20代で公務員を辞めた末路【収入と仕事内容から解説します】

  • 2023年2月10日
  • 2023年9月25日
  • 転職
 

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※記事内の口コミはお客様の声の一部を掲載しています。



現役公務員

「公務員を辞めたいけど辞めた後が不安。実際に辞めた人の生活はどうなんだろう?」

こちらの記事では、こういった疑問にお答えします!

公務員独特の面倒な人間関係など、公務員を辞めたいと思う理由はたくさんありますよね。

とはいえ、
安定を手放すのは怖い…
収入が下がったらどうしよう…

といった不安があるのではないでしょうか?

実は私も全く同じ気持ちでした。

そこで、6年間勤めた地方役所を20代で退職し、現在は民間企業で働く私が公務員を辞めたその後の生活をお話します。

公務員を辞める前は?

公務員時代に私が感じていたストレスがこちら。

公務員時代に辛かったこと

クレーム対応などストレスの割に収入が低い
年功序列で、頑張り甲斐が小さい仕事
古臭い体質、狭い人間関係でメンタルが疲弊

公務員を辞めて後悔している?

私自身、公務員を辞めたことについてまったく後悔していません。

なぜなら、上記の悩みが全て解消できたからです。

公務員を辞めてよかったこと

・収入は変わらない(むしろ副業分UP
やりがいのある仕事ができる
ストレスから解放された!

むしろ公務員にしがみついていた数年間が勿体なかったとさえ思っています。

なぜ後悔していないのか、もう少し具体的にお話ししていきます。

収入:変わらない(むしろ副業分UP)

まずは誰もが気になるであろう、収入から。

結論からお伝えすると、公務員時代と変わっていません
その理由は、公務員の給料水準と変わらない企業に転職をしたからです。

ご存知のとおり、20代公務員の給料は非常に低いです。

確かに福利厚生は充実していますが、民間企業と比べると手取り額に差があるのも事実です。

そのため、しっかりと転職先を選びさえすれば公務員と同水準の給料、もしくはそれ以上をもらえる可能性は高いです。

公務員からの転職で収入をキープするのは、そこまでハードルが高くないことだと覚えておいてください。

仕事:やりがいのある仕事ができる

続いて、仕事内容の側面から公務員時代との違いをお話しします。

私は現在、食品関係の民間企業でEC(ネット通販)の担当者として働いているのですが、毎日仕事に行きたくてたまらないくらい楽しいです。

自分の行った施策で売上が上がったり、お客様に喜んでもらえるうえ、成果がきちんと評価されるため非常にやりがいがあります。

公務員時代は、「これ、意味あるのか?」と思うことも長年の慣習によりやらされていたり、福祉部署では住民に罵声を浴びせられたり…

とてつもないストレスと闘いながら働いていたことを覚えています。

今はそういったストレスもなく、クリーンな職場で自分の成長を感じながら仕事をすることができています。

副業について

仕事内容とあわせてお伝えしたいのが、副業についてです。

公務員時代は副業禁止でしたが、現在いる会社は副業OKとなっており、
こうしてWebライターブロガーとして副業ができています。

毎月の給料にプラスして副業収入があるのは、正直大きいですよ。

自由に使えるお金が月に2〜3万円あったら、今より少し贅沢ができそうですよね。

また、副業の良いところは収入面だけではありません。

副業を通じてスキルが身に付くのです。

スキルがあることで、「自分の力でお金を稼ぐことができる」という安心感につながり、会社にしがみつく必要がなくなります。

副業ができていることも公務員を辞めたことによるメリットと感じています。

人間関係:ストレスから解放!

公務員を辞めた後の生活、最後にお伝えするのはストレスについてです。

公務員時代はストレスとの闘いでした。

・住民からのクレーム

・部署内の人間関係

・終わらない仕事

挙げ出したらキリがないですが、当時は精神をすり減らしてうつ病スレスレの状態で仕事をしていました。

民間企業に転職した今は、そういったストレスから解放され毎日楽しく過ごすことができています。

もちろん、どこの職場でも人間関係の複雑さはつきものですが、公務員職場の人間関係は特殊かと思います。

「もうあの環境には戻りたくない」というのが正直な思いです。

なぜ公務員を辞められたのか?その考え方

公務員を辞めるのは、勇気がいりますよね。

私が辞めるときに感じたのは、以下のようなことです。

①民間は仕事が大変そう、自分でもできる…?

