験がない場合は、海外での就職や転職方法について不安ですよね。[…]