企業内保育士とは?仕事内容やお給料は?なるための資格は?

  • 2022年12月24日
  • 2023年1月18日
  • 転職
 

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企業内保育士とは、企業やその近くに設置されている企業内保育所で働く保育士のことです。

条件面では通常の保育園と比べて、残業が少なく・給料が高いため人気の職場です。

この記事では企業内保育士の仕事についてご紹介します。

企業内保育士とは?

企業内保育士とは、企業やその近くに設置されている企業内保育所で働く保育士のことです。

保育園の利用者はその事業所で働く従業員がメインで、就業中の社員の代わりに子どもの面倒を見ます。

共働き家庭が増えていることから、働く親世代の育児と仕事の両立サポートのための施設として需要は高まっています

そのため企業内保育士の活躍の場も広がっています。

企業内保育士の仕事内容

企業内保育士の主な仕事内容はこちらです。

・園児の健康チェック
・遊びのサポート
・行事の準備
・昼食やおやつなど食事の補助やお世話
・お昼寝の指導
・指導計画案や保育日誌の作成
・事務作業 など

企業内保育士だからと言って特別な仕事はあまりありません。

普通の保育園と同様に、園児が集団生活から基本的な生活習慣を学んだり、心身の発達のサポートをしたりします。

一般的な保育園との違いは、園児数が多くないため行事が少ないことです。

少人数であるため、1人1人の園児と深く関わることができるのが特徴です。

企業内保育士になるには?必要な資格は?

企業内保育士になるために必要な資格はこちらです。

企業内保育士に必要な資格

・保育士免許

パートで保育補助を行う場合は、無資格でも働けることがあります。

しかし正規職員として働く場合には資格が必須条件となるため、資格を持っていない人は資格取得からスタートしましょう!

企業内保育士の給料や年収

企業内保育士の平均年収は400~600万円程度です。

通常の保育士の年収が「250万円〜300万円」なので一般的な保育士よりもかなり高収入と言えます。

高額な収入を得たい方には、企業内保育士はおすすめです。

企業内保育士はどんな人に向いてる?メリット・デメリット

企業内保育士として働くメリットやデメリット、向いている人を紹介します。

メリット

給料が高く福利厚生が充実している職場が多い
通常の保育園よりも業務負担が軽い
・1人1人の子供とじっくり関われる
・保護者が同じ会社の社員でクレームが出にくい

企業内保育園は基本的に企業の従業員の子どものみが通園することから、保護者との関係も円満なことが多くトラブルが発生しづらいです。

さらに一般的な保育園と比較して園児の数が少なく一人一人の子どもと向き合えることから、大きなやりがいを感じられるでしょう。

デメリット

・企業の稼働時間によってはシフトが安定しない
・保育設備が不十分な施設もある
・コスト面の影響で閉鎖になることも

企業内保育園は企業の従業員が利用するため、企業の稼働時間によっては普通の保育園よりもシフトが変動的になることもあります。

また従業員の仕事と育児の両立を目指すための施設でもあることから、保育設備が十分でない施設も存在します。

メリットとデメリットから、企業内保育士の仕事に向いている人はこちらです。

企業内保育士に向いている人

・ワークライフバランスを重視したい人
・高収入を得たい人
・コミュニケーションをとるのが好きな人

企業内保育園は企業の稼働日や稼働時間と連動していることから、残業や持ち帰りの仕事も比較的少なくワークライフバランスを重視したい人に向いています。

また少人数制の保育園も多いことから、一人一人の子どもとしっかりコミュニケーションをとれる人にも向いているでしょう。

企業内保育士に興味を持ったら、まずは情報収集から始めよう

「企業内保育士は初めて」という場合は、やはり事前の情報収集をしておきたいところ。

ただ、企業内保育士はメリットが多く人気の職種であるため、自力で条件が良く働きやすい職場を探すのは難しいのが実情です。

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企業内保育士になるためのオススメの手順

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・アドバイザーに、職場の内部情報について事前に聞いておく

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【最後に】企業内保育士のまとめ

企業内保育園は通常の園よりも園児数が少ないため、子供とじっくり関わりたい人にとっては天職になり得るお仕事です。

「給料が高く手当が充実」など通常の園より続けやすい条件も多く、子育てをしながら働く保育士さんも増えています。

「もっと詳しく企業内保育士を知りたい」

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