②民間は安定がなく将来不安

③周囲に反対されそう

これらをどう考えたのか、一つ一つ簡単に説明します。

①民間は仕事が大変そう、自分でもできる…?

民間は仕事が大変なイメージがありますが、その分、やりがいも大きいです。

どんな仕事でも大変なことはあり、公務員には公務員ならではの苦労がありますよね。

問題は「自分なら結局どれを取るのか」だと考えました。

また、職場を探す中でわかったのは、公務員ならではの「真面目さ」「細かさや几帳面さ」「調整能力」などは、民間でもすごく評価されるポイントであるということです。

公務員から民間へ転職している人も多いので、あまり心配しすぎないようにしてください。

②民間は安定がなく将来不安

・公務員の安定は「身分」に依存

・民間の安定は「スキル」に依存

これが私の考えです。

「民間は安定がない」ではなく、スキルがあれば民間でも安定的に収入を確保して、キャリアアップしていくことができます

そのため、公務員から民間企業へ転職する際には、どのような職種で、どんなスキルを身に着けていきたいかを考えることが大事です。

③周囲に反対されそう

私も公務員を辞めるときは親から猛反対されましたし、周囲からも「辞めないほうがいい」と言われました。

ですが、周囲の意見に流されるのではなく、自分と向き合ってみることをおすすめします

「辞めたいな…」と思いながら60歳になるまで働き続けられるでしょうか?
「辞めたい」という思いを抱えながら働き続けるのがあなたの人生なのでしょうか?

最終的には、自分の人生なので、一度静かに自分の声に耳を傾けてみるほうが後悔がないと思います。

公務員を辞めるかも、と思ったらまずは「情報収集」から始めよう

ここまで読んで「公務員を辞めたいかも…」と思ったら、まず一番大事なことは「情報収集」です。

情報収集した結果、「転職は違ったかも」と思ったとしてもメリットしかありません。

なぜなら、これまで以上に納得感を持って仕事ができるからです。

ここまで読んで頂いたということは、今の仕事に少なからず迷いがあるはずなので、自分の将来の可能性について一度しっかりリサーチしてみる価値があります

一番効率的な情報収集方法

最もおすすめの方法は、「転職エージェント」を使うことです。

転職エージェントとは、企業と求職者のマッチングを行ってくれるサービスのことで、キャリア面談から求人情報の紹介、面接対策まで全て無料で行ってくれます。

終業後や土日でも対応してもらえるので、ご自分のキャリアの方向性について経験豊富なプロに気軽に相談してみましょう。

「ちょっとハードルが高い…」という場合は、まず非公開の好条件求人をながめるだけでもいいかもしれません。

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私も転職で使いましたが、親身になってアドバイスしてもらえるので、安心して転職活動ができました。

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完全無料で転職に必要な全てのサポートをしてもらえるので、まずは気軽に相談して情報収集から始めてみて下さい。

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まとめ:しっかり情報収集して、納得の道を進もう

今回は、公務員を辞めた後の生活についてお伝えしてきました。

私自身、公務員を辞めたことについてまったく後悔していません。むしろもっと早く辞めれば良かったと思っているほど。

・収入は変わらない(むしろ副業分UP)

・やりがいのある仕事ができる

・ストレスから解放された

これらの生活を手に入れられたからです。

ですが、選ぶ道は人それぞれ。

私が一番伝えたいことは、公務員を続けるとしても、迷いながらではなく、自分が心から納得した状態で仕事ができるのが大事だということです。

そのためには、「たとえば民間に転職したらどうなるか」という別の選択肢を知っておく事が大事です。

そうすれば、続けるにせよ、転職するにせよ、心から納得して仕事をすることができるのです。

公務員を辞めるか悩んだこの機会に、自分の可能性について情報収集してみてはいかがでしょうか。

悔いのない人生を過ごすためにも、ぜひ簡単な行動から起こしてみてくださいね!

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